日本通運の野本外野手を１位で指名 ドラゴンズ

昨日の夜は、例年になく静かなドラフト会議だなぁと言っていた私だが、
やっぱりドラフトが始る１時間くらい前になると、例年通りに
少しドキドキ感が出てきた今日であった。（笑）

果たして我が中日ドラゴンズは、どんなドラフト会議をするだろうかと。
朝の中日スポーツで、急遽、日本通運の野本外野手が１位指名候補として
急浮上してきたとのことだったし。

結果は、見事に２球団競合の末に野本圭外野手をくじでも引き当てた！
そして今ドラフトではドラゴンズは７人のドラフト指名と２人の育成選手を指名。
以下指名選手。　下記引用は　 goo　スポーツ NumberWeb　から。
　　　　　　　　　　　そして、表の中の（球団）以降のコメントは中日ドラゴンズ
　　　　　　　　　　　公式サイトから引用。

プロ野球ドラフト会議　２００８　　中日ドラゴンズ指名選手

		野本　圭	外野手	180cm	76kg	左・左	日本通運
		俊足、強肩、パワーと三拍子揃った高い身体能力を持つ。即戦力の呼び声も 高い外野手。 　　（球団）　　 打力・走力・地肩すべてにおいてプロレベル 　　　　　　　　　チームの中心選手として信頼度は高い
		伊藤　準規	投手	185cm	73kg	右・左	岐阜城北
		クセのないフォームから投げる速球は常時１４０キロをキープ。大きく縦に割れる カーブを武器とする本格派右腕。 　　　（球団）　 角度のあるストレートは球威、キレ抜群 　　　　　　　　　打撃も非凡で投打にセンスが光る。 　　　　　　　　　将来のエース候補、ストレートはＭＡＸ１４４キロ
		岩崎　恭平	内野手	178cm	73kg	右・左	東海大学
		５０メートル５秒台の俊足とシュアな打撃が持ち味のスピードスター。 今年遊撃手に転向するなど守備面で器用。        （球団）　 野球センスが光る、特に走塁部門がすばらしい 　　　　　         打撃は広角打法
		高島　祥平	投手	175cm	80kg	右・右	帝京
		上背はないものの、１５０キロに迫る速球に加え縦に落ちる切れ味鋭い スライダーを投げ込む。熱い心の持ち主。         （球団）　ＭＡＸ１５０キロ、体力があり、ストレートに魅力
		岩田　慎司	投手	181cm	80kg	右・左	明治大学
		抜群の安定感で、今春のリーグ戦優勝の原動力となった右腕。伸びのある ストレート、スライダーともに定評がある。         （球団）　ＭＡＸ１４３キロ、スライダーが武器の投手。 　　　　            どんなカウントからでも変化球でストライクがとれる
		小熊　凌祐	投手	180cm	80kg	右・右	近江
		ボールの出所が見えにくいフォームから１４０キロ台の直球とキレの良い 変化球を投げ込む。制球力も高い。          （球団）　制球力がありボールに力がある、完投能力もあり　                      投球センス抜群
		井藤　真吾	外野手	184cm	80kg	右・左	中京大中京
		打撃センスを生かして投手から外野手へ転向した。シャープなスイングには 定評があり、今春のセンバツにも出場した。           （球団）　バットコントロールが上手く、投球に対して逆ら 　　　　　　         わない打撃はシャープである ☆育成選手 ◆育成１巡目指名選手 加藤　聡（かとう　さとし） ２２歳（１９８６年９月５日生） 大阪産業大 外野手 右投・右打 １８５センチ ９０キロ 大型選手だが５０メートルを５秒台で走る 打者転向２年目で将来楽しみな選手 長打力があり、走れる選手 ◆育成２巡目指名選手 小林　高也（こばやし　たかや） ２４歳（１９８４年２月２６日生） 東京経済大―東京弥生クラブ 外野手 右投・右打 １８０センチ ８５キロ 豪快なスイングが魅力の長距離砲 【熟年ドラキチ】 ドラフトでは投手４人に内野手１人に外野手２人。 育成選手では外野手２人。 やはり今のドラゴンズの弱い外野手の補強に力が入っている。 毎年そうなんだが、ドラフト会議翌日の中日スポーツは絶対に買ってこなくちゃ いけない私の毎年のリズム。 指名され新たに入団する選手のプロフィールなんかを、それこそ試験前の 勉強みたいに何度も何度も読み返し頭に入れる。 いわば、ドラフト翌日からファンとしての私の新しいシーズンが始るのである。 （笑） これだけ７人も指名となると、誰が自由契約、戦力外になるのか、実は この事が今日の夕方から気になっていることなんだが。

