各駅停車で

日々の出来事を綴っていきます。
ちょっとピンボケもありかな?

駅名変更

2016-06-23 | Weblog
朝刊の埼玉版に、駅名変更の記事が載っていました。自分の最寄り駅が「松原団地」から「獨協大学前<草加松原>」に来年の春に駅名変更するというものです。東武鉄道のニュースリリースと、駅名となる大学のHPを確認しています。実は、この話、自分は5月に情報として知っていました。ニュースリリースが6月ということで、発表になったら、ブログに載せようと思っていました。

東武鉄道では、大学名の付く駅は、「板倉東洋大前」という1駅だけだと思います。今回の改正で2駅目になります。松原団地は、1962年に東洋最大規模のマンモス団地といわれ建設されました。同年12月に最寄り駅として開業しています。1964年に獨協大学が開学しました。東武鉄道のニュースでは以下の通りになっています。

埼玉県草加市では、現在、独立行政法人 都市再生機構(UR)による「松原団地」の建て替えおよび市街地の整備が進展していること、2014年3月に旧日光街道の「草加松原」が国指定の名勝地“おくのほそ道の風景地”となったこと等から、草加商工会議所を中心に、「松原団地駅名変更協議会」が設立され、今般、草加市及び同協議会の連名で当社に対し、「松原団地」の駅名を「獨協大学前<草加松原>」に変更して欲しい旨の要望が提出されました。
当社としても、開学以降、地域と歴史を重ねてきた「獨協大学」を駅名とすることで、「大学のあるまち」を想起させ、地域のイメージアップを図れるとともに、副駅名として国指定の名勝地「草加松原」を採用することで、観光地としてのPRにもつながることから、駅名を改称することといたしました。

実は、この駅名変更の働きかけに少しだけ関係しています。今から6年ぐらい前になりますが、草加市の駅名を考える、駅名変更懇話会という組織ができて、草加市内に4つの駅があるのですが、その名称を検証するいう話で、大学のことを教えてほしいという申し出があって、説明にいったことがありました。そのときは市への答申ということで、松原団地駅の駅名考慮すると行った答申が出たと記憶しています。今回変更をするということで、考え深いものがあります。