昨日から今日にかけて、現在の二つ前の職場に派遣社員で来ていた女性に次々と電話をかけて近況を聞く。その職場で、私は外国企業との契約交渉などを担当していて、時折私に外国人から電話がかかってきていた。前からいる女性社員は怖がって電話をとってくれないので、英語に不自由しない方に来ていただいた。もし現在求職中なら、ドバイでの現地採用社員として口説こうという魂胆だ。あいにくと言ってよいかどうか、大手自動車メーカーで役員秘書をしていたり、大手会計事務所で働きながら米国での野生動物の研究を計画していたり、大学院で人口知能の研究をしていたりと、それぞれご活躍の様子であった。私と一緒に仕事をした人達は、その後みんな出世していると、少しうれしくなる。
ドバイ事務所のお客様は、当面日系企業が中心になると考えている。ドバイではどの日系企業も駐在員は英語ができることを前提で派遣しているはずだから、英語ができれば十分という考え方もある。自慢めいてしまうが、私自身英語はかなり達者な方である(ロースクールでは、ビジネススクールや実験を重視する他の学科と異なり、数学の能力を試されることが少ない反面、ひたすら英語を要求される)。その私ですら、日本語で話すのと英語で話すのとでは、疲れ方が数倍違う。日本語ですむものなら、多少高い金を払ってもいいと考えるお客様も多いのではないか。銀行などのサービス業でジャパンデスクを置くというのは非常に理にかなっていると感じる。
そういったわけで、できれば私の他に日本語ができる人がもう一人いてくれると大変助かる。英会話教材のアルクに広告を出すことを勧める方もいる。実際にこれで日本人を現地で採用した企業の方に聞くと、かなりの応募があるそうだ。一方で、語学留学気分でドバイに来てしまい過酷な環境(夏の暑さと高い住居費)と向き合い不適合を起こしてしまう人もいるらしい。かといって、お客様である日系企業駐在員の奥様に来ていただくわけにもいかない。日系企業以外の駐在員と結婚してドバイに住むミセスが理想だが、そういう方はすでに就職していたり、育児に忙しかったりで、採用できる確率は低そうだ。
小さな事務所で社員の採用は殊に重要だ。慎重に考えて決めたい。
ドバイ事務所のお客様は、当面日系企業が中心になると考えている。ドバイではどの日系企業も駐在員は英語ができることを前提で派遣しているはずだから、英語ができれば十分という考え方もある。自慢めいてしまうが、私自身英語はかなり達者な方である(ロースクールでは、ビジネススクールや実験を重視する他の学科と異なり、数学の能力を試されることが少ない反面、ひたすら英語を要求される)。その私ですら、日本語で話すのと英語で話すのとでは、疲れ方が数倍違う。日本語ですむものなら、多少高い金を払ってもいいと考えるお客様も多いのではないか。銀行などのサービス業でジャパンデスクを置くというのは非常に理にかなっていると感じる。
そういったわけで、できれば私の他に日本語ができる人がもう一人いてくれると大変助かる。英会話教材のアルクに広告を出すことを勧める方もいる。実際にこれで日本人を現地で採用した企業の方に聞くと、かなりの応募があるそうだ。一方で、語学留学気分でドバイに来てしまい過酷な環境(夏の暑さと高い住居費)と向き合い不適合を起こしてしまう人もいるらしい。かといって、お客様である日系企業駐在員の奥様に来ていただくわけにもいかない。日系企業以外の駐在員と結婚してドバイに住むミセスが理想だが、そういう方はすでに就職していたり、育児に忙しかったりで、採用できる確率は低そうだ。
小さな事務所で社員の採用は殊に重要だ。慎重に考えて決めたい。
求職者側の事情はよくわかりませんが、採用者側からみると、日本人の採用を考えている日系企業はアルクの無料求人コーナーを使う場合が多いようです。現在休止中ですが、7月4日にオープンするとあります。
その他、ガルフニュースなど当地の新聞に出した広告(www.gulfnews.com/classifieds) に、日本人女性が応募してきて採用した例も知っています。
あと日本人会の婦人部にメーリングリストに求人情報が回ってくることがあると聞いたことがあります。日本人会には外国人がパートナーの方も多数登録されていますので、登録されてはいかがでしょうか。
当地のエージェントの数は多く、当社にも売り込みの電話がよくあります。どこがいいというのはよくわかりませんが、ガルフニュースのクラシファイドに大きな広告を載せているところが大手なのかなと思っています。
最後に、上記のコメントでメアドを公開されていますが、スパムメールが増えるのではないかと心配です。ご希望であれば、コメント削除しますので、お知らせください。
就職活動うまくいくといいですね。
突然のメールで失礼致します。御ブログ、ネットのサーチで見つけ、興味深く拝見しております。
現在、シンガポールでヘッジファンドのセールス(リレーションシップマネージャー)をしている40歳の女性です。
銀行・金融にて15年近くの職歴があります(同業界を中心とした翻訳通訳、クレジットアナリスト、営業、クライアントアドバイザリーなどの経験もあり)。
このたび、パートナーの駐在のため、ドバイにて転職を考えていますが、上記の女性のような方々は、どのような方法で求職活動を行い、就職に成功なさったのでしょうか。。
ネット上で探しても、人材紹介会社のようなものはなさそうですし。。
ご経験上、何か良い方法をご存知でしたら(人材紹介、新聞、など)ご教示ください。
今本当に悩んでいます。お時間のあるときで結構ですので、どのようなアイディアでも。。。
えり
よく考えたら、メアドがご本人のものであることが確認できませんので、コメントはいったん削除し、メアド抜きのものを再掲させていただきました。悪しからずご了承ください。