熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

晴れたら雨、まったく定まらないドラゴンズ

2009-05-13 | ドラゴンズ
昨日はスカッと勝ったと思えば、今日はなんかどうしようもないような試合。
もちろん、今週は仕事で全くドラゴンズの野球の試合を見ることも聞くことも
出来ない私。
家に帰って、恒例の日刊スポーツのデータで試合の内容を見ているのだが
どうも上昇気流に乗り始める感じではなさそうだなぁ~。(涙)

中1-7ヤ(13日) 石川が5勝目(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
ヤクルトは石川が7回6安打1失点でリーグトップの5勝目を挙げた。打線は2回にガイエルの6号ソロなどで3点を先制、8回まで毎回の計16安打で中盤以降も4点を加えた。中日は浅尾が6回5失点と誤算で、このカード6敗目。


【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
ヤクルト 0 3 0 0 0 2 0 2 0
中  日 0 0 0 0 0 1 0 0 0
【ヤクルト】
○石川(5勝1敗) 五十嵐 木田
【中日】
●浅尾(3勝4敗) 高橋 斉藤 菊地
[本塁打]
ガイエル6号(ヤ) 野口1号(ヤ)



【熟年ドラキチ】
今日からスタメンマスクは谷繁が被ったみたいだ。
で、先発浅尾が6回5失点。
浅尾の調子が悪かったのか、谷繁のリードが悪かったのか、
それとも谷繁の試合勘がまだまだだったのか。

いずれにしても、谷繁復帰スタメン試合が、これじゃ~ ちょっとドラファンの私も
元気が無くなりそうだぁ~(苦笑)

そして、気になった点が井端が2打席で交代して、その後にデラロサが
入っている事だ。
え? 井端がまた怪我か故障でもしちゃったの?

いろいろネットのニュース配信記事を探したが、この件を伝えている記事は
まだ出ていない。
こんな時は、親愛なるドラゴンズファンのブログをサーフィンすると
すぐ解った。
やっぱりドラファンのブロガーの皆さんは、熱心なドラファンであるので
こんな時は非常に私も助かる。
直ぐに知りたい情報がゲット出来た。  有難うございます。

井端は打球を自分の手の甲に当てて退いたのか~。
果たして、その怪我の重さが気になるところだ。
明日の出場は大丈夫?
それとも、またちょっと欠場になっちゃうの?
これでまた心配事が増えちゃったなぁ~。


ただ ブランコは今日も2安打。打率は2割8分8厘に。
いよいよ3割も視野に入ってきた。
取り合えず、5月中に4番打者ブランコの目途が立てば良しとしようか。

どうも私のドラゴンズに対する視線も、今年は景気と同様に
随分と「下方修正」を自然とおこなっているかなぁ~~~~。(笑)




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ブランコの上り調子は本物? 

2009-05-12 | ドラゴンズ
今週は海外からのお客のお世話で朝から晩までのお付き合いで
まったくドラゴンズの野球については、帰りの車の中で結果を知るのが
精一杯。
疲れた私が車のラジオをつけて、ドラゴンズの試合結果を聞いたら
ちょっとは疲れも少しだけ取れたかなぁ~(笑)

最近のドラゴンズの戦いぶりから、ラジオの結果を聞く前に
既に負けたという結果を聞いた時の自分の心構えが予め出来ているから
だろうか。
逆に、勝ったと言う結果を聞いた時には、喜びも少し大きく感じられたりして。(笑)

ああぁ~ 情けないドラゴンズファンに私もなってしまったなぁ~。(苦笑)


中日の岩瀬が通算200S 史上4人目の達成(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日の岩瀬仁紀投手(34)が12日、岐阜長良川球場で行われたヤクルト7回戦で今季7セーブ目を挙げ、プロ野球史上4人目の通算200セーブを達成した。初セーブは1999年6月23日の巨人戦。岩瀬は9回に3番手で登板、3者凡退で0点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩(元横浜)、同286セーブの高津臣吾(元ヤクルト)、ロッテで通算227セーブを挙げた小林雅英(現インディアンス)に続き大台に。


【試合終了】 ◇開始18時00分◇岐阜
チーム   計  
ヤクルト 0 0 0 0 2 1 0 0 0
中  日 0 2 3 0 0 0 0 1 X
【ヤクルト】
●一場(1勝3敗) 李 押本 松岡 丸山
【中日】
○朝倉(3勝2敗) 平井 S岩瀬(7セーブ)
[本塁打]
小山1号(中) ブランコ7号(中) 川本1号(ヤ) 和田10号(中)


【熟年ドラキチ】
毎度の事ながら、今日のドラの試合を日刊スポーツのデータで確認してみたら、
小山の移籍初ホームラン(2ラン)、ブランコの3ランホームラン、そしてご当地
岐阜出身の和田ベンちゃんのホームランと、全得点をホームランで取った。

まずは地元の岐阜長良川球場で見事に故郷に錦を飾れた和田ベンちゃん、
おめでとう~。
多分、自分の知合い等を相当に球場に招待をしていると思うから
その人達の前でなんとか打てて良かったね!

最近どうも、チャンスでの凡打が私には目立っていた和田ベンちゃん。
今日の地元での1発でなんとか気分も入れ替え、これから上がり調子になってくれればねぇ~~~~ いいんだがねぇ~~~。

先発朝倉も岐阜出身だし、朝倉も勝利投手になれたし、目出度し目出度し。

でも私が一番注目しているのは4番ブランコ。
最近、明らかに良い結果が出始めている。
今日も価値有る3ランホームラン。

これで打率も2割8分だが、打点も今日で24.
なかなかいい数字になってきている。
ただ、三振も相変わらず多く、三振はセリーグの三振王の地位を磐石なものに
確立して完全に三振王を「独走中」。(苦笑)

まぁ~三振が多いのはしょうがない。
このまま調子を更に上げてきたら、いよいよ4番打者に成りきれるかもという
期待と希望を私に抱かせるところまで来た。

本当に4番打者らしい活躍をこれからしたら、明らかに打線にも落ち着きが出てきて
打線の繋がりもよくなりそうだ。
前後の森野や和田ベンちゃんにも余分な力みが入らなくなり
打線が「順方向」に回りだす可能性も! という今ではまだまだ「妄想」と笑われる
かも知れない事も期待しちゃったりして。(苦笑)

岩瀬も200セーブを達成して、今日の試合はドラゴンズにはいい事尽くめ
みたいだ。
歴代4位ということだが、歴代トップにはあと87セーブ。
果たしてどこまで岩瀬がこのセーブ記録を伸ばせるか?
これに関しては、岩瀬の頑張りも必要だが、チーム自体の勝利数が
常に多いチームでないと難しい。
セーブと言うのは勝ち試合に付くものだから、負け試合ばかりだと
岩瀬の登板機会そのものが少なくなってしまうしねぇ~~~。

巨人戦で3連敗を喰らった後に、落合監督は「巨人を追っかけられるのは
中日だけだ」とのコメントを出したが、
これは「いつもの強がりコメント」として終わらされるのか、
それとも「落合監督の予言」となるのかは、偏にドラゴンズの選手の本当の頑張り
にかかってきそうだ。


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今の悔しさを今後の「バネ」に出来るかどうかだろうなぁ~

2009-05-10 | ドラゴンズ

今日からは外国からお客さんが来るので、なかなかドラゴンズの野球にも
集中できない私。
そして、そのドラゴンズは、いつまでたっても低空飛行。
またもや巨人に3タテを喰らうとはねぇ~~~ (涙)

途中、試合経過をチェックしてみたら、最初はドラゴンズが勝っており、
次に見たときはドラゴンズが逆転され、その後見たらなんとドラゴンズが
再逆転。
ひょっとしたら~と思ったのだが、夕方にまたチェックしたら
なんとまたまた逆転負け。


