北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

幾寅駅、鉄道員(ぽっぽや)ロケ地:7月24日2018

2018-07-24 19:04:58 | ドライブ写真

根室本線(滝川~釧路)の富良野より少し南東側の

南富良野町に幾寅駅というJRの駅があり

1999年の高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の

ロケ地となりました。映画の中では幌舞(ほろまい)駅という

駅名で、近い将来廃線になる幌舞線とともに定年を

迎えようとしている鉄道員の物語なのですが、

現実に2016年の台風被害以来、東鹿越~上落合信号場間の

この幾寅駅も不通区間となったままです。

富良野~新得間は、輸送密度が200人未満であり、

JR北海道が「単独では維持困難」としている線区となっており

復旧工事も進んでいません。映画のとおり廃線になって

しまう流れです。

 

今は列車は走っていませんが、れっきとしたJR

幾寅駅です。映画のセットのまま。

 

 

駅の向かいにあるこのとこやさんもセット。

 

駅前の広場。ディーゼル車の隣の

建物も映画の中のだるま食堂。

 

 

ここは本物の駅、幾寅駅よりひとつ

帯広寄りの落合駅。

 

線路はこんなんなっちゃています。

幾寅方向。

 

新得方向。

 

落合の国道38号沿いにみつけた鳥居。

上がってみます。

 

 

古い立派な木の鳥居の向こうにある

赤い屋根はJR落合駅。

 

本殿。八幡神社となってます。

 

これも落合の国道沿いにある

古い農器具を壁一面に張り付けた

変わったオタクの納屋のよう。

 

2016年の台風18で氾濫した川の

整備がやっと進んできましたが

まだ倒木が至る所にありました。

落合とトマムの中間付近。

 

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