花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(4月-6)ダッチアイリス、シラユキゲシ、エビネ、ツリガネズイセン、他

2021-04-26 | 花の写真
庭の花6回目です。
丁度良い時期を取り逃がしているものもありました。
パンジー、ビオラも昨年10月頃からよく咲き続けてくれました、いよいよ終わりです。感謝!!

ダッチアイリス      別名:オランダアヤメ
アヤメ科アヤメ属、多年草、花期:4月~5月、
オランダで改良された球根タイプのアイリス
花の色は多岐にわたり、紫、青、黄色、赤銅色、白など。
湿った場所を好むハナショウブやカキツバタと違い、やや乾燥した場所を好みます。
初代は絶えて無くなり二代目です。
ジャーマンアイリスなど近所で咲いていますので、別途投稿予定です。

シラユキゲシ(白雪芥子)
ケシ科シラユキゲシ属、中国原産、花期:4月~5月、
一茎に数輪の小さな4弁の白花を咲かせます。花弁の直径4cm前後。
花より大きな葉は、蕗に似たハート形をしており、葉縁は緩やかに波打っています。


エビネ(海老根)   別名:ジエビネ、
ラン科エビネ(カランセ)属、多年草、花期:4月~5月、
エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネ 、キエビネ等。
葉の間から30~40cmの花茎を出し、8~15個の花を付ける。
萼片は紫褐色、側花弁と唇弁は白色、又は淡紫色の花を付ける。

黄色の花をを咲かせるエビネ(タカネエビネ)

ラミウム   別名:オドリコソウ(踊子草)
シソ科オドリコソウ(ラミウム)属、多年草、花期:5月~6月、
日本に自生するホトケノザやオドリコソウの仲間です .
花が紫色のラミウム・マクラツム種の園芸品種で 、黄色の花はラミウム・ガレオブドロン 種です。


三段咲きニリンソウ(三段咲き二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、花期:4月~5月、
通常のニリンソウは5〜8枚ぐらいの単花弁のように見えるものですが、
(花弁のように見えるものが萼片です)三段咲きニリンソウは三段に咲く珍しいものです。


八重咲き二輪草
上の三段咲きの花と比べて見ると違いが分かります。
 

▼ピナータラベンダー
シソ科ラベンダー属、低木、カナリア諸島原産、花期:四季咲き

フレンチラベンダー(ストエスカラベンダー)
シソ科ラベンダー属、低木、地中海沿岸原産、花期:5月~7月
最大の特徴は花穂の先についた葉、 だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。
細長い花びらにも見えるこの葉(苞葉)。
4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見えます。
 

ツリガネズイセン(釣鐘水仙) 別名:シンソイデス、シラー・カンパニュラータ
キジカクシ科ツリガネズイセン(ヒアシンソイデス)属、多年草、花期:4月~5月、
花穂は細身で、花茎の上部が曲がって枝垂れるように咲き、花は片方向に寄っています 。


チューリップ
ユリ科チューリップ属、多年草、中央アジア~北アフリカ 原産、花期:4月~5月初旬、
花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物です。
原種チューリップリトルビューティー
周りののビオラの陰でひっそりと咲いていました。

コバンソウ(小判草)
イネ科コバンソウ属、1年草、花期:5月~6月、
花序は幅の広い円錐形をして、繊細な枝先に4〜7個の小穂をつけ下垂する。
小穂は長さ約2cm 。
小判に似た形の小穂をつけることから名付けられた 。ザックザクです。

アネモネ’パブニナ’
キンポウゲ科  地中海沿岸原産、花期:3月~5月、
原種に近いアネモネ。発色の良い花を次々と咲かせます。
花弁の色はもとよりしべの色、花弁の数なども個体差が激しいです。

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