無差別殺人！

最近、世界的にテロのニュースが絶えません。大概がイスラム国が関与しているのか、テロのたびに無差別に人が殺されていく、なんともいやな時代だなと思ってしまいます。銃規制の厳しい日本では、こういったテロは起きないだろうなと思っていました。ところが、相模原で１９人の方が殺される事件が、、

標的になった人は、重度の障害者の方々、障害者施設の窓を壊して侵入し、次々に就寝中の方を刺したと、、犯人は、この施設の元職員で、「障害者はいなくなればいい」と供述しているとか、、こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、よく人を殺せるもんだのと、相手を思いやることができないのでしょうか。ふと、ナチスドイツのユダヤ人虐殺と同じかなとも思ってしまいました。これは、無差別のテロ行為となんら変わるところがないのかなと思います。

過去にも、池田小学校の事件や、サリン事件、秋葉原の事件などが思い出されます。犯人は、何でこういった行為を平然と行えるのか、自分には理解できません。事件が起こるたびに、今後の対策についての話が出ますが、それが生かされていないのかなと思ってしまいます。最近、生き様ということを考えるようになってきました。歳をとってくれば、残された時間を思うようになり、自分がどういった最後を迎えるのか、迎えるまでの間をどう過ごすのかといったことです。あるブログで、親の癌告知のことが書かれていました。自分としては、まわりがどうこく言うより、本人がどうしたいか、ということだと思います。終わりを迎える日まで、命の重さをかみ締めながら生きていかれればと思うこのごろです。