花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木(3月)ヒイラギナンテン、ウグイスカグラ、タイリンミツマタ、他

2022-03-17 | 自宅の花木
今日も最高気温が20℃と暖かかったですが、このまま暖かくなるかと思えば、
明日を始め1週間に10度を下回る日がこれからも何度か来るようです。

我が家のも咲いていますが、少し食傷ぎみです。
滅茶苦茶な枝の切り方ですので花付きはよろしくないです。
少しピンクがかっていますので春らしく見えます。


ヒイラギナンテン(柊南天)
メギ科メギ属 常緑低木 台湾、中国原産 花期:3月~4月、
和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、
果実のつき方がナンテンに似ることに由来しています。


ウグイスカグラ(鶯神楽)
スイカズラ科スイカズラ属 落葉低木 花期:3月~4月、
枝先にある葉の脇から伸びた細い柄に、ラッパ型をした花が一輪ずつ下向きに咲く。 
ウグイスカグラという雅な名の由来には諸説あるが、ウグイスがこの木の茂みに入り込んで隠れる様や、
ウグイスがこの木の枝を渡り歩く姿を「神楽舞う」としたこと等から。
最初はブルーベリーの木の間にあったので花に気が付きませんでした。

サンシュユ(山茱萸 )  別名:ハルコガネバナ、アキサンゴ
ミズキ科ミズキ属、落葉小高木、中国、朝鮮半島原産、花期:3月~4月
葉が開くより先に開花し、花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房をつくって開花。

 
よそ様の木を見て、我が家のを見るとみじめな位寂しいです。

アセビ(馬酔木)
ツツジ科アセビ属 常緑低木 日本、中国原産 花期:3月~4月、
枝咲に花序を垂れ下げ、多数の白色壺状の花を開く、有毒植物です。
馬が食べると苦しむといい、馬酔木の名がある。 
                                                                 右:鉢植えの琉球アセビです。
  
タイリンミツマタ(大輪三椏)
ジンチョウゲ科ミツマタ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~4月、
今は未だ鉢植えです。よそ様から見れば非常に寂しい咲き方です。
木は余り大きくしたくないですが、花付きはあまり良くないです。

サルココッカ
ツゲ科サルココッカ属 常緑低木 東アジア原産 花期:3月~4月、
直径およそ2cmの白い花を咲かせます。バラのような甘い香りが特徴です。
サルココッカには、「コンフサ」と「フミリス」という品種があります。
ともに矮性(わいせい)で、一般的に流通しているサルココッカはコンフサです。
フミリスとは見分け方が難しいですが、フミリスの方が早咲きで、葉がやや細長いです。
というわけで 、これはサルココッカ ・コンフサのようです。
葉の陰で花が咲き始めているとは分かりませんでした。



スズランエリカ     別名:エリカ・フォルモサ
ツツジ科エリカ属 常緑低木 花期:2月~4月、
名前の通りスズランに似た白い花が特徴的。
スズランエリカの花言葉は「幸福」や「幸せな愛」です。
エリカにはたくさんの種類がありますが低木なので可愛いですね。

手入れが行き届きませんので、花の付き方がどれも少し残念ですがしょうがないですね。
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