東京国際フォーラムで3日間にわたり開催されていたUAE日本ビジネスフォーラムが、盛況の内に本日閉幕した。
主催者であるJETROによれば、来場者は延べ3千人とのことで、UAEとりわけドバイに対する関心の高さがうかがえる。ドバイ進出をすでに決定または検討中の企業が多数来場していたと思う。
セミナーでは、全部はみれなかったが、大手ゼネコンの大成建設ドバイ支店長がプレゼンテーターをした建設のセッションがほぼ満席の盛況だったし、金融のセッションも多くの聴衆を集めた。少し気になったのは、UAE側のプレゼンテーターが全体で4名程度、ドタキャンをしていることだ。インシャラー(神の思し召し)ということだろうが、この種の催しを企画する際には、注意すべき点と思った。
24日に開かれたJETRO主催のレセプションでは、女性閣僚のルブナー・アル・カーシミー経済大臣も出席し、美しい発音の英語でスピーチをした。私も、彼女に自己紹介する光栄に浴した。ムスリムの女性には、男性から手を差し出すのはマナー違反とされる。躊躇していると、彼女から手を差し出してくれ、握手することができた。彼女はジャイカのプログラムで3ケ月沖縄で研修をしたことがあり、その際に我が社を訪れたこともあると話してくれた。かなりの親日家のようだ。ジャイカのプログラムもまんざら捨てたものではない。本来は、本日の大使館主催のレセプションに主催者側として列席する予定だったが、安倍総理と経団連のミッションを迎える準備のため、慌しく帰国したようだ。
本日のレセプションでは、福田康夫元官房長官が日・UAE友好議員連盟の会長として挨拶をした。最近はテレビではあまりお目にかからなくなったが、元気そうだった。受けをねらったところは、通訳のせいもあって、見事にすべっていたが。
ともあれ、ドバイに進出する企業をターゲットにしている我が社にとっては、よいPRの場になった。ここで得たタネを着実に商売につなげていくのが、私の仕事だ。
(写真はオープニング・セレモニーのひとこま。スカーフの女性がルブナー・アル・カーシミー経済大臣)
主催者であるJETROによれば、来場者は延べ3千人とのことで、UAEとりわけドバイに対する関心の高さがうかがえる。ドバイ進出をすでに決定または検討中の企業が多数来場していたと思う。
セミナーでは、全部はみれなかったが、大手ゼネコンの大成建設ドバイ支店長がプレゼンテーターをした建設のセッションがほぼ満席の盛況だったし、金融のセッションも多くの聴衆を集めた。少し気になったのは、UAE側のプレゼンテーターが全体で4名程度、ドタキャンをしていることだ。インシャラー(神の思し召し)ということだろうが、この種の催しを企画する際には、注意すべき点と思った。
24日に開かれたJETRO主催のレセプションでは、女性閣僚のルブナー・アル・カーシミー経済大臣も出席し、美しい発音の英語でスピーチをした。私も、彼女に自己紹介する光栄に浴した。ムスリムの女性には、男性から手を差し出すのはマナー違反とされる。躊躇していると、彼女から手を差し出してくれ、握手することができた。彼女はジャイカのプログラムで3ケ月沖縄で研修をしたことがあり、その際に我が社を訪れたこともあると話してくれた。かなりの親日家のようだ。ジャイカのプログラムもまんざら捨てたものではない。本来は、本日の大使館主催のレセプションに主催者側として列席する予定だったが、安倍総理と経団連のミッションを迎える準備のため、慌しく帰国したようだ。
本日のレセプションでは、福田康夫元官房長官が日・UAE友好議員連盟の会長として挨拶をした。最近はテレビではあまりお目にかからなくなったが、元気そうだった。受けをねらったところは、通訳のせいもあって、見事にすべっていたが。
ともあれ、ドバイに進出する企業をターゲットにしている我が社にとっては、よいPRの場になった。ここで得たタネを着実に商売につなげていくのが、私の仕事だ。
(写真はオープニング・セレモニーのひとこま。スカーフの女性がルブナー・アル・カーシミー経済大臣)
ご存知でした? 昔はジーンズで働いていたお姫さまも、落ち着いた女性に変身していました。ところで
FORUMオープニングの写真使わせていただけますでしょうか?商業目的ではなく、右端に写っているおじさんに個人的に見せたいのです。許可いただけると助かります。
写真は、どのような使い方をされるのかわかりませんが、撮影したのは私なので、著作権はフリーです。ただ、被写体の肖像権については関知しませんので、そういう前提ならどうぞ。
おじさんにプリントしてみせるということであれば、加工(トリミングやサイズ変更をしています)前のものもお送りできます。ご希望であれば、メアドをお知らせください。