ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

大分別府駅前の秘湯!!

2022年05月29日 17時41分41秒 | 

5月連休は別府駅前のビジホに滞在していた。4軒のグループホテルがありうち3軒の温泉を利用できた

色々な温泉を楽しめる!と全てのホテルをを回る予定だった

【別府駅前の足湯ならぬ手湯】

駅前の2軒のステーションホテル!

真ん中のビジホがグループホテルで一番キレイだ。勿論真っ先にここの露天風呂へ向かった

かけ流しの「良い風呂だった!」うーんまあまあか?

都会の芋洗いの温泉施設や人の多い温泉は本当に湯の新鮮さに欠ける

別府駅から向かって右手が上の写真のホテル群。そして駅の右手は「ホテル はやし」だ

しかし温泉の新鮮さ!を考えてみると結構穴場?か?と思った。しかし写真通り築60年?的な建物で行くにはかなり勇気がいった

この宿に泊まった客ですら隣の綺麗な大浴場に向かうだろう!

屋上の看板の建物が「展望風呂」だ

展望風呂は詰めても4-5人が限界、3人ならば楽に入れるくらいだった

5月5日の夕方は展望風呂が使用された形跡がなく・・源泉が長時間かけ流し状態。

シャワーのお湯が水のまま暫く出なかったくらいだった

この日は鉄の香りのするこの湯は本当に新鮮で旅の疲れを癒やしてくれる素晴らしい湯だった!!

日帰り入浴が出来るわけでもなく、今にも壊れそうな建物にわざわざ入浴する者もなく

正真正銘駅前の秘湯だった!


愛媛での食事は安くて旨かった

2017年09月22日 11時32分29秒 | 

秋めいて涼しくなり・・季節はずれの感はあるが・・夏の愛媛の食の話を・・

愛媛最初の訪問地南宇和郡愛南町の中心部のかき氷屋『おさふね』を尋ねた。

母親から店を娘が引き継いで創業60年というから老舗。古民家の店内には4人掛けのテーブル席4つだ。なのですぐに満席になる。

到着時には偶然にも1席空いていた。

基本メニューにトッピングを足していく方式。今回はイチゴミルク、白玉にした。

これで400円(イチゴ300円、ミルク50円、白玉50円)だ。都会のかき氷の値段から考えると・・・異常に安い気がする。

メニューはこれだ↓

出てきたのはこれ。暑いさなかとはいえ食べきれるか?

きめが細かく口に入れると直ぐに溶けていく。シロップも甘すぎず、多すぎず絶妙な量だ。

お替わりを頼みたいところだった。外に出ると待ち行列が出来ていた。

突然おかみから『今日は遠い所から、ありがとうございました。』と窓越しに言われる。

ナンバーは福山だけど・・もっと遠い神奈川から来たんだよな!

次は今治『ホテル菊水』で食べたサザエ会席だ。これから紹介する料理が全て付いて3,500円。予約すればで個室で食べられる。

こんなに安くてよいの?

大サザエ(普段見かけるサザエの2-3倍はある)の刺身。

次に出てきた大サザエの壷焼き。

愛媛で言う『ザンキ』つまりカラ揚げ。

鯛のカブト煮

番外編、

愛南町で買ったアンパン。アンパンの表面に羊羹が薄く塗られていてヨーカンパンともいう・・ガキの頃よく食べていた。

伊方町の風力発電設備の傍で。

愛媛には子供の頃懐かしい食べ物が沢山あり、格安で特産の魚介類を食べられる。

またまた、冬も行ってしまいそうだ。


夏休みは愛媛で移動運用か!

2017年08月03日 11時43分24秒 | 

今年の夏休みはどこに行こうかと迷いに迷ってまたまた愛媛に出かけることにした。

前回の越智郡移動では飛行機と船で移動したが今回は電車で現地に向かうことにする。

で購入したのは『ムーンライトながら』の指定券だ。これを使用する予定だけど・・・

ムーンライトで青春18切符を使用して各停でとりあえず広島まで行く。

そこからは車で愛媛に入り愛媛の郡部から運用する予定だ。

聞こえていましたらお相手宜しくお願いします!


愛媛県上島町生名島への旅2(運用開始4月29日から4月30日)

2017年05月05日 18時15分23秒 | 

4月29日(土)午後

目的地に到着してアンテナを設営していよいよ運用開始です。出発前に無線機トラブルが発生したものの・・・忘れ物も無く快調に準備が終了。

小笠原で待つJD1BOW局へ連絡すると『国内は殆ど聞こえてない』とのこと。

そこで次に伊豆の国市移動のJE2SDE局へ連絡し呼んで頂くも全く聞こえず!

