今度あめんぼ座は、秋に「走れメロス」をすることになりました。
どんぶらこっこも、めちゃはりきって、図書館で「走れメロス」(新潮文庫)を借りてきました。この本が一番軽そうだったからです。
はっきりいって、どんぶらこっこは、この作品は、ぜんぜん読んだことありませんでしたのでどきどきしました。(教科書にものってなかった)
ただ、小学生の頃だったか、TVアニメで、「走れメロス」をやっているのをみたことがあったのですが、感想としては
①なんで日本の作家が、外国の話をわざわざかくんじゃ。このカブレ野郎。
②絵が雑い。それにアニメの絵じゃけんかのう、なんか、足がなまっぽくて、気持ち悪い。男はスカートはくな。
③真っ赤に燃える夕陽に向かって走りながら、着ている衣装を音高く破り捨てるメロスの後姿・・・ここまでせんでもええがな。
④声がアニメ声。(あたりまえ)なんか笑えてくるので、やめてほしい。
というもんでした。(あくまで小学生のどんぶらこっこの感想です。念のため)
そして、初読・・・。
・・・鼻血が出そうになった!
メロス~、おまえはアホや。
文章はいい。文章は、切れがよくって好きだが・・・。メロス、どう考えてもおまえはアホや~。
しかし、そんなことばかりもいっておられないので、いろいろみてみると、劇場アニメにもなったり、NHKのてれび絵本になったり、朗読カセットも出たり、パロディ本も出たりと、お騒がせ、もとい、人気作品だということがわかりました。
つまり、「メロス、おまえはあほや」とメロスをばかにしている場合ではなかったのです。
「もっと勉強せなー、みんなメロスを知ってんでえ。こっちは、人気者、スターなんやでー。「メロス」やるんやったら覚悟しいやー」と、メロスのほうが、あっちから、あかんべをしている・・・ようにみえる。
軽くヤバイ・・・。
どんぶらこっこも、めちゃはりきって、図書館で「走れメロス」(新潮文庫)を借りてきました。この本が一番軽そうだったからです。
はっきりいって、どんぶらこっこは、この作品は、ぜんぜん読んだことありませんでしたのでどきどきしました。(教科書にものってなかった)
ただ、小学生の頃だったか、TVアニメで、「走れメロス」をやっているのをみたことがあったのですが、感想としては
①なんで日本の作家が、外国の話をわざわざかくんじゃ。このカブレ野郎。
②絵が雑い。それにアニメの絵じゃけんかのう、なんか、足がなまっぽくて、気持ち悪い。男はスカートはくな。
③真っ赤に燃える夕陽に向かって走りながら、着ている衣装を音高く破り捨てるメロスの後姿・・・ここまでせんでもええがな。
④声がアニメ声。(あたりまえ)なんか笑えてくるので、やめてほしい。
というもんでした。(あくまで小学生のどんぶらこっこの感想です。念のため)
そして、初読・・・。
・・・鼻血が出そうになった!
メロス~、おまえはアホや。
文章はいい。文章は、切れがよくって好きだが・・・。メロス、どう考えてもおまえはアホや~。
しかし、そんなことばかりもいっておられないので、いろいろみてみると、劇場アニメにもなったり、NHKのてれび絵本になったり、朗読カセットも出たり、パロディ本も出たりと、お騒がせ、もとい、人気作品だということがわかりました。
つまり、「メロス、おまえはあほや」とメロスをばかにしている場合ではなかったのです。
「もっと勉強せなー、みんなメロスを知ってんでえ。こっちは、人気者、スターなんやでー。「メロス」やるんやったら覚悟しいやー」と、メロスのほうが、あっちから、あかんべをしている・・・ようにみえる。
軽くヤバイ・・・。
確か中学の国語の教科書で教わったような。
近年まで太宰治が書いたものとは知らなかったような気がしますです
最近ネットから無料で落として聞ける、朗読コーナーにメロスがあり車の中で聞いています、今の人たちにこの話はどんなふうに受け入れられているんでしょうねー
命をかけてくれる友人・・自分も欲しい、なんせ相方にも見限られているもんで
「走れメロス」懐かしいなぁ
ふくちゃんも言ってたように、私も教科書でやりました。「メロスは激怒した。かの邪知暴虐の…」って出だし、けっこう衝撃でした。「短くて力強くてすげえなぁ…」って思った記憶があります。
読んだ頃はまだ「乙女」だったため、「誠実」とは何か、これで学んだような気がします。大人になってから読むと別の面も見えてきてしまうのだけど、その当時は、直球勝負みたいな筋書きにけっこう感動したりしました。ずっと前に、1人芝居で「メロス」をやっているのをテレビで見たことがあります。すごかったです。1人芝居ですから、セリフの量が膨大ですけど、「覚えるの大変だろうなぁ」とは全然思わなかった。それほど自然に演技していたのでしょうね。
大体、この「メロス」は太宰が口述筆記させたものだから、芝居にもなりやすいんだろうね。
どんちゃんたちのお芝居、見てみたいなあ。
おお、やっぱり、メロスは、国民的人気者なのですね。ふくちゃんもharyさんも、若き日の(うそうそ)熱い思い出があるのですね。いいなあ・・・。
なんで、どんぶらこっこだけが、こんなへんな思い出しかないのでしょうか?
アニメがいかん、アニメがきっと三流やったんや!
そや、お客さんに、あつい思い出を焼き付けることができるよう、がんばります。