巨8-7中(10日) 坂本が逆転2ラン(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
巨人が5連勝。先行を許したが、1点差の5回に小笠原の2ランなどで6-4と勝ち越した。再逆転を許した後、6-7の8回2死二塁で坂本が6号本塁打を放った。中日は一発攻勢に沈み、今季2度目の巨人戦3連戦3連敗を喫した。


【試合終了】 ◇開始14時00分◇東京ドーム

チーム   計  
中  日 1 1 2 0 0 0 1 2 0
巨  人 1 0 0 2 3 0 0 2 X

【中日】
川井 小林正 小笠原 高橋 ●斉藤(2勝1敗)
【巨人】
東野 野間口 古川 西村健 山口 ○M・中村(1勝1敗) S越智(4セーブ)
[本塁打]
小笠原9号(巨) ラミレス5号(巨) 坂本6号(巨)




【熟年ドラキチ】
ここまでの巨人との戦いで、明らかにドラゴンズが「飲んで掛かられている」。
もう巨人には「ドラゴンズは手強い」という印象もないかもしれないなぁ~。

今の巨人、決してチーム状態も万全とは言い難い。
セの巨人の独走をお膳立てをしているのは、間違いなくドラゴンズ。

2回も3連戦で3連勝をさせていてはね~~~~~。(涙)

しかし、ペナントレースもまだまだ序盤。
今のドラゴンズに必要な事は、今の位置にいるドラゴンズの状況を
勇気をもって素直に求める事ではなかろうか。

このままでは、Aクラスは絵に描いた餅。
じゃ~、今のままではいけない!
とチーム全体に危機感を持って、これからの戦いに臨んでもらいたいなぁ~。
いずれにしても、今シーズンはチーム力の底上げが必須条件になっていたドラゴンズ。  
目の前に、こんなに明確に課題を突きつけられたのは、逆にラッキーだと
思うくらいで、これからの選手の奮起を期待したい。
悔しさや惨めさがあったほうが、人間は次への変化成長へ移行しやすい事も。

問題は、こんな状況でも、「まぁ~しょうがないなぁ~」くらいに選手が思っていたら
これはもう、今後のチーム力のアップも上昇も見込めないであろうなぁ。
そんなのじゃ、「負け犬」の集団になっちゃうよ~。

3タテを巨人から2回も喰らった事が、ドラゴンズ選手全員の奮起に
繋がる事を、ただただ期待しよう~~と。

ブランコだけど、今日もタイムリーを打っているみたいだが、
これは本当にこれからもっと良くなると言う事かな?
知らない間に打率も2割8分もあるし。
ちょっとだけ明るい兆しの話題は、ブランコと言う事かな。




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今日も負けたのかぁ~、 何か収穫はあったのかなあぁ?

2009-05-09 | ドラゴンズ
今日は土曜日なので午後は中国語講座、そしてその後は用事。
用事といっても飲み会だけど(笑)

さっき帰ってきてから、少しほろ酔いで今日の試合の内容を日刊スポーツの
データで見ているけど、中日の野球は「生産性の悪い会社の工場」みたいだ。
(苦笑)
一生懸命に生産はするが、不良品の発生も多く、結果的に収入も少ない会社。
ヒットは打つが、巧く得点(良品)まで結びつける事が出来ない打線。



巨3-1中(9日) 巨人、2本塁打で4連勝(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
巨人が4連勝で両リーグを通じて20勝一番乗り。2回に阿部の2ランで先行し、6回にはラミレスのソロで加点。ゴンザレスが7回無四球無失点と好投し、救援陣が反撃をしのいで逃げ切った。中日は好機はつくったが決定打を欠いた。

【試合終了】 ◇開始18時00分◇東京ドーム
チーム   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 0 1 0
巨  人 0 2 0 0 0 1 0 0 X
【中日】
●チェン(2勝2敗)
【巨人】
○ゴンザレス(2勝0敗)  山口  S越智(3セーブ)
[本塁打]
阿部5号(巨)  ラミレス4号(巨)


【熟年ドラキチ】
勝った巨人は投手が3人がかりで1失点に抑え込み、
負けた中日は先発チェンが1人で8回を投げ抜いている。

打った安打の数も中日の方が多く9本、一方巨人は7本でその内2本が
ホームランで2ランとソロで全得点の3点を叩き出している。

これだけ見れば、巨人との空中戦に負けたと言ってしまえそうだが、
それだけで終わらしていたら、ドラゴンズの今後の浮上も有り得ないだろうなぁ~。

試合を見たり聞いたりしていないので、細かい試合中のプレーは解らないが
こういう「非生産的攻撃」が何故起こるのかを、ちょっと考えたほうが良いのでは?

もちろん選手たちも必死にプレーして、得点する心算でやっているとは思うが。

今のドラゴンズの選手たちは、こういうチーム情況で変な症候群に
蝕まれているのでは?
今日でもヒットは9本出ている。
昨日も和田ベンちゃんも3本と猛打賞であった。

しかし、ここというチャンスには力が入りすぎてしまっているのか、凡打。

今日も負けたとはいえ、チェンは3失点に留めている。
昨日は10点を取られたけど、
今日の試合を入れた最近の10試合の総失点は38失点。 平均3.8失点/試合。
一方、10試合での総得点は21得点。 平均2.1得点/試合。

こんなデータでバッサリと単純に評価してしまう事は、実効的ではないことは
十分承知ではあるが。 勝つ時は最小失点で1点差で勝ち、負ける時は
大差のボロ負けをして、失点数が得点数を大きく上回っても試合の仕方によれば
そんなデータが出ても10試合を大きく勝ち越す事だってありうるからね。

ただこの10試合合計で21点しか取れていない事、これが問題であろう。
この得点は余りにも低すぎる。
これじゃ~ ピッチャーはいつも2点以内に抑えなくちゃ~と言う事になってしまう。

打者はヒットは出るが、チャンスになると意識が強すぎるのか、空回り。
やっぱり「真面目」な選手が多いのかなぁ~ ドラゴンズは。
私もこんな事を書いてしまっているけど、打者たちはチャンスに打てない~と
言う事はそれこそ周りからも、嫌と言うほど言われているだろうな~。

だから余計に、チャンスに打席に立つと悪循環が起こってしまうのか?

人生、雨の日もあれば五月晴れの日もある。
待てば海路の日和あり。
夜が明けない日は無い。

ひょっとしたら今のドラゴンズの選手はチャンスの打席の時に、
チャンスであるのにもかかわらず、ここで打たなくっちゃ~という意識が強すぎて
まるで「ピンチ」の時の顔になっているのでは?

こちらがチャンスなのだから、相手はピンチだ。
真面目もいいが、気持ちだけはもう少し大胆に、そして無責任と思われるくらい
結果を気にせず、伸び伸びとプレーして欲しいものだ。

真面目に考えすぎて、不本意な結果に悩まされるくらいなら、
もっと大胆に気楽に打席に集中して、その結果を見ることも大事では?

