適当に組んだエンジンを昨日シャーシでぶん回し
子メタの広いクリアランスのせいか油圧は低め
ヘッドガスケットチョイ逝ってる?回すと水温油温見る見る上昇
最後はメタル流れた感じで終了。
さあいったい何が出て来るのか楽しみってんで
早速今日昼から降ろして、全バラに、、。
ものすげー作業速くなってるし、、。
意外とピストンとか、ヘッド回りは問題無し。
だけどオイルパンの中はメタルの残骸でギタギタに。
ひどく逝ってたのは1番2番、親も結構いってた、、。
他はこんな
外してみると
イイ焼けしてるぜ。当然クランクもアウト。
で、そんなのどうでも良くって問題はTEST箇所。
ある人からこのH断面コンロッドの設計だとV8の場合
下手したらエンジンかけてアイドリングで焼きつくぞってご指摘が。
言われてみるとそうなのか?って思う所ではあるんだけど
今までの経験上、普通ダメだろって事が意外とやってみると平気だったり
って事は多く、逆に大丈夫そうな事がダメだったりと、、。
そもそも3台分作っちゃってる捨てるにはもったいない。
いい機会だしやってみるっきゃないと、、。
全開10本位、油温110~120度でも問題なし。
かじった感じも無し。なんだよチクショー。
V8に関してそこまで知ってる人も他に居なかったからしょうがないけど
そんなこと言われて無かったらやらずに済んだお勉強。
高っけー勉強代だったよ。
実はメタルッかすのせいで片方のタービン逝っちゃってるし、
タイヤもシャーシでだめにしちゃったし、中古エンジン一機、オイル、etc、、。
そして何よりこの労力、、。
すっきりはしたけどひどく疲れたわ。