花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

小さな花々が早春へ誘う

2018-02-27 | 花の写真

 2月も終わりに近付くと野草もそろそろ咲き始めています。

 近所では、ホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)はかなり咲き誇っていますが、

 他はこれから咲くような気がします。

 

☆ コハコベ(小繁縷)

 ナデシコ科ハコベ属、越年草、春から秋まで次々と咲いている。

 どこにでも普通にさいている通称ハコベはこれをいう。春の七草の一つ。

    

   

 

☆ ナズナ(薺)

 アブラナ科ナズナ属、越年草、別名:ペンペングサ

 田畑や荒地、道端など至る所に生える。春の七草の一つ

  

 

  ▲下の方から実をつけています。     ▲ 実 枯れて冬前に発芽しそこなったか?

 *越年草とは、冬の前に発芽し、冬を越えて春から夏に花を咲かせて枯れるもの。 

  多年草は、通年にわたって地上に姿を見せているもの、
  地上部の茎や葉が枯れ落ちても地下茎や根などが休眠状態で残り、
  翌年、そこから再び茎や葉を伸ばすものなどがある

 

☆ タネツケバナ(種漬花)

 アブラナ科タネツケネ属、越年草、果実を棒状で上を向きく。

 タネツケネバナの仲間は多く正確な名前は難しい。

 ▲ミチタネツケバナ 果実は茎に沿って斜上する。 ショカさん 有難うございます。

 

☆ ツタバウンラン(蔦葉海蘭) 

 オオバコ科ツタバウンラン属、多年草、地中海沿岸原産、別名:ツタカラクサ、ウンランカズラ

 花は春から夏に咲く。

 我が家の石垣にも、つる性でよく伸びる。実は今咲いているとは思っていませんでした。

   

   

 

☆ ホトケノザ(仏の座)

 シソ科オドリコソウ属、越年草、別名:俗にサンガイグサ(三階草)と言う。

 早春の人里に咲き、どこにでも見られる。多くの人が投稿してますが、

  

  

 

 花が多くなって来るとあぶ?が蜜を吸いに来ているのが見られるようになりました。

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