書くのは簡単だが、これはなかなか難しい事でもあるけど。(苦笑)
でも、今までの名プレーヤーを見ていると、この辺のところを潜り抜けてきた
精神力を持っているような気がするなぁ~~~~。

試合を見ても聞いてもいないし、ドラゴンズがまた負けているし、
そして私もまだちょっと「ほろ酔い」なもので、訳の解らない事を書いている今日のブログ。

まぁ~ 「酔っ払いの戯言」として許してください~~~~~。


まぁ~ この際ドラの選手も試合前にビールを少し飲んで試合をするのも
一つの方法かな?
昔、近藤監督の「野武士野球のドラゴンズ」の時代に、
そういう事があったなぁ~~~~。(苦笑)



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山井の乱調に、4併殺。 そして中継ぎも打たれちゃ勝ちようがない。

2009-05-08 | ドラゴンズ
ちょっとはドラゴンズも一頃よりはチーム状況も上向いてきたかと
思っていたのだが、今日のような試合をしているようじゃねぇ~~~。

巨10-4中(8日) 巨人、貯金今季最多の10(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
巨人が3連勝で貯金を今季最多の10とした。1回に小笠原の8号3ランで先制し、3回は李スンヨプが7号2ラン。4、5回にも加点した。グライシンガーは6回4失点も4勝目。中日は投手陣の不調に加え、4併殺打の拙攻も響いた。



【試合終了】 ◇開始18時00分◇東京ドーム
チーム   計  
中  日 0 0 0 2 0 2 0 0 0
巨  人 3 0 2 1 2 0 0 2 X 10
【中日】
●山井(0勝2敗) ネルソン 菊地 小林正 平井 高橋
【巨人】
○グライシンガー(4勝2敗) 西村健 M・中村 豊田
[本塁打]
小笠原8号(巨) 李7号(巨) ブランコ6号(中)




【熟年ドラキチ】
初回にグライシンガーがまだ立ち上がりで不安定な時に、1死満塁のチャンスに
和田ベンちゃんが併殺で無得点。
一方の中日山井も立ち上がりからストライクが入らず2者連続四球で
小笠原に3ランホームラン。

実に見事な対照的な結果。

まぁ~これだけでなく、ドラゴンズは5回までに4併殺と、よくぞここまで
併殺されてしまうものだ。
途中にドラゴンズもブランコのホームランと小山のタイムリーで2点を返したが
こんどは中継ぎの菊池が3失点。

こんなような試合展開でドラゴンズの逆転勝ちを予想するほうが無理と言うもの。

今日の試合の収穫は、私に微かではあるけど、ブランコに今日もホームランが出て
ひょっとしたらブランコも段々日本の野球に慣れてきて、今後更に上り調子に
なるのでは? と期待と希望的観測を持たせてくれた事かな~~~。


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立浪サヨナラヒット! 立浪も良かったが斉藤信介も凄かった!

2009-05-07 | ドラゴンズ
いやぁ~~~ 同点で迎えた9回の裏のドラゴンズの攻撃も、
期待された先頭の荒木と次の打者小山も倒れ2死。
ああぁ~ これで今日も延長戦かぁ~~~と思っていたら、
代打で登場した野本圭が、なんと3ベースヒット。
続く井端でサヨナラ?と期待を急に膨らませたが、ここは敬遠気味の四球。

ここで登場したのは、立浪!

中日・立浪が代打サヨナラ打=プロ野球・中日-広島 - 時事通信  
(記事引用)

中日が今季初のサヨナラ勝ち。3-3の9回、2死から代打野本の三塁打と井端の四球などで二、三塁とし代打立浪が中堅頭上へはじき返した。2番手の斉藤が2勝目。広島は8回に嶋の適時打で勝ち越したが、救援陣が逃げ切れなかった。 


【中日】ブランコがナゴヤD初の天井弾-日刊スポーツ 
(記事引用)
中日トニ・ブランコ内野手(28)が特大の逆転の5号2ランを放った。1点ビハインドの4回、無死一塁から広島先発前田健の141キロ直球をすくい上げた。左翼方向に飛んだ打球は天井の懸垂物(サテライトスピーカー)にぶち当たった。ナゴヤドーム初となる認定ホームラン。ブランコは「芯に当たったので、ホームランになると思ったけど、それにしても高く上がったね」と笑顔だった。


【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
広  島 0 0 0 1 0 1 0 1 0
中  日 0 0 0 2 0 0 0 1 1X
【広島】
前田健  シュルツ  ●梅津(2勝1敗)
【中日】
吉見  ○斉藤(2勝0敗)
[本塁打]
ブランコ5号(中)


【熟年ドラキチ】
やっとこんな勝ち方が出来たドラゴンズ。 サヨナラ勝ちで広島に2勝1敗と勝ち越し。 前の横浜戦に続き2カード連続勝ち越し。

22年目で今年限りで引退を表明している立浪。
サヨナラの場面で、本当に良く打った~! 偉い!
私はラジオの実況を聞いていたのだが、立浪が打った瞬間のラジオのアナウンサー
の実況を聞いていたら、これはセンターフライかぁ~~と、半ば落胆しかかって
いたのだが。
ところが、打球がセンターに伸びるにしたがってアナウンサーの声の感じも
段々と変わり、ついには打球が抜けた~~~~! と アナウンサーの声も
物凄く甲高いものに。(笑)
で、アナウンサーが更に甲高い声で、
 「ドラゴンズのサヨナラ勝ち~~~!」 と。

普段は、こんな甲高い声は私は嫌いなのだが、今日のこのアナウンサーの
甲高い声は、実に心地良い声に聞こえた~~~。(笑)

今日の試合、いつも広島に2回広島に勝ち越しを許したが、
全体的には「引き締まった野球」にちょっと近づいたドラゴンズ。

打った、立浪も森野も、そしてブランコも立派。
特にブランコのホームランは、ナゴヤドーム初の天井のスピーカーに当たったもの
だって?
テレビで見ていないので解らないが、後で調べてどこかにその映像が無いか
探してみよう~~~と。

先発吉見も何とか試合を作るピッチングで、これも立派。

しかし、私は今日の試合で一番のヒーローは吉見が打たれた後に中継ぎ投手で
登板した斉藤信介。
1死1・2塁とまだまだピンチが続く中を、完璧に抑えて広島の流れを断ち切った。
そして次の回も登板し、3人でピシャリと斬って取った。

投げる球ももちろん良いが、あのマウンド上での気迫がまたこれが素晴らしい。
テレビを見ている私のところまで、斉藤信介の
  「何としても抑えてやる!という気迫が、ビンビンと伝わってきた」。

今のドラゴンズに一番必要な事を、斉藤が一人黙々とマウンド上で
実行している様にさえ見えた。
負けが続いたり、エラーをしたり、打てなかったりとかでチームもまだ借金を
抱えているドラゴンズのチーム状態は、多くのレギュラー選手やベテラン選手の
顔や視線を地面ばかりに落とさせてしまいがち。

こんな時こそ、レギュラーベテラン選手が、斉藤信介のように気迫や闘志を
前面に出しながらチームを良い方向に持っていかなくっちゃね~~~~。

特に荒木よ~~~、 斉藤信介のようにもっと気迫や闘志を前面に出してくれ~。
ひょっとしたら、スタメンを外れるまでは、そんな危機感が無いのかな?

それにしても、今日の斉藤のピッチングはテレビで見ていても
本当に素晴らしかった。

野手のほうも、今日の斉藤ぐらい「闘志をギラギラ」でプレーする未スタメン選手
がドンドン出てきてくれ~~~!
今がチャンスですよ~~~!



