小千谷消防署に勤務している知人とメールのやりとりをしてわかったこと。
先月の火災は小千谷署の中でも「こんなの何年ぶり?」というくらいの大きな火災だったということです。
現場で5時間も消火活動したことはここ数年なかったようです。
そのような大きな火災だったにも関わらず、ほとんどの小千谷市民が情報を知らないということに私は驚きました。
ローカル情報のソースはまだまだ新聞とNHKニュースが主流。
あの日のように午後11時に出火しては翌朝の新聞には間に合わないし、テレビカメラも決定的瞬間をおさえなければニュースにはなりません。
これからのメディアのありかたが問われます。
小千谷に限らず、複合災害の可能性のある被災地には必ずコミュニティFMなどのローカル情報を伝えるメディアが必要です。
現地の情報をリアルタイムで発信できるメディアが少なくともひとつは必要だと市民として感じています。
そしてこれからの時代を考えれば、インタラクティブ。
受け手と送り手のキャッチボールができれば理想的です。
欲しくもない情報の大衆伝達より欲しい情報に対して発信してくれるメディアのほうに親近感が湧く、「ソレ!おもしろい!」「その情報嬉しい!」と感じる。
これは当たり前のことのように思います。
ブログ「小千谷から」にみなさんが何を求めているか、それはアクセス解析でわかります。
大雪の日は「国道17号線 渋滞」とか「大雪 交通情報」などで多くの方がここに足を運んでくださいました。
せっせと車が渋滞している写真を撮りアップしていたのはそのためです。
また多くの方が中越地域にボランティアに来てくださいました。
「除雪グッズ」とか「スノーダンプ 小千谷」という検索ワードでいくつものヒットがありました。
どこで長靴を買ったらいいのか?どこでスノーダンプを売っているのか、みんな知りたいんだなぁと思い、このようなエントリーを書きました。
最近なら「江口洋介 片貝」「ジャスコ小千谷店」でしょうか(^_^;)
すぐに「コミュニティFMを設置して」というのは難しいことですが、こうして地域の情報を発信することがブログでは可能です。
ブログとテレビ・ラジオとの融合が確立すれば、災害時の情報伝達には多大なる威力を発揮することでしょう。
先月の火災は小千谷署の中でも「こんなの何年ぶり?」というくらいの大きな火災だったということです。
現場で5時間も消火活動したことはここ数年なかったようです。
そのような大きな火災だったにも関わらず、ほとんどの小千谷市民が情報を知らないということに私は驚きました。
ローカル情報のソースはまだまだ新聞とNHKニュースが主流。
あの日のように午後11時に出火しては翌朝の新聞には間に合わないし、テレビカメラも決定的瞬間をおさえなければニュースにはなりません。
これからのメディアのありかたが問われます。
小千谷に限らず、複合災害の可能性のある被災地には必ずコミュニティFMなどのローカル情報を伝えるメディアが必要です。
現地の情報をリアルタイムで発信できるメディアが少なくともひとつは必要だと市民として感じています。
そしてこれからの時代を考えれば、インタラクティブ。
受け手と送り手のキャッチボールができれば理想的です。
欲しくもない情報の大衆伝達より欲しい情報に対して発信してくれるメディアのほうに親近感が湧く、「ソレ!おもしろい!」「その情報嬉しい!」と感じる。
これは当たり前のことのように思います。
ブログ「小千谷から」にみなさんが何を求めているか、それはアクセス解析でわかります。
大雪の日は「国道17号線 渋滞」とか「大雪 交通情報」などで多くの方がここに足を運んでくださいました。
せっせと車が渋滞している写真を撮りアップしていたのはそのためです。
また多くの方が中越地域にボランティアに来てくださいました。
「除雪グッズ」とか「スノーダンプ 小千谷」という検索ワードでいくつものヒットがありました。
どこで長靴を買ったらいいのか?どこでスノーダンプを売っているのか、みんな知りたいんだなぁと思い、このようなエントリーを書きました。
最近なら「江口洋介 片貝」「ジャスコ小千谷店」でしょうか(^_^;)
すぐに「コミュニティFMを設置して」というのは難しいことですが、こうして地域の情報を発信することがブログでは可能です。
ブログとテレビ・ラジオとの融合が確立すれば、災害時の情報伝達には多大なる威力を発揮することでしょう。
