花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

早春を待つ花木、ニシキマンサク、マンサク、アブチロン、ウメ、他

2020-02-07 | 花の写真
先日は暖かい日と思っていましたが、今日は本格的な冬の寒さでした。
池に始めて氷が張りました。7℃でも体感温度は最も寒く感じました。
雪国はで大雪で大変なようですが、春が待ちどうしいですね。

ニシキマンサク(錦満作)
マンサク科マンサク属、落葉高木、日本の固有種、花期:3月~5月、
花弁の付け根や内側が赤くなるのが特徴で、マルバマンサクの一品種。
   

マンサク(満作)   別名:ネジリキ、キンロウバイ
マンサク科マンサク属、落葉小高木、花期:2月~3月、
一早く春の訪れを告げる花木です。
早春、他の花に先駆けて「まず咲く」ことからマンサクという説や、
枝いっぱいに花を付けることからマンサクとする説等がある。
日本原産のマンサクの他、中国原産のシナマンサク、その2種の交配種も多く流通します。


アブチロン’ドワーフ・レッド’
アオイ科アブチロン(イチビ)属、常緑低木、ブラジル原産、花期:5月~11月、
アブチロンの交配種で矮小性(ドワーフ)の赤花品種 、立木種。
ハイビスカスなどアオイ科の植物の多くは一日花であるが、アブチロンの花は数日間もつ。

 ▼アブチロン’ウキツリボク’    流通名:チロリアンランプ
アオイ科アブチロン属、ブラジル原産、花期:5月~11月、アブチロンのつる性品種
株が大きければ1年中咲く。
             

 ▼ウメ(ハクバイ:白梅)
バラ科サクラ属、落葉高木、中国原産、花期:2月~3月、
白色の花をつける梅をハクバイと読んでいる。一重咲きと八重咲きがある。
一般的には白梅の方が紅梅より先に開花する。
                          
コウバイ(紅梅)
一重咲きと八重咲きがあります。色は薄い紅色で、1重咲きの方はやや薄い紅色となります。

シキミア(スキミア)
ミカン科ミヤマシキミ属、常緑低木、日本原産、花期:3月、
まだ蕾ですが、
小さな花が集合して咲いているような咲き方で目立つ花ではありません。
生花として出回るのは花が咲く前の赤やグリーンの粒粒のつぼみの状態の時に流通しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




最新の画像もっと見る

コメントを投稿