<追記>
立浪のサヨナラヒットと、ブランコの超特大の天井弾の認定ホームランの
動画が、ドラ気にさんのブログ 「ドラゴンズが気になる」にありました。


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ついに「打線入れ替え」、今日のところは奏功か。

2009-05-06 | ドラゴンズ

余りの打線の低調さに、ついに落合監督も動いた。
先発メンバーの発表を聞いて、私も少し驚いたが、
これくらいは当然やらなくちゃいけない事だろう。


打線組み替え成功、中日が先行押し切り…広島は併殺響く(読売新聞) - goo ニュース
(記事引用)
中日4-2広島(セ・リーグ=6日)--中日は三回、組み替えた打線がつながり、井端の2点適時打など4長短打で3点を先制。浅尾-岩瀬の継投で広島戦の連敗を3で止めた。広島は2併殺が痛かった。

中日】浅尾8回2失点の好投で3勝目 - 日刊スポーツ  
(記事引用)
先発浅尾拓也投手(24)が広島打線を8回まで2失点に抑え、今季3勝目を手にした。チームは04年の落合政権誕生以来、初めて借金を背負って5月を迎えており「チームは今、低いところにいるけど、こんなんじゃないというのを見せたかった」。

 3回には無死二塁からバスターで今季初安打を放つと、続く井端の中越え二塁打で本塁まで激走。「必死でした」と端正な顔をほころばせた。


【試合終了】 ◇開始14時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
広  島 0 0 0 0 1 1 0 0 0
中  日 0 0 3 0 0 0 0 1 X

【広島】
●斉藤(2勝2敗) 梅津 横山
【中日】
○浅尾(3勝3敗) S岩瀬(6セーブ)
[本塁打]
シーボル4号(広)



【熟年ドラキチ】
井端が1番で、2番に小池。 今日の広島先発が左腕斉藤だったから
小池が2番だったんだろうなぁ。
そして3番が和田ベンちゃんで5番に森野。6番には藤井が上がり
7番に小山でそして8番に荒木。

さて、相手先発が右ピッチャーの時はどうするのか?
小池の替わりに野本となるところだが。
野本を2番にするのか、それとも藤井を2番に持ってくるのか?

世間とかテレビ解説では、荒木・井端の最強1・2番コンビとよく言われている
けど、このフレーズも随分名前だけが一人歩きして、ここ2年ほどは余り
その輝きを放っているとは必ずしも思えない。
両選手の故障とか怪我とかと言う事もあったが、
もうここ2-3年で私がいつも感じていたのは、荒木の1番打者としての資質である。

好球必打で初球打ちもいいが、何か荒木には一番打者としての恐さとか迫力に
欠けるような気がする。
あれは日本ハムとの日本シリーズで、その年もドラゴンズは日本一になれなかった
3年前であったが。

中日の1番打者は荒木。 一方相手日ハムの1番打者は森本ヒチョリ。
チャンスとか、また、回の先頭打者として打席に入った時の両選手から発せらる
オーラというか気迫の違いに、大いに驚いたものだった。

荒木は淡々と、一方 森本ヒチョリは投球に喰らいつく姿勢や、打ってやろうという
気迫がテレビ画面からビンビンと伝わってきた。
やっぱりチームのリードオフマンというのは、チーム全体の士気にも大いに
影響を与えるから単にシーズンの目に見える成績だけでは判断できないなぁ~と。

テレビ画面から見えるこの両選手を見比べると、明らかに日ハム森本ヒチョリの
ほうが「より良い1番打者」に見えた。
しかし、この両選手のそのシーズンの打撃成績を見ると愕然!
荒木は3割近くの打率、森本は2割8分も打ってなかった記憶する。

その時以来、私は荒木の守備は素晴らしいが、1番打者としては?を持つようになった。 
荒木という選手は、私が思うには、 パリーグの指名打者制度下での9番打者が
一番適役ではなかろうか? と。
試合開始の先頭バッターとしては、ちょっと寂しすぎる。
むしろ、9番当たりで打席も少なくなっても、2割7分くらいを打って足も使えて
上位に回す。

今日の井端、初回にはヒットも出ず凡打に終わったが、2ストライクを追い込まれても、簡単に凡打せずファールを何回も打ち粘った。
相手先発からしたら、誰もが立ち上がりは不安なはず。
あっさりと凡打をしてしまうと、相手の先発を勝手に調子付かせる可能性がある。
その意味では、たとえ凡打に終わっても井端の今日の初回のバッティングは
十分に合格点であろう。

野球は個人が単発で打っているだけでは、シーズンを通してなかなか勝てるものではない。 そこがチームプレーの妙。
野手全員がいろいろな事をやり、相手先発を崩していく。
これが繋ぐ野球。

さぁ~果たしてこれからドラゴンズ打線は、どうな繋ぐ野球の打線を構築
していくのだろうか?

4番は不動でブランコだが、どうも引っ張りすぎな打撃が気になるなぁ~。
今日は打てたけど、もっと外角に落ちる球やスライダーを投げられたら
今日見たいにはいかないだろうなぁ~。

昨日の変な負けから、今日はミスも無く勝利。
浅尾も井端のタイムリーでよくホームまで帰ってきた。(苦笑)
全く変なスライディングで笑えたが、怪我でもしたのではという心配までかける
本塁生還だった。(笑)

まぁ~浅尾を見ていると、必死にプレーして「何とかして勝ちたい!」という
気持ちも気迫も十分に伝わってくる。
ここ数試合、ドラゴンズのピッチャーは実によく試合を作っている。

エラーした時は、批判の対象になった捕手小山だが、
これだけ数試合も続くと、やはり捕手小山のリードも褒めない訳にはいかない
のでは?

キャッチングや送球にはまだまだ練習の余地がいっぱいあるが、
1軍の試合でこれだけのピッチャーの好投を引き出していると言う点は
小山もちょっと位は胸を張ってもいいのでは?(笑)


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またもや「守乱」から失点で敗戦。 

2009-05-05 | ドラゴンズ
ゴールデンウィークの今日は子供の日。
本拠地ナゴヤドームに帰ってきての2連勝中のドラゴンズ。
さぁ~ これからいよいよ調子も上向きで戦っていくのかと期待を持って
東海テレビの中継を見たのだが。

どうもドラゴンズの試合運びが気に入らない。

今日もまた、守備のエラーから失点。 そして負け。
だんだんこの様な試合運びが「今年のドラゴンズらしい戦い」になってきちゃった
感じがしないでもない。

それじゃ~~~ 困るんだよね!
せっかくのGWに、ナゴドに見に来たドラゴンズファン、今日は特にデーゲームで
子供も多いのにね。 
勝ち負けは勝負事だから、しょうがないにしても、
私がテレビで見ていても、どうもドラゴンズの戦う息吹が伝わってこない。
攻撃の時にしても、なにか淡々として見えてしょうがない。

往々にして、チームの状態の悪い時はそのように見えてしまうのは
解ってはいるものの。



中0-2広(5日) 広島、無失点で逃げ切る(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
広島が逃げ切り、連敗を2で止めた。大竹は制球がさえ、7回5安打無失点で2勝目。シュルツ-永川の継投も決まった。打線は1回に栗原の中前打で1点先制し、2回にも1点追加。中日は失策や走塁死など、ミスで流れを手放した。


【試合終了】 ◇開始15時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
広  島 1 1 0 0 0 0 0 0 0
中  日 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【広島】
○大竹(2勝1敗) シュルツ  S永川(9セーブ)
【中日】
●朝倉(2勝2敗)  平井  菊地


元中日選手を逮捕=酒に酔いシャッターをける -山形 - 時事通信 
(記事引用)
民家のシャッターをけったとして、山形県警酒田署は4日、器物損壊の疑いで、大阪府大東市三箇、元プロ野球中日選手で会社員の金本明博容疑者(21)を現行犯逮捕した。同署によると、「反省している」と話し、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、4日午前0時半ごろ、酒に酔って、同県酒田市の民家のシャッターを右足でけり付け傷つけた疑い。



【熟年ドラキチ】 
初回の森野の悪送球。
2回は記録にはエラーにはなっていないが、ブランコの緩慢で注意力に欠ける
守備で、ランナーを2塁で止めておくところを3塁まで行かせてしまった。
そして、その3塁ランナーをホームに帰すヒットをピッチャーの大竹に打たれた
中日先発の朝倉。