震災直後も大雪大雨のときも地域の細かい情報が欲しかったですよね。
地震は去年のことですが、これからも雪や雨は降るし、また二次災害が起こらないとも限りません。
コミュニティFMは復興計画に入っているみたいですね。
期待したいです。
う~ん。
離れた町内に住んでいる者にとってはそんなもんなんですよね。
実際私の町内では、あの日はサイレンは聞こえなかったし(起きてましたよ)地元消防団の召集、出場もありませんでしたから知ったのは翌日の朝のN○Kニュースでした。
私が子供の頃は小千谷市農協(現JAおぢや)が有線放送を運営していました。
主に組合員の家庭が契約しており、我が家でも一般加入電話の隣にダイヤル部分がスピーカーになっている有線専用電話がしばらくありましたっけ。
普段は交換手経由で普通の電話として使用し、お昼や夕方には音楽や色んな情報が流れていました。
で、緊急時になるとスピーカーから「今どこそこが火事だ」とか「川があふれている」と放送されていました。
規模は小さかったけど今で言うコミュニティ放送の元祖だったのでしょうね。
ネット環境整備による情報共有も、それを使いこなせる人ならすばらしいツールとなるのでしょうが、そういう情報が一番必要な人(災害弱者)が最もそういう環境から取り残されているんですよね。
いっそのこと放送免許取得して緊急FM放送用のメガ帯を確保してしまうってのもアリかも?
新潟県中越地震における災害救助・復旧支援について
http://www.shinetsu-bt.go.jp/sbt/hodo/h16/041116-1.htm
というのが出て来ました.これ見ると,中越地震の時の
FMながおかの出力アップは,長岡市からの申し出,となっていて
小千谷市の名前は無し.
改めて,どの程度小千谷情報をカバーしたのだろうかと
疑問に思いました.
危急の時にパソコンどころじゃないので,
やはり地元のラジオが一番ですね..
地元のお店や地名の分かるパーソナリティが
マイクを握って.
地震翌日の真っ暗な部屋で聞いた
「リスナー情報によりますと....」
(多分ドライバーが携帯電話で知らせた)
にはどれだけ助けられたことか..
(長岡でです).
緊急警報放送も大事だと思うのですが,
受信出来るラジオが軒並み製造中止です.
津波対策には大事な筈ですが....
http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/bousai/cgi-bin/script2/saigai/chabo.cgi
この市民からの情報、質問にラジオで答えられたら素晴らしいと思います。
申請は「自治体首長が」という法律なので、長岡市長が申請しなくてはならないのですが、実は、市役所が当事者能力を失っており、FM長岡からの申し入れを1日以上放置していました。小千谷市だけの問題ではありません。災害時に行政は無力である、ということなのです。行政よりは確実にFM長岡の方が情報が集まっていました。
経緯があります。
理由は確か資金不足だったような気がします。
ただFM小千谷の必要性はあると私も考えています。
最近だと振りこみ詐欺やりホーム詐欺に注意するとか
火災情報、またまた新しいお店の情報、お店の
セール情報などいろんな形で使えると思います。
問題は開局に必要な資金と続ける為の広告収入ですね。
スタッフはボランティアとかでも出来ますけどね。
場所は提供できると思うんですが、復興計画には
携わった物の、地域FMに関しては、
進行状態が良く分かりません。
実現したいですね~ FM小千谷
更新を行いました.が,そのうち画面が一切
変わらず長生橋.アナウンスだけとなり,タイムシフト止めました.
真相は小寺氏の記事で判明.
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411/09/news095.html
テロップ打ち技術者の不足のため.>プロの
スタジオ行ったことありますが,ワープロの
様に簡単ではありません.
将来,仮に小千谷にもCATV出来るとしたら,
様々なスキルの人が確実に早く緊急テロップ
システムが必要に思われます.
(テロップが,WWWやPodcast(自動読み上げ?)等にも自動的に
反映されるとなお良いです.