熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

なんじゃぁ?この試合結果は。酷すぎるぞドラゴンズ

2008-10-07 | ドラゴンズ
家に帰ってきてネットで先程ドラゴンズの試合結果を見てビックリ。
何? 1-17でドラゴンズがヤクルトに負けた?
誰だ、先発は。 小笠原か。
そして試合経過をチェックしたら、なんと終盤の7回に5点、
8回にも7点失点している。
誰だぁ。 長峰と小林か。

「もう~たいがいにしてかなかんわぁ~、
 いったい、何をやっとるんだぁ~」 (注:名古屋弁でボヤキ)

CS進出決定して、急に気が緩んだのか。
いくら調整と言っても、こんな試合をしていたら何にもならに。

落合監督の試合後の談話で、
「これで使える奴と使えない奴の判断が出来た」と言っているけど、
こんな事しか言いようが無い試合だ。

まぁ~ これで小笠原はCSではまともに使えないだろうな。
ここ最近の試合でも、いつも点ばかり取られていたし。

まぁ 今日のキャッチャーが谷繁じゃ無かったことが、
無理やりこじつけて唯一の救いかな。
平田はスタメンで使ったけど、ヒットは無かったみたいだし、
ちょっと物足らないなl。

まぁ~ファンの私も用事があったとは言え、殆ど今日の試合を
気にしていなかったから、選手も同じように緊張感がなかったと言う事に
しておこう。

それにしても、酷い。
気を抜くにしても、もう少し巧く気を抜く芸当も身に付けてよ、
ドラゴンズの選手の皆さん。



にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ     世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 

またこの時期に?川上憲伸FA宣言? メジャー?

2008-10-07 | ドラゴンズ


憲伸メジャー視野、中日と下交渉不調(日刊スポーツ) - goo ニュース    
(記事引用-日刊スポーツ)
中日のエース川上憲伸投手(33)がシーズン後にフリーエージェント(FA)権を行使する可能性が高まっていることが6日、分かった。川上は3月30日にプロ11年目でFA権を初取得。関係者によると、9月25日に球団と残留に向けた下交渉を行ったが、合意に至っておらず、米大リーグ、国内他球団の評価を聞くためにも権利行使を視野に入れたという。   (中略)

下交渉で、球団は引き留めに向けて4年の複数年契約提示も示唆したという。だが昨季からFA選手に対しても、あくまでシーズンの成績を考慮して査定する方針を貫いている。西川順之助球団社長(75)は「去年より成績が下がれば、当然、それを基に査定することになる」と話して、今季年俸3億4000万円(推定)からのダウン提示もあり得る。合意の余地は残されているが、両者間で交渉が劇的に好転することは簡単ではない状況だ。


【熟年ドラキチ】
今度は日刊スポーツがぶち上げてくれた~。
野球の試合が少なくなり、新聞に載せるネタに困ったのか、
それともスクープのつもりなのか。

ドラゴンズのファンとしては、ちょっと迷惑なネタだ。
先日のデイリースポーツによる「ウッズ退団、金城獲り」の報道と同じく、
今の時期に、何故、こんな報道を出すのか?

ドラゴンズはCSシリーズ進出も決定し、巨人と阪神がアドバンテージ獲得のために、
最後まで調子が上がらないチーム同士が、お互い決め手に欠きながら、
精神と肉体の消耗戦を続けている。
落合監督に言わせたら、「好きなだけ思う存分やってもらいましょう」と言う戦い。

一方、ドラゴンズはチーム力も今年一番の盛り上がりを見せ始めている。
早くCS準備を進めれる特権から、和田ベンちゃん、ウッズ、中村紀という
ベテランに休養も与える事ができ、ほぼ理想的なスケジュールも手に入れた。

またもや、某球団のために、好調ドラゴンズを撹乱したいという「邪な策略」による
新聞報道か?
少しでも好調ドラゴンズの勢いや集中力を乱したい。
そんな狙いか。

目の前の1位争いに必死なっている巨人・阪神の両チームだが、
やはり一番怖いのは「中日ドラゴンズ」ですよと、両チームの恐怖心が
新聞を通じて伝わってくる。(笑)

