川崎大師風鈴市

今日は、地元の夏祭りの会場設営の日なんですが、天気も良いし、川崎大師の風鈴市を見に出かけてしまいました。お祭りの設営はサボり、ちょっと気が引けます。以前から風鈴市は見に行きたいと思っていましたが、機会がありませんでした。新聞の記事を見て、今年こそはと思っていました。

昨日、一昨日と天気もあまり良くなかったし、昨日は講演会があってそれを聴きにいく予定があったので、今日こそとと狙っていました。京急川崎で大師線に乗換えて３駅目です。川崎大師には、過去１回だけ行った記憶があります。もう４０年ぐらい前の話です。駅前からお大師さんまで結構距離がありましたね。もっと近いと思っていました。山門前の参道では、飴屋さんが、飴をきる包丁の音が、これは昔の記憶にあったなと、、山門には、風鈴市のポスターが出ていて、今日が最終日だったんですね、日程を調べずに出かけて、やっていて良かったなぁと思っていました。

山門入って左手が、風鈴市の会場です。最終日だし、この２日間お天気が悪かったので、今日は混みあっているみたいです。ほぼ全国の風鈴が展示販売されています。すでに売り切れてしまったものもありました。会場内混みあっていて暑いかなと思ったのですが、風鈴ですので、音色を聞くために、うちわで風を送っていますので、意外と、暑くありません。風鈴の子が、清涼感をそそります。お値段も、手ごろなものから、万円単位のものまで、１つこれほしいなと思った風鈴があったのですが、今回は見るだけにしました。最後に本堂にお参りして帰ってきました。風鈴は、買いませんでしたが、苔玉を扱っている屋台があって、観賞用の唐辛子の苔玉を購入してしまいました。夏の玄関に置こうと思っています。

今日の１枚は、薩摩切子の風鈴です。お値段も高かったです。