1回、2回とミスを全て得点された全く嫌な試合展開。

2-3年前までは、これは相手広島が中日に対して行っていたミスなんだけど
なぁ~~~~。

その後朝倉も立ち直り、先発投手としては責任を果たす投球をしたが、
ドラゴンズ打線は大竹に全く歯が立たず。
見ていても、森野・ブランコ・和田のクリーンアップに全く迫力を感じない打線。

森野の調子は相当悪そうだ。
これは4番ブランコが余り恐くないので、相手チームも森野封じに全力で
来ているのかな?
そんなことをされているうちに、森野も自分を見失ったのかな~~~。

ドラゴンズがこんな調子の時には、野球以外の話題でもドラゴンズ関連の
ニュースが出てくるもんだ。
元中日選手と見出しにあったから、一体誰だ? と思ってそのニュースを
見ると、金本だった。
野手としてのセンスを高く評価されてドラフトで高校生から入団したが
金本本人が投手に拘ったため、投手としてドラゴンズに在籍していた選手。

ドラゴンズ在籍時には、支配下選手から育成枠へと変更しようとしたが
シーズン中のことでもあり、それが却下されたというような事が一番の
記憶に残る事だったかなぁ~(苦笑)

で、退団したら今度は酒によってシャッターを蹴って逮捕?
こちらも酒乱。
ドラゴンズも守乱。

なんか明るい話題がもっとドラゴンズ関係で欲しいものだね~~~。


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先発川井、今日も好投! 藤井が勝ち越しホームランで延長を制す!

2009-05-04 | ドラゴンズ
昨日はチェン、今日は川井が好投しドラゴンズを救った。
井端、藤井が同点ホームラン、勝ち越しホームランを打ったが、
今日のドラゴンズの勝利の立役者は、間違いなく先発左腕の川井だ。



横2-4中(4日) 中日が延長戦制す(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日は1-1の延長11回、藤井の6号ソロなど3安打に失策も絡み3点を勝ち越した。先発の川井は4回の2安打以外は走者を許さず9回を投げ、救援陣につないだ。横浜は11回の石井投入が裏目。その裏の反撃も及ばなかった。


【延長11回】 ◇開始14時01分◇横浜
チーム 10 11   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3
横  浜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
【中日】
川井
○斉藤(1勝0敗) 高橋  S平井(1セーブ)
【横浜】
小林  山口  ●石井(0勝3敗)  真田
[本塁打]
井端2号(中) 藤井6号(中)  ジョンソン2号(横)



【熟年ドラキチ】
9回を投げきり2安打1失点。
先に先制点を横浜に許すが、味方打線もなかなか援護も無い中、
本当に9回を2安打とは、立派な投球だった。

今日もドラ打線は相変わらずの貧打。
このまま0-1で行ってしまうのかと思われたのだが、7回に井端の同点ソロで
試合は延長戦に。

勝越し打は、なんと藤井がホームランを。
さらにその回に、森野、ブランコの連続タイムリーでその回に計3点。
ラジオの解説の衣笠幸雄も言っていたが、久しぶりのタイムリーヒットによる
得点だ。

その裏は岩瀬が出てくるかと思ったら、なんと岩瀬でなく高橋聡。
まだ岩瀬の調子、肉体的というより精神的に万全でないのか?
巨人戦でのサヨナラ3ラン、そしてヤクルト戦での青木への頭部死球の危険球退場。
今までだったらこんなセーブの付く場面は絶対に岩瀬だった。

岩瀬の復調を祈らざるを得ない。 頼むから岩瀬~ 早く万全になってね~。

で、抑えに登板した高橋がホームランを打たれるやら、ランナーを出すやらで
リードは2点差で2死満塁という大ピンチ。
ここでピッチャー交代のアナウンス。
こんどこそ、岩瀬かと思ったら平井。

やはりこれは岩瀬は今日は登板させないというドラゴンズベンチの強い意思を
感じた。

う~~ん、 またまた一打出れば逆転サヨナラかという大ピンチに、平井が
抑えられるかどうか、正直に言うと私はラジオを聞きながら、ひっくり返される
恐怖のほうが強かった。(汗)

しかし、この平井、昔はオリックスで抑えの守護神。
これはもう随分前で、平井が若い頃だけど(苦笑)

そして対する打者は内川。横浜では一番安定している打者だ。
内川の打球はライトに~~とラジオで言っていたが、
ここでライト野本がスライディングキャッチでアウト! ゲームセット!

ああぁ~~~ 良かった~。
勝った~。 ライトの野本はどんなプレーをしたのか映像で見てみたいものだ。


昨日今日とピッチャーの頑張りは、これは2重丸!
チェン、川井、ご苦労さん!
そして昨日も今日もエラーの記録は無い。

やっぱりエラーさえなければ、試合も勝てるという事か。
キャッチャーの小山も少しは1軍に慣れて落ち着いてキャッチングが
出来るようになったのか。
チェンと川井をこの様に少ない失点に抑えた小山のリードも、
こういう時はちゃんと評価をしてあげないとね。(苦笑)

それにしても、川井は先日の巨人戦といい、今日の横浜戦といい、
ちょっと「一皮向けた」ピッチングをするようになったなぁ。
これで次の先発でも安定した投球が出来るようになると、
小笠原や山本昌も2軍でウカウカしていられないね~~~~。

良い事だ~~~! 
チーム内競争! どんどん出て来い~若手~! 投手も野手も!



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数日中にも警戒水準(フェーズ)6? 新型インフルエンザ

2009-05-03 | 世の中のこと アレコレ

カナダに修学旅行へ行った横浜の高校生がAソ連型インフルエンザと判明し、
少しホッとしていたら、今度は東京の40代女性が陽性反応が出たため
更に詳細検査を実行中との事。

夕方のテレビでのニュースでも報道していたが、数日中に警戒水準(フェーズ)を
現行のフェーズ5からパンデミックであるフェーズ6に引き上げられる公算が
強くなってきたとの事。


東京の40代女性がA型陽性 米から帰国、詳細検査(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
横浜市は3日、東京都内の40代日本人女性が横浜市内で発熱やせきの症状を訴え、簡易検査で新型インフルエンザと同じA型ウイルスの陽性反応が出たと発表した。市衛生研究所で詳細(PCR)検査をしている。横浜市によると、女性は4月28日に米サンフランシスコから帰国。友人宅に滞在中に症状を訴え、市内の病院に入院した。

WHO「6」へ引き上げの公算 新型インフルエンザ警戒水準-共同通信 
(記事引用)
【ジュネーブ3日共同】世界保健機関(WHO)の当局者は3日、共同通信に対し、新型インフルエンザ感染拡大の6段階の警戒水準(フェーズ)について「感染の勢いが衰えていない。(引き上げは)ここ何日という問題だ」と述べ、現在の「5」から世界的大流行(パンデミック)を意味する「6」へ早期に引き上げる公算が大きいとの見方を示した。

新型インフル、大流行したら?=過去の致死率0.2%~2% -時事通信 
(記事引用)
世界各地に広がる新型インフルエンザ。水際対策を徹底しても完全に侵入を防ぐのは難しく、いずれ日本に入ってくるのは時間の問題ともいえる。世界的大流行(パンデミック)になった場合、どの程度の被害が想定されるのか。

 20世紀に大流行した3回の新型の中で、最も大きな被害を出したのが1918年に登場したスペイン風邪。世界で約4000万人、国内で約39万人が死亡したとされ、致死率は2%に上る。0.1%以下の季節性インフルエンザと比べ非常に高率だ。
                   (中略)
これに対し、アジア風邪(57年)の死者は約200万人、香港風邪(68年)は約100万人で、致死率は0.2~0.5%程度。今回のウイルスの遺伝子分析からは、今のところ強毒性を示す変化はなく「アジア風邪と同程度では」(専門家)との見方がある。