と、私も落合監督ばりの「強がり」を。(笑)
実際のところは、出来れば川上憲伸がドラゴンズに残って欲しい。
万が一、FA移籍するような場合でも、巨人・阪神という国内移籍でなく、
メジャーだけにして欲しい。

アメリカメジャーでは、選手がどんどん移籍するのは当たり前かもしれない。
そしてファンもあまり抵抗が無いみたいに感じる。
私はそんな風にはドライになれない。 いくら国際化が進んでも私は
「しょうゆ味」が忘れられない少しウェットな日本人だから(笑)、
川上憲伸が巨人や阪神の「品の無い」ユニフォーム姿で日本でプレー
するのを平常心で見る自信は、とても私には無い。(苦笑)


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ     世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


日本だけが昔ながらでいいの? 周りは変わっているのに。

2008-10-07 | 路地裏の経済

昨日はシンガポールのお客と朝から晩までお付き合い。
このお客は私と同じ歳で、20年前に自分で会社を起こし、今でも社長として
元気に(?)頑張っている人なんだが。

さすがにここ1年くらいの世界の経済的状況には、悲観的な話題しか出てこない
昨日の1日だった。
先週までは中国・上海に出張してシンガポールに一旦帰り、そして日曜に日本へ。
ちょっとメタボな体形のこの社長には、ちょっと強行軍なスケジュールで仕事に頑張っている。
そんな頑張り屋のこのシンガポール人社長も、業界の冷え込み、機械投資意欲の
減退に、出てくる言葉どうしても悲観的なものが多かった。
ところが更に、このシンガポール人社長を悲観させるような雲行きになってきたみたいだ。 私ももちろん他人事ではない。

日経平均1万5000円割れは「かなりの事態」=首相(ロイター)   
(記事引用-ロイター)
麻生太郎首相は6日午後の衆院予算委員会で、追加経済対策について「きょうは後場で(日経平均が)1万0500円を切った。こういった状態はかなりの事態になってきているということは有権者は肌で感じている。」と発言。

【米国発 金融危機】信用不安の波拡大 主要国、協調対応できず(産経新聞) - goo ニュース  
(記事引用-産経新聞)
 【ワシントン=渡辺浩生】ニューヨーク株式市場のダウ工業30種平均が4年ぶりに1万ドルを割り込んだのは、米国発の金融危機が欧州に上陸し、信用不安の波が世界にドミノ式に広がっていることに一層の危機感が高まっているからだ。先週成立した金融安定化法の即効性に早くも疑問が浮上しており、負の連鎖を早急に断ち切るために、欧米日の主要国が協調した緊急対応策を打ち出すことが求められている。    (中略)
市場は米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)など各国中央銀行による資金供給拡大でなんとか息をつないでいるのが実情だ。しかし、欧州諸国の危機対応も足並みがそろわず、欧州で深まった信用不安がアジア、米国へ再上陸する悪循環に陥っている。新興国市場にも動揺は波及している。

日経平均、一時1万円の大台割れ 4年10カ月ぶり(朝日新聞) - goo ニュース  
(記事引用-朝日新聞)
 7日の東京株式市場は、前日の米国市場で株価が一時史上最大の800ドル安と暴落したことから、日経平均株価は4営業日連続で値下がりしている。一時は03年12月以来約4年10カ月ぶりに1万円を割り、前日比556円88銭安い9916円21銭まで下落した。


【熟年ドラキチ】
麻生総理は元経営者といっても、やはり麻生財閥御曹司で、自らの力で
社長になったわけでないので、実際の企業経営者がこの混迷する世界経済で
いかに苦労しているか解っていない感じがするなぁ。
「日経平均株価10500円を切って、かなりの状態になってきている」
今だまだまだこんな認識しか持てないのであろうか。
株価が13000円を切る前でも、原油・諸原材料価格の高騰、穀物・食品の
高騰で有権者は既に随分前から景気の厳しさを肌どころか、骨身に染み始めて
ますよ。 元経営者という看板で、いかにも経済が解るような宣伝をしてる麻生総理
だけど、私から見れば所詮、元「財閥グループの世襲社長」。

