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まるぶん

2005-09-19 09:25:32 | 生活
知人のKさんよりレストラン倉井の情報に加えてまるぶんというモツ屋さんの情報を頂いたので行ってきた。正式名称は”もつ煮本舗 まるぶん”。日曜日の午後9時近かったろうか私用で東京に行った帰りによったが、店の中は男性2人が奥で食事をしているだけだった。
座敷があったのでそこで、もつ煮込みともつ焼きを注文。店員さんがそれを書いて、厨房にもっていき、しばらくするともつ煮定食が出てきた。同行した妻と目を合わせ、次の瞬間に笑い出してしまった。あまりにもでかい。もつ煮込みにしても、ご飯にしても。もつ煮込みは居酒屋で頼むものの5倍はあるんじゃないかってほどの大きさだし、ご飯はお世辞抜きのどんぶり飯、水平に見ると上からはみ出すほど入っている。あわてて妻の分を半ライスにしてもらった。定食の内容は巨大なもつ煮、ご飯、普通の大きさのみそ汁、冷や奴。これで680円は、まあ、お得といえるでしょうが、食べ盛りではない我々にはかなりきつい。もう一つのもつ焼きの方も登場して、とりあえず食事開始。ちなみにもつ焼きの方は普通からみると大盛りだが、煮込みを見てしまうと普通に見える。

煮込みの方は一般的なみそ味。野菜のたぐいは具材に入っていない。きざみネギがのっているだけ。もつ焼きの方もみそ味だが、ごまがきいていて意外といいかもしれない。ちょびひげのようについているキャベツもここまでもつが続くと意外といけるものだ。この状態で我々の頭には味わうというよりも、食べきれるかということに向いていてあまりゆっくりと味わってはいなかった。(少なくとも私は)せめてもつ焼きだけでも食べようという腹になっていた。

20分ほどもつと格闘して、もつ煮込みの方はギブアップ。焼き物の方だけ食べきった。煮込みの方は半分以上残してしまった。この店は(まあ、こういうお客さんも多いのだろうが)残した物のテイクアウトサービスをやっていて、真空パックにして持ち帰ることができる。これはうれしいところである。

国分寺って町はなぜか、レストラン倉井やこのまるぶんのようにもつやホルモン系のお店が多いが、意外と気に入っている。ぜひともほかのおすすめのお店があったらご紹介お願いします。

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