中秋の名月

今日は中秋の名月です。満月は明日なのですが、ほぼ満月に近い月が出ていました。ところが、夜９時ごろに見たときは、雲が出てしまい、隠れてしまっています。８時前に見たときが、綺麗でした。中秋と言うのは、旧暦で、７月、８月、９月が秋とされていて、旧暦８月１５日が秋の真ん中で、中秋と言うわけです。

中秋の名月というと満月を思い浮かべますが、暦のでは、新月を１日として１５日目ということになりますが、地球から見て、月と太陽が反対方向に来た時点が満月になります。この暦の違いによって、日にちがずれることが起こります。秋は、空気が澄んでいますので、月をめでるには、良い季節です。月見の風習は、古くからありますが、平安時代に、遣唐使が伝えたと言われています。宮中でおこなわれていて、一般的になったのは江戸時代だそうです。さて月に関して、もうひとつ、、明日の満月は、スーパームーンといわれます。今年、月が一番地球に接近します。これをスーパームーンと言うそうです。

月に関して書きましたが、実は、出かけていて、お月見のお菓子を売っているのをみて、気がついたしだいです。
近所の小学校のグランドでは、幼稚園の運動会が行われていました。昨日、小学校のイベントで、今日は幼稚園、お子さんがいて、両方関係していると、２日間、親は大変なようです。近所には、幼稚園に通っているお子さんがいるうちがあって、おばあちゃんが、今日は暑くなくてよかったと、話していました。お昼前に家をでて、都内をぶらぶらして来ました。最後に浅草に寄って、太鼓の撥袋があればと探してました。なかなか気に入ったのがなくて、半分あきらめていたのですが、半纏などを売っているお店で、撥袋を見つけて買ってきました。自分の場合、大太鼓より張り太鼓をたたいているほうが多いので、張り太鼓用の撥を、２セット持ち歩いています。これまで使っていたのが、だいぶくたびれて、切れかかっていますので、取り替えようと思っていました。これまでのものは、確か家内に縫ってもらったもだったと思います。１０月にイベントが２つありますので、その撥だけ持っていけるように思ったしだいです。

今日の１枚は、２０時前に写した、月の画像です。