花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花木(5月) 紅花八重サンザシ、オオデマリ、カルミア、ハクチョウゲ、他

2021-05-18 | 自宅の花木
庭の花木も載せておかないと時期外れになりそうで、月並みのものですが、
一部4月末のものも含み載せておきます。

ベニバナヤエサンザシ(紅花八重山査子)
バラ科サンザシ属、落葉低木、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月
セイヨウサンザシの園芸品種。八重の赤い花を数多く咲かせる。結実しない。
ヨーロッパではメイフラワー、すなわち5月に咲く花として知られ市民の花として親しまれている。
玄関脇の鉢植えで咲いていました。現在は花は散っています。
  

オオデマリ(大手毬)  別名:テマリバナ、英名:ジャパニーズ・スノーボール。
レンプクソウ(スイカズラ)科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、
オオデマリはヤブデマリの花(ガク咲き)が、すべて装飾花(手まり咲き)になったもので、
アジサイによく似たボール状の花を咲かせる、咲き始めはライムグリーンで徐々に白に変化する。
  

シャクナゲ(石楠花)   
ツツジ科ツツジ属、常緑低木、花期:4月~6月、
野生種、様々な交雑種を含めるとその数は多数ありますね。
日本シャクナゲの葉は、裏側が茶褐色で、うっすら毛があり葉の両端が裏へ丸く反っている。
西洋シャクナゲの葉は、裏側が緑で、形も平らです。 
シャクナゲ4本中3本目が1輪のみ咲きました。
もしかしたら、日本シャクナゲかもしれません。裏側も薄っすら茶色です。
黄色花が咲くシャクナゲを見かけませんので今年は咲かずですね。

カルミア      別名:アメリカシャクナゲ 、ハナガサシャクナゲ
ツツジ科カルミア属、常緑低木、北米東部原産、花期:5月~6月、
コンペイトウのような形の蕾を持ち、花が開くと皿のような形になる。
雄しべの先は花弁の窪みの中に収まっており、昆虫等の刺激により飛び出し花粉を散らす。

花より蕾の方が好きです。
白花の方が少し早く咲きました。
  

ヒペリカム・アンドロサエマム
オトギリソウ科ヘピリカム属、 常緑~半落葉低木、中央アジア~地中海沿岸原産、
花期:5月~7月、実:10月~11月、
ヒペリカムの仲間にキンシバイやビョウヤナギなどありますが、園芸店で販売されるヒペリカムには、
常緑で花や斑入り葉を楽しむヒペリカム・カリシヌムとその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム、
落葉~半落葉樹で主に実を楽しむヒペリカム・アンドロサエマムです。
実はドンドン赤くなっていきます。

ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、中国、台湾原産、花期:5月~6月、
地味な花だが、生け垣、庭木としてよく植えられている。
桃色は(ピンクミスティック)と言われる。

八重咲きのハクチョウゲの方はまだ疎らにさいているだけです。

バラ
バラ(薔薇)はバラ科バラ属の総称を言う。或いはそのうちの園芸品種を総称することもある
多くの品種が生み出されて良く分かりませんので割愛、その大半が西洋バラです。
  

モッコウバラ(木香薔薇 )  八重咲
バラ科バラ属、常緑つる性低木、中国原産、花期:4月~5月、
花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。
棘がないので垣根に利用。
  

ツルバラ
アーチに伸ばしています、下の方は野鳥の餌台があり枝を刈り取っている為に、
今の所は、二階のベランダからしか花が良く見えません。
  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