各駅停車で

日々の出来事を綴っていきます。
ちょっとピンボケもありかな?

家内の月命日

2011-06-27 | Weblog
早い物で2か月が過ぎてしまいました。我が家は仏教ではありませんので、初七日、四十九日の法要はしていません。ちなみに自分の両親まではクリスチャンです。それでも、日本の多くが仏教ですので、それを否定するつもりもありません。

四十九日には、息子が花を持って来てくれましたし、近所の奥さんがお参りに来てくれました。葬儀が終わった後に、葬儀屋さんが祭壇をしつらえていってくれました。いまだにそのままにしています。そろそろ規模を縮小しようかと思っています。
仏教ですと、四十九日の法要後に位牌を仏壇に納めるので、白木の位牌から本位牌を作って準備しておくとか、この日に納骨をするとか言われています。

仏教では「四有」という考え方があるそうです。人が生まれる事が「生有」、生まれてから死ぬまでの間が「本有」、人が死ぬ事を「死有」、死んでから次の生に向かう間を「中有」と言い、この中有が四十九日と言われています。
亡くなった人の命日を基準として7日ごとに行われる中陰法要の最後の法要が四十九日でもあります。と、インターネットで検索した、にわか仕込みの情報ですが、、自分は学生時代歴史を専攻しました。それも東洋史、、東洋思想に熱中した時もありました。そのためかわかりませんが、宗教色がないですね。家内の葬儀も無宗教で行いました。家族がそれぞれの思いで家内と別れを告げたと思っています。それが一番よい方法なのかもしれません。

今日の1枚は、庭で咲いているユリです。