壮大に予定していた!?小笠原-静岡-愛媛のオンエアミーティングは成立せず残念。

気を取り直して7MHzSSBでCQ出すも全く応答なし。仕方なくCWに切り替えるが送信に切り替わるとPCが暴走して・・・CWも使えず。

29日は諦めてさっさと寝る事にした。

4月30日(日)

朝起きて準備をしているとJE2SDE局から6時頃メールがありCQ出しているとの事。

7.095MHzを聞くと59オーバーで聞こえている。『こりゃー楽に交信できる!』と思い呼ぶが全く取って貰えない。

ようやく交信できるが『かすかすで殆ど聞こえない』との事。ここで初めて事態の深刻さを認識する。

パワーが出てないのだ。昨日からCQ出しても応答がないのは、そのせいか!と理解した。

色んな設定を直してもパワーメータも殆ど振れてない。愛媛まで移動してリグが壊れているとは!?その上、CWではPC暴走で打つ手なし!

ここで地元の方から『タンカン』の差し入れがあり、2個を一気に食べきった。

ま今回の移動は諦めムード。チャリで弓削島観光へ切り替えた。近くの砂浜は伊豆の新島にも匹敵する美しさ。

途中堤防で釣りをしている人を発見。何かが釣れているようです。近づくと??

『これエイだよ。美味しいので持って帰れば?冷蔵庫に入れておけば日持ちするよ!』

『頂きたいのですがキャンプ場なので』と丁重にお断り。

生名大橋から眺める瀬戸内の景色。

それにしても島を繋ぐ橋は山の上でチャリを押して上がるしかなかった。電動アシストを借りておけばよかった。

弓削のスーパーで見かけた魚。皆、350円以下。チヌ(黒鯛の子)を買って帰りました。

更に今年は高くて買えなかったタケノコ6本を150円で買った。安ーーーー!

そして昼は弓削でお好み焼き!元々ラーメン屋だったこの店は、お好み焼きのソバにこだわりが・・自家製面だ。

ソバもキャベツもパリパリに焼いて出てきた。そのまま鉄板の上で食べた。

さて戻るとまたまた事件が!道具を置いてある机の上に袋が置いてある。中を見ると

甘夏でした。LLサイズなので重さは10k近くあります。散歩のおじさんが置いて行ってくれたとか!!25個ありました。

1日2個食べても10日かかります!!朝も食べたのに。

さて、無線ですがALL JA局に沢山声をかけましたがどなたにも応答を頂けませんでした。

出力が出てないのは明白です。明日飛行機で帰るか!と考え始めました。


愛媛県上島町生名島への旅(運用地まで)

2017年05月05日 11時35分28秒 | 

4月29日から5月3日まで愛媛県越智郡上島町生名島へ行ってきました。勿論、目的は無線の移動運用です。

普段は先に機材を送付しますが今回は機内持ち込みトランクに機材を詰めて持っていきました。

29日の一番の飛行機で広島空港へ向かいました。計画では広島空港から三原港へ向かい高速船で立石港(生名島)へ入る予定でした。

しかし飛行機が遅れ、バスに乗れなかったので尾道・因島経由で立石港へ向かいました。

さて尾道駅には10時過ぎに到着。

ローカル駅にしては駅から港へ続くエリアは整備されていて散策には良い環境です。

駅から3分ほどの『しみず食堂』で早い昼飯です。

流石に魚料理は豊富です。オコゼとイカを頼んでみました。タケノコも柔らくておいしいです。(今後すごいことになるのも知らず)

さていよいよ路線バスで因島土生(はぶ)港へ向かいます。

土生港でバスを降りるとフェリーが無い?オタオタしていると「フェリーは200m先だよ」と声がかかった。

歩いていくとフェリーが見えてきた。生名島の立石港は対岸、乗船時間3分の旅です。

料金は大人1人70円!!!!です。ゴールデンウィークダイヤで車が一杯になるとすぐに出発です。

切符を買って近くのコンビニで食料を仕入れて出発です。

いよいよ生名島です。エンジンがかかったかと思うとすぐにエンジン停止です。

生名島、立石港でレンタサイクルを借りて荷物を積んで目的地へ出発です。

本日からの運用地に到着です。すぐにアンテナ・無線機の準備を始めました。


今更ながら夏の九州旅行報告1

2016年08月29日 18時44分30秒 | 

夏休みは、九州に帰省していました。

帰省のついでに無線の移動運用がてら熊本は阿蘇へ出かけて来ました。

熊本と大分の県境の農家がトウモロコシを直売していたので、思わず1ネット5本を500円で買ってしまいました。

で、どうやって食べたかって??

予約もせずに飛び込んだ阿蘇郡産山村村営キャンプ場の炊事棟のカマドを使って丸ごと蒸し焼きにしました。

ガキの頃、実家の風呂は五右衛門風呂で小学校6年頃まで薪での風呂焚き当番でした。なので焚き火は得意!