アメリカでは金融安定化法案がなんとか議会を通過しても、ダウ平均はついに
1万ドルを割り込んでしまった。 このニュースも私は今朝4時過ぎに目が覚めたのでテレビで知った。 (昨日はシンガポール人社長とのお付き合いで、家に帰ったら
即バタンキューだったので)。
これは今日の日本の株式市場も酷い事になりそうだ。と思ったとおりに、
日本も4年ぶりに日経平均株価が1万円を一時割り込んだ。

だからと言って、ジタバタしてもしょうがない。
経済とは良い時も悪い時もある。
大事なのは、どんな環境にでも耐えられるように、予め備えていくのが必要ではないか。
民間企業は存続も自己責任であるから、当然そのように常に内部の改革・改善を
して時代の変化に対応してきている。
会社のリストラ、役職制、そして接待費の使い方も、高度成長時代時代から
比べたら、可愛いものになっている。
だから、繁華街の飲み屋・スナックの数も「社用族」の大幅の減少により、
その数も減っているのは明白な事。

一方、国のほうはどうだろう?
公務員改革も内容は全然進まない。
天下りを廃止したら、皆省庁に残るから人件費が大いにかさむ。
だから、天下りを廃止しても人件費は下がらないと、臆面も無く主張している
官僚や政治家。 こんな事を言っているのは、世の中の実態経済を、私は
解っていませんと言っているようなものですよ。
民間企業は生き残るために、色々と身を切る思いで、改革してきたのですよ。

官僚・役人・公務員の世界では、未だに昔の高度成長時代のままの待遇を
どうしても続けたいと言っているような、今の彼らの必死の抵抗。

国の予算も国会で承認する一般会計が、各官庁が持っている特別会計の
1/4以下という信じられない事を未だに平気で続けている、この「いい加減」さ。

今、世界に同時で起こっている金融危機や世界同時株安、そして世界的不況に
国として真剣に対処する気があるなら、目先の小さな施策を否定はしないが、
根本的に国の予算のあり方や、各官庁のあり方を根本的に改革するのが
当たり前ではなかろうか。

民間企業では、当たり前のように実践している。
なぜ、政治家が、特に政権与党が長年の間にしてこなかったのか?

答えは、 
 1.世間の経済の実感の事を、まるで理解する能力がない。
 2.各官庁や予算制度を変えると、自分達の利権を損ねる?

こんな理由で、いつまでたっても国のシステムは、遥か昔の「高度成長時代」
のままなのか。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ    世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^ 


キングオブコント2008、涙の優勝バッファロー吾郎

2008-10-07 | 人間ウォッチング

バッファロー吾郎が「キングオブコント2008」制し、コント日本一に(オリコン)  
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081005-00000001-oric-ent

お笑いのグランプリに、「キングオブコント」が今年から加わったみたいだ。 
漫才はもう完全に定着した「M-1」、ピン芸人は「R-1」。
そして今年から新たにコントに「キングオブコント」。

吉本興業のプロデュース能力には、目を見張るものがある。
時代の変化と共に、お笑いも企業のマーケティングと同様に、
色々努力しているのが、よく感じられる。

それで今日始めてみた「キングオブコント」だが、8組の決勝戦出場者で
私自身が顔ぶれから予想して、期待していた2組が決勝を争う事になった。
「バッファロー吾郎」と「バナナマン」である。

バナナマンは最近はテレビでもお馴染みで、いわゆる売れっ子芸人の
仲間入りを果たしつつあるが、まだ確たるお笑い芸人の地位を確保した
感じではない。
ここ1年くらい、私はテレビで見るバナナマンに妙に惹かれるようになったのである。
つい2ヶ月前にテレビで見たバナナマンのコントは、非常に面白かった記憶が。
その時に私は、バナナマンって中々面白いなぁ~と。

そしてもう一組の決勝進出者のバッファロー吾郎。
彼らのコントを見るのは実は今日が始めての私。
しかし、テレビではそれほどお馴染みではないバッファロー吾郎は、
私にとっては2年位前から興味の的であった。

あるお笑い番組で、それも若手芸人がいっぱい出ている番組、
(たしか大阪の吉本の若手芸人ばかりであったと記憶しているが)、
その番組で、ケンドーコバヤシとか友近が尊敬している芸人で、
バッファロー吾郎の名前を真面目に挙げていたのを見た私。

