花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩に出合った花、8月 コスモス、八重咲きヒマワリ、キバナツノゴマ、他

2020-08-27 | 花の写真
散歩もあまり出かけなくなりましたが、最近は、日中は止めて朝早く出掛けたりしている。

コスモス(秋桜)   和名:オオハルシャギク
キク科コスモス属、一年草、熱帯アメリカ原産、花期:6月~11月
コスモス(秋桜)の花はピンクをはじめ、赤、白、黄色など色合いが豊富です。
咲き方も八重咲、花弁が筒状になったストロー咲きなど多様です。  


キバナコスモス(黄花コスモス)
キク科コスモス属、一年草、メキシコ原産、花期:6月~10月
黄色系しかなかったキバナコスモスですが 、今では色々な品種が育成されている。
黄色い花のコスモス(ピピンナトゥス種)とキバナコスモス(スルフレルス種)は別の花です。

八重咲きヒマワリ(八重咲き向日葵)   キク科ヒマワリ属、花期:7月~9月
東北八重の品種か?  八重咲きにゴッホのヒマワリなんて言う品種もあります。

ミニヒマワリ(矮性ヒマワリ)
性質はヒマワリと同じ。境目はかなり曖昧。丈が80センチ以下くらいで「ミニひまわり」「矮性ヒマワリ」と言われる 。

ハナシュクシャ(花縮砂 、花縮紗 )  別名:ジンジャー、ジンジャーリリー、
ショウガ科シュクシャ属、多年草、インド、マレー半島原産、花期:8月~10月、
花色は白色が多いきがしてましたが、淡橙色もあるようです。
オレンジ色の花を咲かせる、ニクイロシュクシャかもしれない。  

クレオメ   和名:セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)
フウチョウソウ科クレオメ属、一年草、熱帯アメリカ原産、花期:7月~10月、
花が少なくなる真夏にも元気によく開花します。
風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウの名がつきました。 
1輪の花の寿命は短いですが、毎日先端に向かって咲き進み、夏の間長く花を楽しめます 。

キバナツノゴマ(黄花角胡麻)   別名:悪魔の爪、ユニコーンプランツフラワー〈一角獣花)
ツノゴマ科イビセラ属、一年草、花期:7月~9月
フキに似た大きな葉が目立ち、花柄の先に約5cmの黄色い釣鐘形の花を多数つけます。
花は内側に濃色の斑点が多数あり、先がやや唇形状に5裂します。
果実は長さ約15cmになり、弯曲した2つの角があります。  
地上部全体を腺毛で覆われているのですが、粘着性の分泌物で覆っているそうで、
小さな虫がこの粘液に捕らえられ、一番原始的な食虫植物(虫を捕えるが食虫植物になりきれていない植物)と
考えられているそうです。
別名の悪魔の爪は、それは乾燥した果実の先が山羊の角または、錨のように反り返った爪状となり
接触した人や野生動物に刺さることに拠ります。 
この果実に関しては、fukurouさんのブログ”マンモスの牙”16/7/22の投稿に詳しく出てきます。

オクラ(秋葵)  和名:アメリカネリ、オカレンコン(陸蓮根)
アオイ科トロロアオイ属、一年草、アフリカ北東部原産、花期:7月~10月、
黄色に中央が赤色の花をつける。開花は夜から早朝にかけてで、昼にはしぼんでしまう。
 開花後、長さ5-30cmの先の尖った形の五稜の果実をつける。(食用でお馴染み)


ポーチュラカ      別名:ハナスベリヒユ
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、既に投稿済ですが、キレイに咲いていたので、
畑地の雑草に、黄色のごく小さな花をつけるスベリヒユがありますが、葉や茎の姿がよく似ていることから、
ポーチュラカの祖先とされることもあります。なお、スベリヒユは栄養価が高く食用にしている国もあります。
ショウガとカツオブシをかけて食べみましたが、箸休め程度ですね。

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