どうですか?良い火加減でしょ?

実は3本同時に焼けなかったので、2本先に焼いて・・

美味しく全部食べました。本当に美味しそうでしょ?

翌朝の朝食は、これです。

九州はリョーユーパンのあんトースト!

→ヤマザキパンで表現すると「こっぺぱん:つぶあん&マーガリン」の食パン版みたいなもの!

そして大分九州乳業のデカ牛乳です。

この後、産山村で無線運用をして臼杵市(うすきし)での移動運用へ向かいました。

美味しくて懐かしい食べ物でした。


再び阿蘇へ 8月8日

2016年08月15日 20時51分08秒 | 

今年2度目の九州だ。3ヶ月に一度は帰省している??

今回もまた阿蘇へ向かった。前回まで行けなかった場所があったのだ。

阿蘇市内を熊本方向へ向かう。時折、屋根の崩れた家や傾いた家を目にしたが外観では震災の影響は少なく思えた。

阿蘇のミルキーロードは、変わらず壮大な景観を見せてくれた。

しかし、大観峰以外に数か所あったミルキーロード途中の展望所は崩落で立ち入り禁止となっていた。

【ミルキーロードから見えた阿蘇山】

そして豊肥線(ほうひせん)市ノ川駅にある「あそ路」を目指した。

帰省の際に立ち寄る店だ。熊本地震の震源に近い場所だったので店が無事かを確かめたかったのだ。

【市ノ川駅にあるあそ路】

看板と建物が見えた時は、無事だったか!!と思ったが、店の前にはセメント等の

資材が置いてあった。張り紙には、「耐震工事の為、しばらくの間休業します」と

あった。外観からは分からない被害があったのか?

また、ここで食事をする日が来るのを楽しみにしたい。


徳島ラーメン(謎の講習会) 2/3

2015年10月31日 06時22分52秒 | 

10月27日は、朝4時に起床して宿題とソフトの使い方の確認を行なった。6時30分から朝食でホテル1Fのレストランへ出かけた。

地方のビジネスホテルは、朝食で地元の名産品が出てくるので楽しみ。

ここでは、左からゆず、じゃこ天(愛媛宇和島)、ハムカツ風なフィッシュカツ(徳島)、なると金時(サツマイモ)、鳴門の渦潮育ち?の茎わかめ、姫カツオ(高知)だった。四国の名産尽くしだ。

味噌汁も美味しく頂いた、

7時20分の汽車に乗るために朝食でゆっくり頂いている場合ではなかった。もう少し余裕があれば・・

7時10分にはホテルをチェックアウト。歩いて5分の徳島駅へ向かう。

下りの電車なので席はそこそこ空いていた。7時40分、再び府中(こう)駅に降り立つ。

駅からは歩いて10分程度、途中のコンビニで昼のおにぎりとお茶を仕入れていると、昨日右隣だった甲府の社長と一緒になり会場へ入る。

[2両編成のディーゼルカー、田舎町の風情だ]

PCを立ち上げて、準備をする。手元には資料がすでに配られていて、宿題の結果を見ながら8時半以降に書き込んでいく。

午前9時、実習開始となった・・・


九州新幹線 800系 2月15日

2015年03月13日 04時47分35秒 | 

コーリニア談義に熱中していて九州の旅の記録が書けてなかった。

再び、書いてみる。

九州新幹線に乗るときは、いつも800系を選ぶ。編成数も少ないので、時刻表と睨めっこして選ぶ必要がある。

800系は、九州管内だけで走っていて・・グリーン車の着いてない編成だ。

木のぬくもりを生かしたエコデザイン。「伝統の織り技術による布地と本革の構成でお客さまを飽きさせない多彩なシート展開です。シートの種類は全6種類あり、どのシートもくつろぎの空間を与えてくれます。」と謳っている

何度も書くが九州新幹線の開業は2011年3月12日。九州の待ち望んだ全線開業が、震災の翌日だったために・・自粛ムードでの開業となった。

そして、電通が車内に用意した50台のカメラと一般公募で集めた人たちで作られた祝新幹線のCMが放送されていたが、一旦取りやめとなった。しかし、それはYoutubeで引き続き公開されていて、話題となった。

さて、これに乗って熊本駅から久留米駅へ向かった。行き先は大宰府だ。

[木製テーブルを出しておやつを食べる]

[ホテルのような落ち着いた車内、しかしいつ乗ってもこんなに空いていては、そのうち廃止?]

[サービススペースは、黒基調のデザイン。洗面所の入り口は八代(やつしろ)イグサの玉暖簾]

[久留米駅にて]

そして、西鉄に乗り換えて・・目的の大宰府で「梅が枝餅」を食べた~~

[梅が枝餅を買った。最初の一個は、食べてしまい・・撮影できず。二個目だ。]

[団子の中にコシアンが入っている!]

