最近 雑誌のおかげで、かかってくる問い合わせのほとんどが
L型のインジェクションに関すること。
残念ながら ”造ってくれ” ではなく ”部品売ってくれますか?”
俺が創っていつも使ってるここら辺のパーツ。
もちろんありがたい事で売らせてもらってる。
そんな話を知り合いの同業者にしたら、ビックリする話が出てきた。
俺も ”うすうす”思ってはいたことだったんだけどね、、。タイトル通り業販の事。
どうやらなんチャって自動車屋が結構いるらしい。
架空の会社、会社印、名刺を作り持ってる、多くはプライベーター。
俺もどこかの個人ショップの部品を買うときは電話で業販してくれるか問う。
FAXに名刺、社印押して発注書を送ればOKとかがほとんどで、
コレだけで業者として見てくれて1~2割引で買うことが出来る。
だから俺も業販してくれって言われたら同様の手続きしてもらって1~2割り引いて出荷する。
まあ最近じゃネット検索で引っかかるからそれで判断もしやすいけど、、。
そもそも業販してくれますか?って、アメリカとかじゃまずどこでもしてくれない。
だけど昔から日本では暗黙のルール的に当たり前に行われてた取引方法。
昔から車関係はぬるい連中ではびこってた業種だからなおさら。
店を持たない中古車ブローカーとか今思えば笑える。
まあ考えれば簡単なことだけど、セコイ馬鹿がいるよな。
いっぱいいるっていうのがウザイ。知らなきゃ損くらいに思ってるんだろな。
この事実で何が一番むかつくかって、俺とかの店に信頼してチューニング出してくれてる
直のお客さん。基本部品は定価だったりするから、セコイ馬鹿の方に得させてる事
があったかもしれない、、。そんな矛盾はどうにかせねばならん。
そりゃ物が売れなくなるより売れたほうがいいのは当たり前なんだけど、、。
基本物売りじゃないからな俺ら、、。
なんか最近うぜーやつ、うぜー事 俺の周り多過ぎ。