北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

新冠ダム、オフロード30km:7月6日2014

2014-07-07 11:34:23 | Buellビューエル・ツーリング

日高山脈のふところまでかなり入り込める新冠ダムまで

行ってみましたが、ほとんどダートで、車も通るので

最初のダム、岩清水ダムまでの道路状態がとくに悪く

穴がぼこぼこしていて、バイクのフロントが暴れて

サスペンションが吸収しきれないような状況で、

かなり大変でした。最近のヤマハのWR250Rあたり

ならかなりいいのではないかと思いながら走ってました。

ただ、WRはシートが高いので立ちゴケの危険性は大きいです。

短足なので~

また対向車も来るのでブラインドコーナーでは緊張を要しました。

 

往復で60kmほどのオフロード走行は、結構きびしく

行けども行けどもたどり着けない、ような感じでさすがに

疲れました。走りやすいダートならいいのですけどね。

全行程は200km程度ですが、時間は6時間半くらい

かかっていました。

ダム湖で歩いたりはしていますが。

(カメラ:SIGMA DP1s)写真クリックで拡大。

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赤線が行程で右端の水色箇所が新冠ダム。

 

この分岐点をみつけるまで、かなりナビを頼って到着。途中に案内版はないです。

 

ここからながーいダート道です。

 

ここが最初のダム湖。岩清水ダム。ここまでのダートが悪くて疲れます。

この先は少しは走りやすいダートになります。

 

新冠ダム左岸の最終地点。流木が道路に打ち上げられ完全に道を塞いでいます。

 

新冠ダム。左岸の行止り地点から。

 

こんなでかい石が道路わきに転がっているのが迫力です。

 

ダム湖の整備用か鉄製のがっしりした階段。下まで降りれます。

 

通路を塞ぐ、流木。なんとかすり抜けました。

ただ、この場所は海面より15m程も高い場所なのです。

到底湖面下や海面付近にある流木は届きません。

考えられるのは雪解け水や大雨により湖面水面が

上昇し、波や風によって、ここまで打ち上げられたと

いうことです。自然の力は凄まじい!

 

左岸湖面から。地図でもわかるけど、かなり複雑な湖のかたちになっています。

カヌーなどで探検したら面白そう。

 

ダムを渡って右岸を走り、道路最終地点の5km程手前。天気が良くなってきて湖が青い。

ここで引き返しました。

 

これがダム。ごろごろした石を積み上げた、ロックフィル式ダム。

 

ほこりでタイヤやエンジン周りは灰色になったバイク。

 

ダムから湖側。手前には積み上げらた石がごろごろ。

 

ダムから湖と反対の谷側。かなり日高山脈の中らしい雄大な風景。でも標高は450mほどしかない。

下に発電設備が見える。

天気がよく雲がなければおそらく日高山脈の山の一部が道のどこかからか上に見えると思うけど

残念ながら上のほうには雲が多く、全く見えずでした。

 

帰りの日高門別の高台から、少し夕焼けが。でもダム付近では暑く汗をかき、海に近づくにつれて

気温もさがり、鼻水が出そうになりながら体も冷え、帰って来たら頭痛になって、今日も朝から頭が痛くて

ボあーっとしています。

 


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