花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木(4月)ボケ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、シジミバナ、他

2021-04-03 | 自宅の花木
暖かくなり花木も一気に花を咲かせてきました。
我が家は地形の関係で、近所より少し咲くのが遅くなりますが、
それでも例年よりは早く咲いているようです。

ボケ(木瓜) 
バラ科ボケ属、落葉低木、 中国原産、花期:4月、
径2-3cmの5弁花を開く、園芸品種も多く、花の色も色々、八重などもある。
 

ミツバツツジ(三葉躑躅)  
ツツジ科ツツジ属、落葉低木、花期:3月~4月、
今はどこを歩いてもピンク色が目立ちます。
葉に先立ち径5cm程の紅紫の色花を1-3個開く、花冠径は、3-4cm、雄しべは5個。
深山に生えるトウゴクミツバツツジは、雄しべが10個ある。

▼ユキヤナギ(雪柳)
バラ科シモツケ属、落葉低木、中国原産、花期:4月、
アカバナユキヤナギは、3/15は、3/15に投稿済、ユキヤナギが今頃さいたので、


ハナズオウ(花蘇芳)
マメ科ハナズオウ属、中国原産、花期:4月、
葉に先立って花を付ける、花は花柄がなく枝かた直接花を付ける。
紅紫色のハナズオウもあるが、まだ十分に咲いていないので、隣のものからです。


シジミバナ(蜆花)  別名:エクボバナ、ハゼバナ、コゴメバナ  
バラ科シモツケ属、落葉低木、中国原産、花期:4月、
葉腋から散形花序を出し、3~10個の白花が開き、八重咲きでやや平たい小球状、径8mm位。

西洋シャクナゲ(石楠花)   
ツツジ科ツツジ属、常緑低木、花期:4月~6月、
野生種、様々な交雑種を含めるとその数は多数ありますね。
日本シャクナゲの葉は、裏側が茶褐色で、うっすら毛があり葉の両端が裏へ丸く反っている。
西洋シャクナゲの葉は、裏側が緑で、形も平らです。 


ヒサカキ(柃)
ツバキ科ヒサカキ属、常緑低木、花期:3月~4月、
姫榊(ヒメサカキ)が短縮されたと言われている。
神事で使う玉串には、本来は「サカキ」を使用するのですが、
関東より北ではサカキが入手しにくいため、代わりにヒサカキを使用します。
雌雄異株のようで、花径2.5~5mmで下向きに咲く。
雄花は、雄しべが12~15個で雌しべが退化するとあるが、中には両性花もあるようです。
雄花 (花径5mm、長さ5mm )
  
モミジイチゴ(紅葉苺)   別名:キイチゴ
バラ科キイチゴ属、落葉低木、花期:4月~5月
花は下を向いて開き、しばしばとげがある。 
5弁花で径3cm程の白色。 果実は球形で橙黄色に熟し味が良い。

ツツジなどもポツリポツリと咲き始めました。
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