ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

シュクラン

2007年04月12日 23時50分15秒 | ビジネス
ここ1週間以上ずっとかかりっきりになっていた仕事がようやく終わった。東京から10人以上来ていた出張者も2人を残して全員帰国した。

手伝ってくれたスタッフには、十分なお礼もできなかった。特に、裏方を取り仕切ってくれた女性スタッフ二人は、働きづめで、ブルー・エレファントで食事した以外に、市内観光にも連れて行ってあげられなかった。最後の晩くらいはアル・ブスタン・ロタナ・ホテルのレバノン料理レストラン「マワル」でベリーダンスでも観てもらおうと思っていたが、荷造りなどで結局その時間もなかった。

もとより、一人事務所の現状では、何事も独力ではできない。つつがなく最初の仕事を終えられたとしたら、東京から出張で来たスタッフのおかげだ。惜しむらくは、一人でもずっと当地に残ってくれればと思う。

ともあれ、手伝ってくれたスタッフ全員に、この場を借りてお礼を言いたい。

シュクラン(ありがとう)。

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