新 どんぶらこっこの毎日  

どんぶらこっこと過ごす日々のつれづれ。おでかけと公演のお知らせ、おいしいもん♪

子育て支援教室ちゅうりっぷ 「絵本を楽しむ」

2006-12-08 05:05:39 | 図書館
公民館主催の連続子育て教室の一つ、「絵本を楽しむ」でお話してきました。

自分の伝えたいことと、伝わっていることには、差があるのですが、今回は、同僚が見学、客観的にみてくれて助かりました。

それで、「ふーむ」と思ったのは、「私が個人的にびびっときた本」を紹介したときの反応がよかったという感想でした。口コミ効果というものでしょうか。


基本的にお話することは変わらないのですが、今回は、最近出た絵本の中からと、クリスマス前ということで、クリスマスの絵本の紹介もしてきました。(クリスマスの本の紹介は同僚のKさんが。今回、二人が紹介した本は、ほぼすべて、借りていってくれました!)

ぐりとぐらのおきゃくさま
中川 李枝子文 / 山脇 百合子絵福音館書店 (2003.11)通常24時間以内に発送します。

 大型絵本をママたちに読み聞かせ。いつもは読んであげてる側のママも、ときには聞く側になってみると、絵本も新鮮、新たな発見も・・・。

まどからおくりもの
五味 太郎作・絵偕成社 (1983.11)通常1-3週間以内に発送します。

 しかけのたのしい絵本。

となかいはなぜサンタのそりをひく?
モー・プライス文 / アツコ・モロズミ絵 / 松野 正子訳岩波書店 (1994.11)通常1-3週間以内に発送します。


急行「北極号」
C.V.オールズバーグ絵と文 / 村上 春樹訳あすなろ書房 (2003.11)通常24時間以内に発送します。

 長い文章なので、大勢の読み聞かせには不向きなのですが、一対一なら、3歳くらいでも楽しめますよ。汽車が出てくるので、特に男の子は飛びつきます。
 今回も、3歳くらいの男の子が真っ先に見つけて、絵を食い入るように眺めていました。「オオカミ」「汽車」「ポッポー」
 やはり、オールズバーグの絵には魔法の力がこもっているのでしょう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忘年会の下見のはずが・・・・。 | トップ | 読み聞かせ勉強会(吟嶺会朗... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
表情 (harry)
2006-12-09 07:43:58
どんちゃん、まいどです。
「個人的にびびっときた本」について。
やはり解説するとき微妙に差がでるんじゃないかなぁと思いました。
好きなこと、お気に入りについて話すときって熱が入るじゃないですか。
私はよく「絵本の話になると、すごくうれしそうにしゃべるよねぇ」って言われます。
お客さんが反応よかったのは、きっとどんちゃんの「素のしゃべり」が感じられたからではないかなぁって思いました。

返信する
Unknown (どんぶらこっこ)
2006-12-09 08:32:19
ふーむ。なるほど、そうかもしれません。

返信する

コメントを投稿

図書館」カテゴリの最新記事