 さらに、治療薬など医療環境や、衛生状態の向上を考慮すると、過去の新型ほどの被害は出ない可能性が高い。

 国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「キラーウイルス(殺人ウイルス)が入ってくるという状況ではない。手洗いなど基本的な感染症予防を心掛けてほしい」としている。



【熟年ドラキチ】
先日の横浜の高校生の時の深夜未明の升添厚生労働大臣の記者会見、
どうもあれは舛添大臣の目立ちたがり屋の性格がまた出たみたいだ。
今日の朝のテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で、中田横浜市長が出演して
あの時の深夜未明の国(厚生労働省)と現場の横浜市の状況を説明していた。

この様な未知のケースに対して、国の厚生労働省の責任担当者も、横浜市の
責任担当者(中田市長は番組内で、国の厚生労働省の担当者の実名も、
横浜市の担当者の実名も明快に番組内で明らかにして説明していた)も、
国民や市民への発表は混乱を避けるために、記者会見や報道発表も
国も横浜市も「同時」にすることが、予め決められていた。

ところが、そんな担当者の現場の打ち合わせも尊重せずに、
舛添大臣は深夜未明の2時に急に記者会見をすると言い出し、
わざわざ「混乱」を巻き起こしてしまった。

舛添大臣の記者会見の記事
「冷静に」「落ち着いて」=厚労省、未明の緊急会見-連携不足にいら立ちも-時事通信 

これでいい迷惑なのは横浜市だった。
舛添大臣は自分で勝手に記者会見をやり始め、自分が横浜と電話がその後
通じないとか言って、横浜市の危機管理を挙句の果てには批判する始末。
今日の中田横浜市長によれば、
 「横浜市と厚生労働省との担当者は、いつもホットラインで結ばれて連絡を
  取っており、連絡が取れなかったことは無かった。
  舛添大臣が夜中にあんな記者会見を勝手にやってしまうのだから
  全国から横浜に電話も集中し、電話回線が大混雑してしまい
  舛添大臣の電話は通じなかった。」
 
と、こんな説明が番組内で行われていた。

私が一番怖いと思うのは、今回の新型インフルエンザは強毒性ではないから
まだ世界的にも、たとえパンデミックになっとしても大混乱は避けられると思うが、
このような事に対処する時に一番大事なのは、「情報指揮系統の一元化」。

正しい情報が、正しい所からしか発信されなければならない。
そして、憶測・推測の情報が勝手に流布しないためにも、情報は正しく・タイムリーに
決まったところからもたらされなければならない。

国民・市民はとにかく情報も持っていないのだから、変な未確認や憶測の情報、
はたまた、そこに事実とは違った情報を流されたのでは堪ったものではない。

どうもこの舛添大臣、大臣なる前は政府関係者にも歯に衣着せぬ言葉を平気で
言っていたし、時には大臣とか他の議員も馬鹿呼ばわりして、
或る意味、国民うけもしたのだが。

大臣になってからは、そんな国民受けする言葉から大臣としても国民のためになるように厚生労働省を改革してくれると思って期待していたのだが、
完全に期待外れに終わろうとしている。

いつの間にか、霞ヶ関の官僚サイドの言い分に内容も変わってきている。

大臣になる前と、大臣になった後で改革から霞ヶ関に政治姿勢は変わった
舛添大臣だが、変わらないのは「自分だけ良い格好をしたいという言動」。
今回の横浜市の高校生の時の対応を見る限り、とても安心して任せられる
大臣の行動を取っていない。

連休明けにも国際的にWHOから、警戒水準をフェーズ5からフェーズ6の
パンデミックに引き上げられた時、私が一番不安に思うのは担当所轄官庁の
厚生労働大臣の舛添大臣の「目立ちたがり症候群」。

年金問題でも、いつの間にか有耶無耶にしかしていなく、
本当に厚生労働省・社会保険庁の責任を感じているの?
年金を払っている国民の感覚を全く感じていないようにしか思えない。

その年金問題について出てくる舛添大臣の言葉も、もはや政治家と言うより
バラエティ番組に出て、ウケだけを狙うバラエティ番組用政治屋の質に近い。

ただ、今回の新型インフルエンザのパンデミックに対しては、
もうそんなパフォーマンスのような発言や行動は十分に慎んでもらい
目立ちたがり屋の自分の性格も、今回だけは抑え込んでもらいたい。

メキシコ・アメリカ・ヨーロッパだけでなく、韓国・香港というアジアでも
感染が確認されて、日本も賢明に対処する事が要求されていると思う。
フェーズ6というパンデミックになったら、現実生活が一体どう変わるのだろうか?
私はこれが今の一番の関心事。

連休明けには、インドから香港経由でお客も来るからなぁ~~~。



<追記>
東京の40代女性は新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)ではなかった
みたいだ。 先ほどのニュースで発表された。

東京の40代女性が一時疑い 詳細検査で感染否定(共同通信) - goo ニュース  
(記事引用)
厚生労働省は3日、東京都三鷹市に住む40代の日本人女性が簡易検査で新型インフルエンザと同じA型ウイルスの陽性反応が出たが、詳細(PCR)検査で感染が否定されたと発表した。女性は季節性のA香港型インフルエンザだった。厚労省などによると、女性は4月22日から米国に滞在。28日にサンフランシスコから全日空便で成田空港に到着。横浜市内の友人宅に滞在中の5月3日、発熱やせきの症状があった。


【熟年ドラキチ】
これで、取り敢えずは一安心。
しかし、油断は禁物。
ゴールデンウィークで海外に旅行に出かけている人も多いし、
この新型インフルエンザは発症までの、いわゆる「潜伏期間」もあるから
当分の間は、この東京の女性のような件が、今後もまだまだ日本では
起こりうるだろうなぁ~。



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チェン完封! 連敗ドラゴンズを救う快投!

2009-05-03 | ドラゴンズ
試合途中からラジオ放送を聴き始めたら、2-0でドラゴンズが勝っていた。
それもその時まで、中日先発のチェンは相手横浜にヒットも四球も許していない
「パーフェクトピッチング」。

私が聞き始めたのは5回の裏。この回もパーフェクト。
そして6回の裏も、パーフェクト。
連敗脱出が一番だが、ラジオを聴く私の関心や興味は当然、
チェンがパーフェクトかノーヒットノーランを達成するかという、
誠に心躍らせる試合経過だった。


横浜0-2中日 - 日刊スポーツ 
(記事引用)
横浜の先発グリンは1、2回で走者を許しながらも要所を締めた。中日チェンは3回まで走者を1人も許さず、ともに無失点。

 中日は4回、和田の9号2ランで先制した。好投のチェンは7回無死、石川の左前打で初めて走者を許した。

 チェンは終盤、ピンチを招きながらも完封で2勝目。横浜はあと1本が出なかった。


【試合終了】 ◇開始14時00分◇横浜

チーム   計  
中  日 0 0 0 2 0 0 0 0 0
横  浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0

【中日】
○チェン(2勝1敗)
【横浜】
●グリン(1勝4敗) 真田  工藤
[本塁打]
和田9号(中)



【熟年ドラキチ】
胸をときめかせ、期待と緊張感を持って先発チェンの「パーフェクト」か
「ノーヒットノーラン」達成の実況中継をリアルタイムで聞けるかと思っていたが、
7回の裏、横浜の石川に初ヒットを打たれ、これで私の大きな期待もここまで~
(苦笑)

そして、これは過去のケースでも良くある事だが、大記録達成が途切れた途端、
逆に、そこから打ち込まれ、勝つどころか負けてしまうということもよくある事。
今までいろいろな投手が、こんな経験をしてきたはずだ。

