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ホラー 「なおみ」谷川俊太郎 詩 /沢渡朔 写真 福音館

2006-11-26 22:22:27 | 児童書
これは、怖い。

「わたしの うまれる/ずっと まえから/なおみは いた/わたしのそばに」遠くを見つめるなおみ。何も話さないなおみ。あなたはいくつ? どんな夢を見るの? なおみという名の日本人形と一緒に過ごす幼い少女の日々を詩と写真で綴ります。斬新なテーマと表現に、話題をまきおこした絵本です。(こどものとも310号) (福音館HP)

そんな甘やかな感じじゃナイゾ!

日本人形「なおみ」と、6歳の少女「わたし」は、まさにうり双子。この二人が、無表情で「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」を読んでいるところがアップに写してあったりする。
なんとも退廃的な妖しい雰囲気である。

沢渡朔

うーむ。うーむ。このひとの写真をみてみたくなったです。

ぜひ、機会あれば、この「なおみ」
妖しい魅力に満ちた絵本、みてみてください。



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