今までも季節外れの花の投稿を幾つかしてきましたが、
ヒメジョオンは比較的によく見ましたが、最近ハルジオンも見ました。
以前に一口メモとして載せていましたが、再度載せておきます。
ハルジオンとヒメジョオンの違いは、大略
☆ハルジオン ☆ヒメジョオン
花期: ・4月~7月 ・6月~10月
草丈: ・30~60cm ・30~150cm
花: ・ピンクも花びらごく細い ・白い花びらやや細い
蕾: ・下向き ・上向き
茎: ・空洞あり ・空洞なし
ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)は、
どちらもキク科ムカシヨモギ属、北米原産で、ハルジオンの方が後から(大正時代)に渡来し
今やどちらも野原や道端で見掛ける花です。
▼ヒメジョオン 白い花又は淡紫色の頭花を付ける
▲茎に空洞なしで、葉が茎を抱かない。
▼ハルジオン 普通は白色又は淡紅色ですが、ブルーぽいのもありました。
▲茎は空洞があり葉は茎を抱く。 茎を千切った為に見苦しいです。
撮影日: ヒメジョオン 18/12/10 ハルジオン 18/12/14
今日の朝は、
でしたので、昼間散歩がてら見たらさすがにどちらも今日は萎れてうなだれていました。
▼ガーデンハックルベリー
ナス科のイヌホオズキの仲間、見たところテリミノイヌホオズキに似ているが、
違いは花の葯がイヌホオズキは黄色で、本品は褐色で、果実の数が多く付き大きい。
ジャム等に利用されるが未熟果は毒性のあるソラニン類が含まれるのて有毒なので要注意。
ガーデンハックルベリーをハックルベリーとしているのもあるが、
ハックルベリー(ツツジ科スノキ属)は落葉低木でブルーベリーに似た花を咲かせ、
果実も黒紫色がなるガーデンハックルベリーとは別物です。
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