その時から私は、”バッファロー吾郎って、どんな芸人なんだぁ?”と
興味が沸き始めた最初だった。
聞くところによると、バッファロー吾郎は若手芸人の面倒を非常によく見て
いるらしい。 ご存知吉本興業には若手芸人はいっぱいいる。
テレビに出ている芸人は、その一部(これは言い過ぎかな)。
大阪では売れているかもしれないが、バッファロー吾郎も芸歴の長さから
言えば、まだ売れている内には入らないのではなかろうか。
名古屋では殆どテレビで見ることはないし。

自分達が売れることで精一杯で、厳しい競争世界でもあるお笑いの世界。
そんな世界にも、後輩の面倒を一生懸命見ている芸人が居るのだなぁ~。と。
芸歴は今年で19年。 その間に後輩にも、どんどん追い抜かれテレビで
活躍してる姿も見ていると思うのだが。
そんな生き方をしているバッファロー吾郎という芸人に、興味と共に
大いに共感を覚えた。

お笑いブームが起こって、もう4年くらいになるだろうか。
毎年毎年、次々と若手お笑い芸人がテレビにも出てくる。
その背後には、テレビに出れない若手芸人はもっと多くいるだろう。
テレビに出てこれた若手芸人、ある意味、何か光るものが認められ
見事にテレビで出れたのであろう。
しかし、私が見ていても、これは一発屋的に出てきただけで、
長くは持たないだろうと感じる若手芸人が多い事多い事。
芸の深みもなく、喋る「間」も見ている私が疲れたり、ハラハラする感じの
芸人も多い。

やっぱり芸人は、それなりに芸を鍛えてテレビに出て欲しいなぁと思う事も。

師匠と弟子、聞えは古風で少し封建的な感じもするが、芸を磨くには
必要な関係ではなかろうかと思う。
バッファロー吾郎は別に自分達が師匠で、周りの若手芸人が弟子と言う
意識はないと思うが、先輩芸人として若手の面倒を見たり、芸やネタの
アドバイスをするところは非常に素晴らしいと思う。
現に友近は、会社(吉本興業)が力を入れて売り出しにかかっていなかった
当時に、バッファロー吾郎が友近のモノマネを見て、”これは非常に面白い”と
いうことで、彼らがいろいろ友近の事を宣伝したらしい。
と、名古屋では深夜にテレビでやっている雨上がり決死隊の「アメトーク」
という番組で、聞いたことがある。

どうも私はこういう芸人が興味があり、好む傾向がある。(苦笑)

吉本新喜劇で言えば、今ならお気に入りは、「池乃めだか」と「辻本茂雄」。
この2人、本当に芸を磨く為に、よく勉強(遊びも含め)していると思う。
彼らの芸は面白いし、見ていても「間」が抜群で、安心して笑える。
もっと昔で言えば、「花木京」。 当時は「岡八郎」が人気では上だったが、
花木京の独特の「間」には感動すらして笑っていた私。

今日はバッファロー吾郎のコントを初めて見れると言う事で、
期待していた私だった。 そして決勝の2組に残った。
バナナマンのコントも面白かったが、私の中ではもう戦う前から
バッファロー吾郎が優勝と決まっていた。
いや、バッファロー吾郎に是非、優勝してもらいたいと言う方が正しいかも。

優勝したからコントも面白かったが、そんな事より、芸歴19年の長い間、
自分達の芸風の追求をしたことと、後輩芸人の面倒を見たり、引き上げたりする
という芸人が、ここで「キング」という勲章を与えられてもいいのではないか。
と思ったのが一番の私の気持ちだったかなぁ~。

こうやって書いてくると解るが、一見、合理主義者のように仕事はする私だが、
心は「浪花節」だなぁと、再発見。 (苦笑)

まぁ~ 兎に角、キングオブコントの初代チャンピョンにバッファロー吾郎。
おめでとう~~~。  1000万円の賞金とチャンピョンタイトルの称号。
タイトルを取ったからといって、後輩の面倒は今までどおり見てくださいね。


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ     世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^