花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

地味な花?草を集めてみました。カモジグサ、スズメノテッポウ、ヘラオオバコ、スズメノヤリ、他

2019-05-20 | 花の写真

 5月と言えば何処もカラフルな花が盛りを迎えていますが、

 

   カモジグサ  イネ科カモジグサ属、多年草、花期:6月

 *イヌムギ  イネ科スズメノチャヒキ属、越年草、花期:6月~7月
  20/5/14訂正、小穂が平たい、苞の長さが短い 
  
     
  

 

    ▼スズメノテッポウ   イネ科スズメノテッポウ属、 越年草、 花期:4月~6月

   
     

 

  ▼ヘラオオバコ  オオバコ科オオバコ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:6月~7月

   黒い部分に小さな雌しべ(白い点)
   
  
  ▲上部の黒い部分に雌しべ、下部の褐色が雄しべが目立つ、下から咲きあがっていく。

 

  ▼オオアワガエリ??  チョット違う感じですね、と言ってヘラオオバコとも違うようで、

  

 

 ▼ヒメコバンソウ(姫小判草) イネ科コバンソウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、小穂は三角形卵状3~4mm。

 

  ▼オオムギ(大麦)  イネ科オオムギ属、穀物、中央アジア原産、小麦より低温、乾燥に強い。

 大麦は穀粒や草姿の大小でなく、品質が良い用途が広いものを大として、代用品、品格の劣るを小と名付けた。

  

 

  ▼ヒゴグサ(肥後草) カヤツリグサ科スゲ属、多年草、花期:4月~6月、

  写真の出来が悪くて申し訳ありませんが、茎上部の棍棒状の小穂は雄性で下部の緑の小穂は雌性です、

  雌性小穂には長い柄がある。

  

 

  ▼ヒメカンスゲ (ホソバカンスゲかも)   カヤツリグサ科スゲ属、

  

  

  ▼カンスゲ   カヤツリグサ科スゲ属、

  

 

  ▼ヤマアゼスゲ   カヤツリグサ科スゲ属、花期:5月~6月、花の色:緑色やや赤い

  

 

  ▼スズメノヤリ  イグサ科スズメノヤリ属、多年草、花期:4月~5月、

  雄性期、花被片閉じたまま3裂した柱頭がでる。頭花は1個に見えるが枝分けて3個ある。

   
  雄性期:花被片開く。

  

  ▼ゼンマイ(薇)  ゼンマイ科ゼンマイ属、多年性シダ植物。 山菜として有名、茶色のが花(胞子葉)です。

  ゼンマイは、芽が出て来る時の様子が銭が回転しているように見えることから、銭舞からぜんまいに、

 

 

 ▼カズノコグサ 別名:ミノゴメ   イネ科カズノコグサ属、1~越年草、花期:5月~7月、 水田や湿地に生える。

 

 ▼コゴメ  イワテンダ科クサソテツ属、多年草、シダの一種で、若芽はコゴミ(屈)と呼ばれて山菜の一つ。

  

  

  ▼ネギ  ヒガンバナ(ユリ)科ネギ属、葱の花はその形から葱坊主や擬宝珠と呼ばれることもある。

   
  

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2 コメント

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おはようございます^^ (attsu1)
2019-05-21 08:21:42
見たことは有るけど、名前の知らないものばかりです。
ねぎぼうずも、こうして見ると、面白いですね。
ゼンマイは保存食になりますね。
実家にいるころ、良く食べました^^;

野菜の花も、色々咲いてきてますね^^
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今晩は、 (MIMI69)
2019-05-21 22:08:08
attsu1さん replyが遅れて申し訳ありませんでした。
イネ科は確かに似た植物が多く、普段からあまり注目しませんので、私も名前は分かりません。
もう少し目を向ければ面白いのかもしれません、花も雄性期、雌性期などあるようです。
最も分かりやすいアップの仕方があると思いますが、
今のところ手が回っていません。
今日の午前中は、雨風が強かったので普段出掛けない者が予定していたらこれではやむなく2,3日延期しました。
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