マイクロソフトの会長、ビル・ゲーツがUAEに来ている。訪問の主な目的はアブダビで日曜日に開催されたマイクロソフトのフォーラムで基調講演をすることだったらしいが、ドバイではムハンマド首長を始めとする要人に会って、慈善団体との協力覚書に調印したり、マイクロソフトの事業の一線からは退いたはずなのに精力的に動き回っているようだ。
私には、アラブ人とユダヤ人は仲が悪いという偏見がある。マイクロソフトはドバイ・インターネット・シティのビルに大きな看板を掲げているから、今さら驚くに値しないのかもしれない。それでもユダヤ人のビル・ゲーツがムハンマド首長と握手をしているのを見ると、奇異な印象を拭えない。
なかなか解決しないパレスチナ問題も、彼らに調停させたら案外丸く収まるのではあるまいか。そんなことを考えさせられた。
私には、アラブ人とユダヤ人は仲が悪いという偏見がある。マイクロソフトはドバイ・インターネット・シティのビルに大きな看板を掲げているから、今さら驚くに値しないのかもしれない。それでもユダヤ人のビル・ゲーツがムハンマド首長と握手をしているのを見ると、奇異な印象を拭えない。
なかなか解決しないパレスチナ問題も、彼らに調停させたら案外丸く収まるのではあるまいか。そんなことを考えさせられた。
(コメントするのはたまにですが、毎日見てます。)
ウィキペディアをみると、ビル・ゲイツはスコットランド系であると説明されているようです。
なぜ、私がビル・ゲイツをユダヤ人と思っていたかつらつら考えると、彼が私のユダヤ人に対して持つステレオタイプの全て(ここで詳細に述べることは私自身の人種的偏見をさらけ出すことになるので控えます)を満たしているからのようです。
ユダヤ系、スコットランド系、及びマイクロソフト関係者の皆様にお詫びして訂正します。
毎日見なくてまとめてでも、どうせ全部読むには違いないですよ。……何を理屈を言っているんだか、>私。
いやそれにしても、本当に毎日お書きになっていて、感心しています。ドバイがとても身近に感じられています。一寸いってみたくなっているんですが、なかなか機会は取れないなあ。