ふるさと物語の夕べ

吹田に伝わる伝説や民話を語りで再話する催し。仕事が終わって自転車でダッシュ！したけど、最初のほうはやっぱり聞けず、オカリナの演奏から。

「前垂れの権六さん」落語調で面白かった。思わず笑みのこぼれるような語りで、会場の雰囲気もなごやかにほっこりと・。

休憩の後、「釈迦が池」にまつわるお話２つと創作舞踊。

「カモ射ち殿下と七尾の元吉」阪本一房せんせいの絵本を元にした語り。「おはなしどんぶり」でもよくやってるお話です。きれいに丁寧にまとめてよかった。もっともっと思い切ってダイナミックにやってもよかったかも？元吉じいさんのキャラ。

「釈迦が池のうわばみ」の語りの後は、その話の内容をそのまま踊りにしたような舞。
舞踊は門外漢なんで、よくわからなかった。最後、うわばみ役の先生はさすがに美しかった。

セットは、もう少し整理してもよかったかなーと思う。
それといつも思うがメイシアター小は、天井が低い。なんとかならんのか？（なんともならんわなー）

最近、よくわからないメリとかハリとか、「、」じゃなく「アクセント」とか、二音目をあげるとか、一音目の音が低いところからはじまらないようにとか、ぶつぶつ考えているので、どうしてもそういうふうなところに気をとられてしまう。

補助席も出て盛況な催しであった。

終わって、みにきてはった菊若先生を駅まで送っていったあとは、みすず会の打ち合わせ。居酒屋でみすずの歌を歌ったり、詩の朗読をしたり・・・。どんな客や。

家に帰って、あめんぼ座の公演の練習。うーん、やっぱり声のアタックが足りんし、二音目もぜんぜんあがらん～。