アヒルのミューズ~LOHASの森~

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小さな夢の種・・・

2014-10-13 | ミューズのある日のアヒル日記
連休初日10月11日(土)の
「あなたに ありがとう」第14回目の放送は、
前日の10月10日が
50年前に開催された東京オリンピックの
開会式の日だったこともあり、
オリンピックのあまり知られていない
というか、綾乃ひびきは知らなかった
へ~なことを番組前半で取り上げてみました(^-^)

「へ~( ゜Д゜)」その1
オリンピックを「五輪」と書くのは
今や当たり前のようになっていますが、
その文字の由来と、
採用の理由にへ~ (゜∀゜)
な綾乃ひびきです。

まず、文字の由来は、
なんと宮本武蔵の兵法「五輪書」の
“五輪”にあること。
オリンピックのシンボルマークの5つの輪は、
5つの大陸を表していることは、
良く開会式の解説で聞くところですよね(^-^)

で、五輪書の中では、
五つの輪は、
地、水、火、風、空
を表しているとのこと。

そして、最近まで知らなかったのですが、
1964年の東京オリンピックは、
戦前の1940年に開催が一度決まっていた
“東京オリンピック”が
戦争へと向かう時局の中で、
「開催返上」された過去を持っていた故の
悲願であったということ・・・
そして、東京ばかりか、戦前、札幌についても
冬季オリンピックの招致が前提で
進んでいたこと
『虹と雪のバラード』が大好きな私は、
全く知りませんでした・・・( ゜Д゜)
(^^ゞ

それから、それから・・・
戦前、ある新聞記者が、
“文字数が少なくて節約できる”という理由で
使い始めた“五輪”が、
結局マスコミに広がったという
ことも、少し(゜∀゜)

「へ~( ゜Д゜)」その2

オリンピック旗の掲揚の際に
必ずと言っていいほど演奏される
『オリンピック讃歌』。
この流れをつくったのは、なんと日本だったということ。
1958年にIOC総会で、
東京への招致をアピールする趣向として
近代オリンピックの第1回アテネ大会で演奏されてから
全く演奏されていなかったサマラス作曲のメロディを
復活させて、NHK交響楽団が
IOC総会の会場で演奏。
それが、総会のメンバーにすごく感銘を与え
以来、正式な『オリンピック讃歌』になったのだということ(゜∀゜)
音楽に関わっているひとりとしては、
感動的なお話です(^^♪

そのほかにも、
古代オリンピックは、観戦者も競技者も
男性だけだったことや、
競技者は、全裸だったとか、
調べれば、へ~~~~~~~( ゜Д゜)なことが沢山あって、
世の中は、本当に広くて不思議で驚くことが
まだまだ沢山だと改めて思ってしまいました(^-^)

そして、昨年9月8日の午前5時過ぎ、
IOC総会で、
「2020 TOKYO」と発表があった日。
私の中に、
小さな夢の種が生まれて、
土にポトリと落ちました(^-^)

多くのアーティストや演奏家が
同じ夢を見ているのだと思いますが、
2020年の東京オリンピック。
アーティストとして、何かの形で
オリンピックに関わりたいという
“叶えてみたい夢の種”
です(^^)/
あなたの応援で、
まずは、種が発芽することから
目指したく思いま~す(^^)/

よろしく、お願い致しま~~す(^^)/


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