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投資教育について

2006-10-02 22:27:48 | 社会
最近、銀行や郵便局でも投資信託を扱うようになって、収益の柱として育てて行きたいということを口にする営業の人が増えました。こうした低金利のご時世においては預金で眠らせておくよりもリスクを覚悟の上で投資していった方がお金に関する知識も増えるのでいいことだと思います。ただ、投資をギャンブルと思われている方が多々いらっしゃるようで少なくとも世間話で投資の話はできない社会風土がありますね。

かくいう私も現物株式のことを知る前は投資=ギャンブルと思ってました。が、保険業というお金を預かる職場に身を置いているせいか、年を取ったせいかお金の運用のことを考えだしました。20世紀の終わりの頃だと思います。その頃、1ドル100円前後まで円高が進んだのでシティバンクに口座を作り、ドルを購入したのが私の初めての投資でした。その後、その預金はインターネットバブル景気による高金利も手伝って初めての投資としてはそれなりの成果がありました。


その頃からマネー雑誌を購読し、現物株にも興味がありましたが、怖いイメージがあり手が出ませんでしたが投資信託ならプロのファンドマネージャーが選んだ銘柄なので安心と何もわからずリターンがいいという株式投資信託を購入しました。これは大はずれインターネットバブルがはじけてあっという間に半値まで値を下げてしまい、人に頼ることの怖さをまざまざと見せつけられた苦い経験もしましたね。

次に手を出したのが現物株でした。2003年、topixが7000円台を付けた後に買えばどんな銘柄でも利益が出てしまう。が、底を探りながらの投資というのはおっかなびっくりでなかなか思い切ったことはできずに、日本経済を疑っていただけで商いはほとんどなかったです。雑誌をみて銘柄を決めている段階でしたね。

まあ、未だに何を基準にしているのかよくわからない私の投資技法ですし、言いたいことからどんどん離れていってしまうような気もします。何が言いたかったかというと投資をギャンブルと決めつけてしまうような教育を学校でしてしまうと投資のことを三十路を過ぎてから一生懸命勉強するハメに陥る。せめて最低限の投資教育は義務教育でやってほしいものである。極論かもしれないが投資教育を施すことによってお金の使い方も解るし、社会に出てからの金融機関との付合い方もおのずと身に付くであろう。そうすれば自己破産も減るだろうし、金利のことも若干は解るだろうから将来の設計図もかけるようになると思う。出来ちゃった婚とか成り行きの生活を送る人も減るだろう。社会にとっても悪いことは無いと思う。

とずらずらと自分勝手な意見を並べたが投資教育(もしくは大きく金融教育)は大切だと思う。

事後報告ですが

2006-10-02 21:43:51 | 生活
友人から「ブログに書いとらんぞ」ということを言われましたので事後報告ですが書いておきます。

先月6日に長女が生まれました。名前は悠加と付けました。皇室にあやかった訳ではないのですが日付と共に被ってしまったのは、ちょっと出来過ぎかなと思ってもしまいます。が、子育ては始まったばかり悠長なことは言ってられない様です。現場は戦場と化しています。(私はたまにしか参戦していません)

と今のところこんなところです。母子共に里帰り出産のため未だ群馬の実家にいます。帰ってくればここも戦場と化すでしょう。楽しみなような不安なような。

小さく写真を載せておきます。

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