花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

小さな花の実です。ナガエコミカンソウ、コミカンソウ、エノキグサ、オオニシキソウ、

2018-10-24 | 花の写真

 不得手と言いながら手を出している小さな花達です。

  やっと出合えたコミカンソウと思ったら、実の付き方がナガエコミカンソウでした。

 そして間もなく赤い実のコミカンソウにも出合うことが出来ました。

 花咲く時期に間に合いませんでしたので、小さな花の実でトウダイグサ科関連でアップします。

 

 ☆ナガエコミカンソウ (長柄小蜜柑草)  別名:ブラジルコミカンソウ

 コミカンソウ(旧トウダイグサ)科コミカンソウ属、1年草、インド洋マスカレーヌ諸島原産、

 花期:6月~1月、

 葉は小さく長楕円形長さ7~15mm、花を数mm長い柄の先に咲き、草丈70cmになることも。

 熟した実が葉の上に乗るのが特徴でs。

  
   
  

 

 ☆ コミカンソウ(小蜜柑草)  別名:キツネノチャブクロ

 コミカンソウ(旧トウダイグサ)科コミカンソウ属、1年草、花期:7月~10月、

 小さな白い花で、実は赤いみかんに似ている、茎は赤味を帯びている。

  
    

 

  ☆ エノキグサ(榎木草)  別名:アミガサソウ

 トウダイグサ科エノキグサ属、1年草、花期:8月~10月、畑や道端に生える。

 花序は葉腋に付き上部に小さな雄花が穂状に、基部に編み笠状の総苞に包まれた雌花花が付く。

 和名のエノキグサは葉の形から、アミガサソウは総苞の形を見立てた。

 
  
 雄花咲いてるのを探しましたが近くでは見つからず、別の日8月撮影を追加(雄花)

  **10/25花写真追加

 

 ☆ オオニシキソウ(大錦草)

 トウダイグサ科ニシキソウ属、1年草、北米原産、花期:6月~10月、

 茎は淡紅色を帯び、直立又は斜上して高さ20~40cm、杯状花序は枝先に疎らに付く、

 腺体は円形で白色または赤味を帯びた花弁のような付属体が付いている。蒴果は無毛。

 
 

 ◀オオニシキソウ
 ◀コニシキソウ

 

 ニシキソウ、コニシキソウに付いては 18/9/14 投稿済です。

 オオニシキソウ、ニシキソウ、コニシキソウの違いは大雑把に言えば、

 ニシキソウ、コノシキソウは横に這います。

      葉に普通に斑紋が有り実に毛が有ればコニシキソウです。

 オオニシキソウは茎が立ちあがります。葉も1.5~3cmと大きく斑紋はある/ないもの両方ある。

 

  小さな花不得手で細かい描写は出来ていませんが、雰囲気でも伝われば幸いです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良い、ブログですね ♪ (noko)
2018-10-24 22:38:11
MIMI69さん  こんばんは!
お疲れさまです。マクロの写真 ♪ 私は、凄く、疲れます。風が1番大敵ですものね。
無風の時ってないですよね。マクロにするとすごく揺れている。
最近は、と言ってもあまり映していませんが、三脚を使うとやはり、全く違います。今日も、手持ちで紫式部の花を撮ったけど、明日、三脚で撮りなおそうと思っています。
でもあんなに小さな花・・・よく撮られたと思います。私が、疲れてため息が出る位です。
MIMI69さん疲れてないですか?
ブログが素晴らしいので、大変だろうと心配になってきます。
前回の、『カヤツリグサ科の仲間』もまた素晴らしかったです。『リファリンス』?感覚的には分かりましたが、検索しました。色々書いてありましたが、参照にするという意味がピッタリかなと思います。
最近は、何が出てもMIMI69さんのブログで調べようと思いましたから・・・
大成功ですが、もう少し、ゆっくりとやってほしいです。
でも私も、休もう・休もうと思いながら、作ってしまう事と、同じですかね。(笑)
でも、1種類、調べるのと、沢山調べるのが違います。
二人とも、病気もちなのは同じなので、体には気を付けましょうね。
本当に、素晴らしいブログです。
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Re:良い、ブログですね ♪ (MIMI69)
2018-10-25 09:11:43
nokoさん おはようございます。
コメント及びお気遣いいただきありがとうございます。
小さな花も自分の力はこのくらいと割り切っています。人様と比較してしまうとどうしても見劣りしてしまいますので、写真に限らず何事も比較しないようにしています。
ただ素直に眺めて参考にしていく事は大切な事と思っています。
脳神経外科に最近かかり、これで小児科、産婦人科、外科以外の診療科には全て行ったことになります(自慢にはなりませんが)。
元気なうち花の投稿も無理せずに続けたいと思っています。
ピーク・エンドの法則ではないですが、私達は、自分自身の経験をピーク時の経験と終わり頃の経験が基準になるようですので、私もこれから楽しむことが大事と思っています。
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