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ブラジルの事を調べていたら、また脱線～

いつもの事ながら調べ物をしていると、つい横道に入りたがる私。(苦笑）
ブラジルの事を真面目に(笑）調べていたのだが、どうもこの南米の国は
遠くて行った事もないし、調べていてもなかなかヨーロッパ、アメリカ、アジアみたいに
臨場感を感じる事ができず、飽きやすい～～～(笑）

となると、私が取る行動は”息抜きリフレッシュ路線”に～～～(笑）
リオのカーニバルの刺激的な写真でも見てと、あれこれブラジルの”柔らかい記事”
の検索に入ったら、何やら訳の解らない記事が。

”究極の陸（おか）サーフィン”　？
海釣りや河釣りの代わりに、”陸（おか）釣り”なら聞いたことはあるが、
”陸（おか）サーフィン”？　って何なだろう～～～と、記事をクリック。

”究極の陸（おか）サーフィン”－（COURRiER Japon + hitomedia）　　　
（記事引用）
モダンなバーやクラブが軒を連ねるサンパウロのヴィラ・マダレーナ地区。ここに集ったヒップホップ好きの若者のあいだで、一風変わったサーフィンが話題になっている。彼らが乗っているのは波ではなく、長さ1・5mほどの鎖だ。若者たちは鎖の上でバランスを取りながら、さまざまなパフォーマンスを繰り広げていく。

そもそも、この「チェーンサーフィン」が生まれたのは、サーファーたちが波に乗れない夜のあいだ、鎖の上でバランスを取って遊んでいたことがきっかけだという。その後、スケボーの要素を取り入れて本格的に競い合うようになり、人気を集めた。サーファーのレナト・ゴンザレスは、「波に乗っていても、たまにチェーンに乗りたくなるんだ」と語る。

彼らの願いはこの新しいスポーツを、パルクール(道具を使わずに障害物を乗り越えていくスポーツ)のように世界中に広めることだ。24歳のカルロス・エヴァンジェリスタは言う。「フランス人がパルクールを広めたように、僕らもチェーンサーフィンの先駆者になれるはずだ！　」。


Chain surfing

【熟年ドラキチ】
陸サーフィンと言っても、道具は何も要らないのか。
道路のポールとポールの間のチェーンを利用するのかぁ。
しかし、YouTubeで見たが、この若者は本当に運動神経がいいなぁ～～～。
よくまぁ～　ひっくり返って頭でも打たないものだ。　

ヒップホップに続き、こんどはチェーンサーフィンがこの日本の若者にも
流行るのかなぁ？
日本にいるブラジル人は約３０万人。　その内の半数近くの１６万人が
なんと私が住むこの東海地方に住んでいる。
ということは、陸サーフィン（チェーンサーフィン）の流行の発信もこの東海地方
から起こるのか？

ブラジルと違って、日本の道路にはあまりチェーンもないから、どこでやるのか。
人間がチェーンに乗るくらいだから、しっかりしていないと駄目だし。

これをスポーツと定義して、世界に流行らせたいと意気込んでいるブラジル人の
ゴンザレス君。　彼が引き合いに出していたフランスのパルクール。
これも世界に既にひろまっていると言うが、私は何の事やらさっぱり解らない。

で、パルクールのYouTubeも見てみたら、　なんとこれはまるで、「ジャッキーチェン」
の世界だぁ～～～～。

本当に若者達は元気だなぁ～～～。私も若い時にはこの中の一つや二つは
やれたものだった～～～～(笑）

parkour


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振り込め詐欺の音声を公開、 こんな感じで騙すのかぁ～

青森県警が実際にあった「振り込め詐欺」（オレオレ詐欺）の、電話での
犯人グループの話を録音したテープを公開した。
話には聞いていたが、実際に詐欺グループの犯人達が、どんな話をするのか
興味があったので、青森県警のＨＰのダウンロードページからダウンロードし
聞いてみた。

