神事

いよいよ取り壊した建物の跡地の工事が始まります。建物を建てるのではなく、緑地として憩える場所を作ることになっています。元々植えられていた樹木も利用しますが、小川や水田も作る予定になっています。

予定敷地の半分は芝にして自由に使える空間とし、後は植栽によって庭園のようにする予定です。この計画はだいぶ前から検討されていました。今年の９月には出来上がって利用できる予定で工事に取り掛かります。これまで、古い体育館の跡地を芝生の広場にしていましたが、新しい建物の建設で消えてしまいました。惜しむ声が多かったので、それが別なところで復活することになります。

今日はその工事の安全祈願祭が行われました。大安でしたので神主さんの都合で１１時半から関係者が集まって執り行われました。地鎮祭というと大事になってしまうので、工事に携わる者が集まった感じです。メインは工事現場の四方を祓うということで、米、塩、酒でお祓いを行いました。３０分ほどでしたが、雨も降らずに無事に終了しています。当初、神事を行うのか悩んだのですが、やはり土を掘り起こしますので、安全祈願祭で簡単に行おうと言うことにして、急遽、日取りを組んで行ったのが経緯です。参加者も少人数で、工事関係者も偉い人を呼ばないで、現場関係者で行ないました。今日は大安でしたので、神主さんも忙しいようで、我々のところで４件目だそうです。いつもお願いして来てくれている方でした。今年は、後２件地鎮祭が控えています。予定を組まないと、、

今日の１枚は、紫陽花の画像です。