今年の「みんなの図書館 3月号」に掲載されたどんぶらこっこの台本「図書館 委託したらどうなるの?」ですが、
先日、北海道のO図書館から上演依頼が郵送されてきました。
何でも、雑誌の台本をみて、「ぜひ上演したい」と思って下さったとのこと。ありがたいことです。北海道なので標準語に翻案して(どんぶらこっこのは大阪弁だ)、子どもも混じって、児童劇団が上演。
市民の方と図書館が一緒に開催されたようなので、そこが一番大切で、どんぶらこっこにはうれしかったことでした。
そして、それをみた他の図書館が、またまた「是非上演したい」といってくださったそうで・・・。
北海道に限らず、図書館の委託化の話は、あちこちで起こっているということなのでしょう。少しでもこの台本が図書館の委託、図書館のことを考える一助になればと考えます。
著作権は、この作品に関してはフリーですので、翻案でも紙芝居化でも、ご自由にどんどん上演なさってください。<現在の知ってるところでは、吹田で7~8回(紙芝居化作品含む)、京都で1回、北海道で1回は上演してくださってるんで、どんぶらこっこの台本では最多上演回数を誇っています。(笑い)>
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地元吹田でも、図書館みーてぃんぐ が「吹田の図書館をよくする会」 主催で開催されます。
塩見昇先生の講演があり、図書館の役割や今の情勢についてわかりやすくお話してくださいます。
もちろん「図書館委託したらどうなるの?」の紙芝居も上演されます。ざっくばらんにみーてぃんぐで図書館への思いや疑問をみんなで話し合う機会になればと思います。12月からのちさと図書館の委託の実態などお話できればと思っています。
11月20日(土)9:45~12:00 千里市民センター大ホール(阪急南千里駅すぐ) 申込不要、(資料代100円)です。
みなさま、ぜひ おこしください。
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