　ダウンロードできる青森県警のＨＰ　はココ　→　「オレオレ詐欺」音声公開！

「こんな電話は要注意」振り込め詐欺の音声公開　青森(朝日新聞) - goo ニュース
（記事引用－朝日新聞）
これが振り込め詐欺だ――。青森県警は２９日午前、振り込め詐欺グループが県内の男性にかけてきた電話の内容を、県警ホームページで公開した。電話は２３分間。男性が録音しておいた実際のやりとりで、公開されたのはほぼ全部だ。事件は未遂に終わったが、同県のみならず全国で絶えない被害の防止に役立てようと、県警が公開を決めた。

　同県警によると、０６年４月、県内に住む５０代の男性に「県教委の職員」を名乗る男から「小学校教師をしている娘さんが児童にけがをさせた」と電話があった。

　さらに、小学校の校長、弁護士を名乗る男が次々に出てきて「マスコミに知られたくない」「和解という形で解決したい」と語り、和解金の振り込みを要求した。男性は最初から怪しい電話と思い、やりとりを固定電話につないだテープレコーダーで録音。県警に届け出た。

　録音の公開を考えた県警生活安全企画課は「振り込め詐欺はだれにでも降りかかる可能性がある。今回公開したやりとりをぜひ聞いてみて」と呼びかけている。


【熟年ドラキチ】
実際に聞いて見ると、犯人達も今回の場合は随分苦労しているのではないかなぁ。
電話を受けた娘さんが先生をしているお父さんが、この電話は「怪しい」と思い
対応しているから、なかなか犯人達の思うようには話が進んでいない。

で、最後は「振り込め詐欺」犯人達も諦めたということか。

こんなお父さんばかりだと、振り込め詐欺も無くなっていくのだが、
実際には毎年、その被害額は増えているみたいだ。

犯人達は、　
　　・　娘本人とは直接話をさせない。
　　・　事件が起こっている現場には警察も来ている。
　　・　怪我をさせ、事件にし、被害者の親は訴えるといっている。
　　・　そうすると、マスコミにも娘さんの実名が出る。
　　・　校長先生が顧問弁護士を直ぐに現場に呼んでいる。
　　・　そして教育委員会の人も現場に呼んでいる。
　　・　弁護士が今回の事件は懲役３年、罰金１００万円と情報を出す。
　　・　そこをなんとか被害者の親を説得し和解に持って行こうとしている。
　　・　和解には和解金がいるが、それは学校の保険で払うが３日かかる。
　　・　それでは和解まで３日かかるので、保険の立替金を直ぐに払う必要がある。
というような具合で、今すぐに指定の口座に振り込んでください。

このお父さんが、今からお金を持って手渡しをしたらいけないのかと聞いたら、
犯人達は手渡しだと証拠が残らないから、口座振込みにしなくちゃいけないと
尤もらしい言い訳を。

今、振り込め詐欺の被害に遭っているのは、圧倒的に老人が多いと聞く。
このお父さんみたいに、冷静であれば、振り込め詐欺の被害も減ると思うのだが。
ある日突然に、「お孫さんがＸＸＸした」という電話から始る振り込め詐欺の電話には、　普段善良な市民生活を送っているお年寄りにとっては、皆、初めて聞くことばかりであろう。
業務上過失傷害、新聞報道、懲役と言う言葉を聞いただけで、動転してしまうのも
無理もないことかもしれない。

客観的にこの青森県警の公開テープを聞いていれば、おかしい所はいっぱいあるのだが、振り込め詐欺団は最初に被害者から平常心を奪う事に全力を尽くしている。
そして、話の途中でマスコミに漏れるといけないから、誰にも言うな！と言う構図。

悪人はいつの時代にも何処の国にもいるものだが、これだけのシナリオ作り、
実際の演技、複数人でのチームプレーを行なえる能力があるのであれば、
もっと全うな仕事も出来るということなのに。

能力の問題と言うより、人間の一番大事な心が「ひん曲がって」いるのが
振り込め詐欺犯人をこのような事に駆り立てている一番の問題かも。
「楽して、人を騙しても、お金を儲けたい」　　こんな心を持ち始めたら、
振り込め詐欺団への仲間入りと肝に銘じておこう～と。
　　　　　　　　

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