松野正子さんの連続講座が終了

今日で、担当だった松野正子先生の連続講座が終了しました。

「読んで、と子どもが本を持ってくる間は読んであげてください。」
「親と子が読書で体験を共有することが大切なのです。」
「読み聞かせをすることは慈しみ」
やわらかいけれど、しんの通ったお考え。
たびごとに職員がお客さまにお伝えしたいと考えている内容を、先生は説得力のあることばで伝えておられました。深い理解に基づいた先生の「心」のことばに講座生の方々も深く感銘を受けたようです。
その上、先生の読み聞かせを、毎回、生でいくつも聞け、子どもの立場も体験させてもらえるというところが、講座生の現役ママや現役ババ様には貴重な体験になったように思います。
担当でよかった！

講座修了後、講座生が先生を囲んでの懇親会では、サプライズ！
またまた先生が読み聞かせをしてくださいました。

今回の講座の魅力は、やはり松野先生のお人柄によするところ大。

共催の吹田子どもの本連絡会のみなさん、ありがとうございました。
保育ボランティアの方々、ありがとうございました。
幼稚園のお迎えの時間を調整したり、臨月を迎えての出席（講座後半ではかわいい赤ちゃんが・・・）、その他万難廃して参加くださった講座生のみなさん、ありがとうございました。


松野先生の本と松野先生が紹介した本の特設コーナーは10月末までちさと図書館で開催。
来てね。