花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

今年始めて見掛けました、ヒキガエル、これから仲間が来るか? 

2021-03-21 | 日記
今日は春の嵐のような天候でした、何処にも出掛けず、池を眺めていたら、来ていました!
ヒキガエルが以前から春分の日を過ぎた当たりから1週間位の
違いで毎年来ていましたが、最近は周りの環境のせいか来ないこともありました。
外出自粛(?)が解けたのか,久し振りに見ることができました。


チョット用事で席を外し、戻った時には、姿がありませんでした。

*3/22追加 やはり池に居着いているようです。
*見た感じはメスに見えてきたが? 上手く相手が見つかるでしょうか。

☆ ヒキガエル(アズマヒキガエル)
両生類ヒキガエルで世間ではガマガエル、イボガエル等と呼ばれている。
食性は昆虫全般やミミズを主食とする。
主に2つの亜種があり、東日本では、アズマヒキガエル、 
           西日本では、ニホンヒキガエル、
その違いは、アズマヒキガエルの方が、鼓膜が大きい。その他は殆ど同じです。
目から鼓膜の距離が鼓膜の直径より長い (ニホンヒキガエル)、短い(アズマヒキガエル)。 
体中にいぼがあり鼓膜の後ろにある耳線から毒液を分泌する。

ヒキガエル科 体長43-162mm,体重6-450g.これは、10cm前後か。
3月末にはこの池に来て卵を産み付けていましたが、

ひょっこりと遊びに来てくれました。嬉しかったです。もうファミリーです。

アズマヒキガエルの繁殖期は2月~5月。普段は陸上で過ごしていますが、
この産卵時期になるとオスを背負ったメスが水辺に行き、卵を産みます。

そこでオス、メスの違いは、
1.鳴くのはオス。
2.(繁殖期)黄土色になるのはオス。
3.(繁殖期)イボが少なくヌルッ変化はオス。
4.抱きダコができるのはオス。
 
 オスメスが揃わないと分かり難いですね。繁殖期に上に乗っているオスで
普通は、メスの方が大きいので分かりやすいからいいかな?

最後に寿命ですが、飼育環境下:8~11年、自然界:4~5年、
おたまじゃくしの生後から1年間ほどで生き残るのは3%程のようです。

小さな池ですが、大きな鯉は,以前アライグマの餌食になりましたので、
現在は、金魚7匹、黒い文金3匹、黒赤の金魚1匹、そしてメダカ4匹、
近くに寄ると逃げるので離れて撮りました。



メダカは以前水鉢でしたが、池に放したらこんなに泳ぐものかとビックリ、
この冬も乗り切ってくれました。



池にいても写真に撮ることも出来ない、幻?の黒い文金 (青文金)
何故飼っているのか?。。それはアライグマにみつからない為です。
本末転倒な話ですが、元気そうなので満足しています。

番外
池を小さなお地蔵さんが見守ってくれてます、
灯籠に、お付きのものが、下にカメ、上左がカエル、右がゾウ

右は、3/3に撮った時には、草が生えていないが、本日は一輪草の葉が茂っています。
花が咲くのももう間もなくでしょう,二輪草は一輪咲いてました。

我が家の準ファミリーの狸一家、毎日来ていたのが、この所来なくなりました、
多分繁殖期で5月過ぎになれば、又子供を連れて来るようになると思っています。
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