私にとって一番印象に残っているこのようなケースは、今から約20年前だったろうか、ナゴヤ球場での中日-巨人戦。
巨人の先発のサイドスローの斉藤に中日打線は8回までノーヒット。
9回裏、確か代打の音が初ヒットを打ったと記憶する。
この初ヒットが出た後、更に他の選手もヒットか四球で続きランナーを2人塁に溜めて、迎えるバッターは中日の4番打者落合博満。 今のドラゴンズの監督である。

ここで当時の4番打者落合は斉藤の外角の球を、見事なスイングで右中間に
サヨナラ3ランホームラン!
あの時は、私もヨーロッパから日本に帰国したばかりで、中日の野球に飢えて
飢えてしょうがない頃で、このサヨナラ3ランを家のテレビで見て、
テレビの前で他の選手がヒーロー落合をホームベースで手荒く迎えていたと
同じように私のテレビの前で、喜びの余り一緒に落合を手荒く迎えるてるように
他の選手と同じような事をしていた。(苦笑)

と、まぁ~ノーヒットノーラン達成には、出来ない時には全く逆の事も起こるぞ~という
記憶を持ちながら、チェンの7回以降のピッチングを聞き入っていたのだが。

今日のチェンは見事だった!
大記録達成が消えても、そして7回からはピンチピンチの連続であったが、
最後まで気持ちを切らすことなく、横浜を完封。

大記録を逃した事も当然惜しいが、それよりも今日みたいに2点と言う僅差の
ゲームで、終盤にピンチを何回も迎えても、自分ひとりで乗り切った事、
これが今後のチェンには大きく自信になるような気がする。

今日はヒットは9本と出たドラゴンズだが、得点は和田ベンちゃんの2ランホームラン
による2点だけ。 まだまだ打線というには程遠い状態のドラ打線。
こんな状態で連敗を脱出するのは、今日のチェンみたいな投球しかないと
思われる今日のチェンの好投。

それと、もう一つ、今日のドラゴンズにはエラーの記録が無かった。

一つの勝ちで、昨日の私の気持ちと今日の私の気持ちは大違い。
打線はまだまだ低調ではあるが、あと1ヶ月くらいで今年の新戦力の
ブランコ、野本、藤井(4年目ではあるがレギュラー初年度)が、どれだけ
プロの1軍の野球に慣れて対応できるかで、ドラゴンズの戦力も希望をもたす
ものになりそうだと、これからまだまだ続く「我慢期間」への私の腹も決めなくては。(苦笑)



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底なし「蟻地獄」に突入か! 横浜にも負け4連敗ドラゴンズ

2009-05-02 | ドラゴンズ
今日の横浜スタジアムでのデーゲーム、私は外出してたので
まったく試合経過は解らず。
家に帰ってネットで試合結果を見てみると、
ありゃまぁ~~~ また、ドラゴンズは負けてる~~~。
1-6で、今日も投手は打たれ、野手は打てずという「寂しい試合」だった
みたいだぁ~。(涙)

外出で全くラジオも聞く事も出来なかったが、それが正解だったのかぁ~
これも寂しい話しだなぁ。 ドラゴンズファンとしては。(苦笑)

横6-1中、三浦、8回1失点で3勝目-共同通信  
(記事引用)
横浜の三浦が8回を4安打、藤井のソロによる1点に抑えて3勝目を挙げた。打線は1回に内川の3号ソロで先制。2回以降も2二塁打の細山田ら下位打線の奮起で加点した。中日は山井が4回5失点の誤算で、今季2度目の4連敗。


【試合終了】 ◇開始14時02分◇横浜
チーム   計  
中  日 0 0 0 0 1 0 0 0 0
横  浜 1 1 0 3 0 1 0 0 X
【中日】
●山井(0勝1敗) ネルソン 斉藤  菊地
【横浜】
○三浦(3勝2敗) 高崎
[本塁打]
内川3号(横)  藤井5号(中)




【熟年ドラキチ】
中日は山井、横浜は三浦の先発。
三浦は安定した投球をいつも見せるだけに、今日の試合は山井が
「いかに横浜打線をロースコアに抑えれるかどうか」
これに懸かっていただろう今日のポイント。

日刊スポーツのスコアブックで試合内容を確認してみると、
まさに寒々しい試合内容。
4安打しか打てず、その内の1本が藤井のホームランで得点はそれによる1点だけ。
荒木、ブランコ、そして代打デラロサがヒットを打っただけ。

スタメンを見ると、いつものメンバー。
谷繁は今日もベンチスタート。落合監督がコメントで言っていたが、
谷繁のスタメンマスクはまだまだ時間が掛かりそうだと言う事なので
落合監督の事だから、意地でも今の「不動のスタメン」を続けるかも?

それにしても、打線は早くも「梅雨入り」。
いや、五月晴れの打線の状態も無かったから、梅雨入りと言うのも成り立たない
かも。(苦笑)

打てない、そして、守れない。
今日も荒木と小山にエラーが記録されている。
そして山井も暴投を記録。

試合を見ていないし聞いてもいないけど、このスコアブックを見ているだけで
本当の元気の無い寂しい野球をしているドラゴンズが、容易に想像できてしまう
のも、ちょっと情けない事だなぁ~。

そんな中でも、何か収穫が今日の試合でなかったのか、スコアブックを通して
必死に探したのだが、藤井のホームラン以外は見当たらない。
野本、ブランコの打撃の低調さも、いつになったら上向くのか?

今のドラゴンズ、先発が1点以内に抑えないと勝てないという試合ばかりじゃ、
ピッチャーも大変だよね~~~~。

ちょっと野手も投手も、結果を気にしすぎでは?
ここはどうせ負けるなら、思い切って投げたり、打ったり、守ったり、走ったり
したほうが、後から何か得られるような気がするよね~~~。
と、実際に試合をしないファンの私は、好き勝手に言えちゃうけど。(苦笑)

まぁ~ 落合監督じゃないけど、私も「選手がとことん苦しみ、悩み、そして
這い上がってくる」のを、ただ我慢強く待つしかないかな。


<追記>
スポーツニッポンに落合監督の試合後の談話が。

いら立つ落合監督「見て、感じたとおりに書けばいい」-スポニチ 
(記事引用)
しかも内容が悪い。四回の山井は四球から崩れて3失点した。六回の守りでは荒木が何でもない二ゴロをグラブからこぼす失策で6点目を与えた。荒木は「エラーしようと思ってしたわけじゃない」と言うが、集中力や闘志を欠いてはいないか。試合中、ベテラン選手がベンチ裏のモニターでテレビのゴルフ中継をのぞき込む姿もあった。

 勝負どころを見極め競り勝つ、中日本来の野球を取り戻す以外に打開策はない。報道陣に囲まれた落合監督も「見て、感じた通りに書けばいい」といら立ちを隠さなかった。

【熟年ドラキチ】
負けが続くと、ドラゴンズに限らずこんな記事が出てくるようになる。
負けたから、選手も試合中にもかかわらず、ベンチ裏でテレビのゴルフ中継にを
見てしまうのか。
普段からこういう風に、野球に集中力を欠いているから、試合に負けるのか?

