花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中に出合う花、ヒオウギ、カリガネソウ、ハナシュクシャ他

2018-09-22 | 花の写真

 今回は散歩中に出合った園芸種の花達です。

 

 ☆ ヒオウギ(檜扇)

 アヤメ科アヤメ(ヒオウギ)属、多年草、花期:7月~8月、別名:カラスオウギ(種が黒光りから)

 山野に生える野草ですが、現在では園芸草花としている。

 茎は先の方で枝分かれで、花は6弁、オレンジ色に赤褐色の斑点が入る。

  
  

 

 ☆ カリガネソウ(雁金草)

 シソ(クマツヅラ)科 多年草、花期:8月~10月、別名:ホカケソウ(帆掛草)

 花の色も清楚なブルーで、見事な雄しべの形が雁に似ていることからと言われているが?

  
  

 

 ☆ ヘレニウム・オータムナーレ

 キク科ヘレニウム属、多年草、北米原産、花期:7月~10月、

 花もちが良くなったので、切り花、花壇に利用される。

 

 

 ☆ タイワンホトトギス(杜鵑)

 ユリ科ホトトギス属、多年草、花期:7月~10月、日本の特産種

 花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸毛の模様に似ていることから。

    
  

 

 ☆ ハナシュクシャ(花縮紗)

 ショウガ科シュクシャ属、多年草、インド原産、花期:8月~9月、

 別名:ジンジャー・リリー、単にジンジャーと言うこともある。花色は白もある。

 
 

 

 ☆ クルクマ・アリスティフォリア

 ショウガ科ウコン(クルクマ)属、多年草、タイ原産、花期:6月~10月、別名:ウコン

 流通名はクルクマ・シャローム、単にクルクマと呼ばれる事がある。

 クルクマの仲間は、ウコンのように食用、薬用の種類と鑑賞用に利用される種類など多い。

  

 

 

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