「ニワトリが先か、卵が先か」と言う論議と変らなくなってしまう。

要は、プロの選手だから結果が伴わなければ、悪いほうに悪いほうに
記事も書かれて出てくるのは当たり前。
選手自身が、結果に対しては「自己責任」というプロ意識を、
改めて見つめなおして欲しいものだ。

例えば、これが勝っていて首位争いをしていたなら、たとえ同じように
ベンチ裏のテレビで試合中にゴルフを見ても、このような書き方はマスコミに
されないであろう。



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豚インフルエンザ、新呼称新型インフルエンザが韓国で感染例とは・・・

2009-05-01 | 世の中のこと アレコレ
日本の横浜の高校生は豚インフルエンザではなかったが、お隣韓国では
感染が起こっているようだ。

新型インフルエンザ感染者は331人、死者10人=WHO(トムソンロイター) - goo ニュース
(記事引用)
[ジュネーブ 1日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は1日、GMT0600(日本時間1日午後3時)現在、正式に確認された新型インフルエンザ感染者は11カ国で331人と発表した。そのうち死者は10人。

 感染者の国別内訳は米国109人(死者1人)、メキシコ156人(同9人)。オーストリア1人、カナダ34人、ドイツ3人、イスラエル2人、オランダ1人、ニュージーランド3人、スペイン13人、スイス1人、英国8人。

 他の集計では感染者の数はこれより多くなっている。メキシコは最大176人が死亡したとしている。

韓国でも人→人感染か、渡航ない女性に症状-読売新聞  
(記事引用)
ソウル=前田泰広】韓国保健福祉家族省の疾病管理本部は1日、海外に最近渡航していなかった女性(44)から新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)とみられるウイルスを検出したと発表した。

 女性は、すでにウイルスが検出された患者と車に同乗するなどしていたため、韓国で初めて人から人への二次感染が起きた可能性がある。

 検出されたのは、豚に感染する可能性のある「A型」ウイルス。季節性の既存ウイルスとは違う型の新種だという。同省は検出されたウイルスが、現在流行している新型インフルエンザと同型かどうかを精密検査している。

 女性は4月26日、メキシコ旅行から帰国した知人の女性(51)を空港に迎えに行き、車に乗せて移動したという。この知人は帰国後の検査でウイルスが検出されている。

 韓国では1日午前10時現在、感染した疑いのある患者は21人。このうち3人からウイルスが検出されており、病院に隔離する措置がとられている。


【熟年ドラキチ】
メキシコ・アメリカで発生感染を起こした豚インフルエンザ、いや、新型インフルエンザがお隣の国・韓国では人から人への2次感染が起こったようだ。

日本のではカナダに修学旅行に行って日本に帰ってきた横浜の高校生のインフルエンザが、今回問題になっている豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)かどうか
検査中でいろいろと心配されたが、これはAソ連型インフルエンザと言う事が
判明して、日本は取り合えずちょっとだけ「一安心」。

発生から感染がメキシコ・アメリカ・カナダという北米からヨーロッパであったところに
今回の韓国での感染。
メキシコから帰国した韓国女性から韓国内で渡航歴のない韓国の女性に感染。

韓国内でこれ以上感染が広がらない事を、ただ祈るばかりである。

もし、広がってしまうと韓国と日本は距離も近いので旅行者の行き来も
段違いに他の国に比べて多い。
まして、今は円高で韓国ウォンの大幅安。

私も去年の秋から海外出張で空港に行くが、韓国行きの飛行機は必ずと言って
いいほど「満席」。
もし、韓国で少しでも感染が広がるような事になると、旅行はキャンセルになるだろうし、ビジネス・仕事での出張も制限される事に。
ただでさえ今は不況時で、この上に、旅行や出張が制限されたら
景気回復も更に更に遅れちゃう事に。
もちろん人間の生命や健康が第一であるが。

しかし、今回の新型インフルエンザウィルスの発生、こういうのは急に
突然に起こるものなんですね~~~。
それと、呼称を豚インフルエンザと言っていたものを、新型インフルエンザウィルス
と変更になった。

豚インフルエンザは呼称が変更になって、鳥インフルエンザは何故変更されない
のだろうなぁ?
今回の豚インフルエンザと報道される事によって、豚肉への不安を結果的に
風評的に拡大させてしまって、豚肉関係産業界関係者が呼称変更を
強烈に訴えたからだろうか?

日本語では豚インフルエンザ、英語では Swine influenza, Swine flu と
もう嫌と言うほど報道された後なので、ここに及んでの呼称変更には
何かその業界関係者の政治的影響力の強さを感じないでもない。

去年だったか、映画でもパンでミックを題材にした映画も大々的に興行されたり
テレビなんかでは、鳥インフルエンザの将来における爆発的感染(パンでミック)に
ついてNHKなんかでもやっていた。
ちょうどその頃、シンガポールの私のお客が日本に来ており、そのシンガポール人
のお客は鳥インフルエンザやエイズについて、こんな事を言っていた。

「鳥インフルエンザは元来、鳥から鳥への感染で、人間に感染するものではなかった。 これが鳥から人へ感染するウィルスは突然変異と説明されているが、
実は人間が遺伝子組み換えとか何とかをして、結果、そのような鳥から人に
感染する鳥インフルエンザという新種のウィルスが出来上がってしまった。
だから、この人類を恐怖にも陥れるかもしれない鳥インフルエンザ(Bird Flu)は
実は、原因は人間サイドの遺伝子組み換えにある。」
とそのシンガポール人は言っていた。

私としては初めて聞きいた事だし、それを裏付ける根拠も知らないので
ただただ「ふ~~~ん、そうなの~?」としか聞いていなかったのだが。

そしてそのシンガポール人が言うには、「鳥インフルエンザと同じように
実は、エイズも同じようにして出来上がった」と言ったのであった。

確かにこの世の中、日本にしても世界にしても、
 「必ず事実を公表して伝えられている訳ではない」しなぁ~~~。
アメリカの元アポロ宇宙飛行士のエドガーミッチェルが、
「UFOや宇宙人の存在」をインタビューで公に答えても、アメリカ政府は
頑として認めようとしない事もおこっているしなぁ~。

エイズや鳥インフルエンザの遺伝子組み換えによる発生は、まだまだ確証が得られていない事であるから、軽々には論じてはいけない事であるが、
もし万が一、そのように人間サイドによる遺伝子組み換えという作業(研究開発)の
副産物(副作用)であったとしたら、これは結果的には人類を恐怖や不安、そして
生命の危機に陥れることであるから、「悪魔の所為」と言わざるを得ないのではないか。

今度、連休が明けたらシンガポールのそのお客にちょっと電話して
今回の「豚インフルエンザ」について聞いてみよう~~~と。

<追記>
今、テレビの報道ステーションの速報で、名古屋のアメリカから帰国した会社員が
豚インフルエンザの感染の疑いがある、というニュースが。

いや~~、今度は名古屋だ。私が住んでいる所だ。
この会社員の人は、アメリカから飛行機で中部国際空港に帰国したとの事。
と言う事は、もし、豚インフルエンザと言う事が判明したら、この人と一緒に飛行機に
乗って帰ってきた人や、降り立った中部国際空港(セントレア)で近くに居た人や、
いろいろな人が検査をしなくちゃいけなくなっちゃう。

もう直ぐしたら、この件について、今回新しく名古屋市長になった河村たかし
名古屋市長が緊急記者記者会見とのこと。
(今、検査をしているのは名古屋の瑞穂区の病院で検査をしているらしく、
 アメリカから帰国したこの会社員はトヨタ自動車の関係の人だと、今
 名古屋のローカルニュースで言っていた。)

横浜の高校生、新型インフルでないと判明…厚労省(読売新聞) - goo ニュース

名古屋で受診の患者、新型インフルの疑い・・市が遺伝子検査 -読売新聞 
(記事引用)
名古屋市の医療機関で診察を受けた患者が新型インフルエンザに感染した疑いがあるとして、市衛生研究所が遺伝子検査をしていることが1日わかった。

 市は「厚労省が発表するまで、途中経過については答えることができない」としている。




ちょっと私も河村たかし名古屋市長の記者会見を真面目に見なくっちゃ。


<追記 2>
今 テレビのニュースで、名古屋のアメリカから帰国した33歳のトヨタ自動車の
男性(33歳)は、新型インフルエンザでは無かった。
というニュースで、私もちょっとホッとしたところです。



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