大宰府なら天満宮は、どうしたかって???飛び梅は、どうした???って・・・

改めて。


高千穂神楽

2015年02月24日 21時09分09秒 | 

九州 高千穂で見学した神楽。

各地で様々な神楽が舞われていたようだ。

子供の頃、大分に住んでいて、いろんな神社で神楽が奉納されていたのを見たが、高千穂の神楽も全く違った神楽だった。

関東地方で見かけたことがないのは、そんな地域に住んだことがないかららしい。

日本古来の行事、『神楽』。これからも残っていくのかな?

『手力雄(たぢからお)の舞』

『戸取(ととり)の舞』


ユース(YH)に泊まった

2015年02月17日 00時36分48秒 | 

今回の旅は、いまや、すっかり忘れ去られている、ユースホステル(YH)へ泊まってみた。

昔は、隆盛を極めたYHだけど・・今は、衰退の一途をたどっているようだ。

高千穂YHでの宿泊者は、自分達だけ、由布院YHでは、殆どが外国人、いや韓国人という状態だった。

つまり最近の日本では、若者が一人旅をしない、YHを使わないらしい。

『高千穂YH』

ここは、夕食は止めたようだ。朝食は、地産地消で高千穂町仕様?の、それなりに豪華なものだった。

メニューの写真を見て貰った方が良いだろう。

メインは、ニジマスの甘露煮と地鶏卵、手製の水羊羹・・・どれも美味しく、朝からご飯を3杯食べてしまった。

[本日の朝食メニュー]

[朝食は”さらえ”に入って出てきた]

放し飼いの『にわとり』の有精卵らしい。食事の後に、この卵の生産者がユースに顔を出して紹介された。

『卵の生産者よー』『いやいや、鶏が生んだだけだ!!』

小ぶりな卵だったけれど、醤油をかけて卵ご飯で美味しく頂いたーーーー

[新鮮な卵をアツアツのご飯にかけて食べた。]

小松菜の味噌汁。出汁は、煮干しで・・やはりちょっと違う味だ。

というか?実家の大分でも味噌汁は、煮干しだったけど・・関西は煮干し文化だよね。

[小松菜も大ぶりで、スーパーの野菜とは異なるね]

『由布院カントリーロードYH』

博多へ向かう為に、翌朝、珍しく8時にユースを出ようとしたら・・

オーナー夫婦(まだ30才なるか、ならないかの御夫婦)が、わざわざ挨拶に出てきて、何が起こるのかと思えば・・・玄関に置いてあるギターを取り上げて・・

「COUNTRY ROADS」

を歌って見送ってくれた。自分がこの曲を知ったのは、Qlivia Newton-johnの歌からだ・・

こりゃまた来たくなるわーー。このユースは、どうりでカントリー風!?

ユースの裏には、温泉が吹き出していて「掛け流し」温泉のユースだ。温泉は、ヌルヌルの美人の湯。

これだけでも、行く価値がある。

これで1泊2食で5,900円だ!!あーー、但し、基本は相部屋、2段ベッドだ。家族で出かけると、運が良ければ、1部屋確保出来る。

これは、どのユースも同じ。

このユースの利用者は、アジアの玄関口、福岡から近い土地柄のせいで殆ど外国人(韓国・中国・・・アジア)だという。この日も日本人は4人だけ!!

温泉で会ったのは、韓国人ばかりだった。

[奥さんの実家の野菜を使った夕食]

[朝食]

YHも探せば、いろんな宿がある。

レベルが高いのは、北海道と聞いた。あたるも八卦で、たまには会員登録してYHへ出かけてみませんか??

 


阿蘇へ 2月13日

2015年02月14日 03時57分35秒 | 

13日から九州へ来ています。初日は、阿蘇市です。本当ならば電波を出したいところですが・・

13日は、熊本空港へ降り、熊本でレンタカーを借りて阿蘇、そして高千穂へ向かいました。

阿蘇への到着は、丁度12時。早速、30年来行きつけの豊肥線(ほうひせん)市ノ川駅にある「元祖たかなめし あそ路」へ向かった。

10年以上ここには、来てないけど、味は変わってないのだろうか?

国道57号線を大分方面へ走ると目的の店が見えてきた、

「元祖たかなめし あそ路」

入り口を入るとカウンター席があり、右手には座敷席がある。記憶通りの店内だ。

カウンターの隣には、モツ煮の鍋、そしておでんが置いてあった。(これは記憶には残ってなかった。)

早速、オーダーだ。おでんは、セルフで持ってきて、会計時、自己申告だ。

カウンターに置いてある、高菜漬け、たくわん、昆布はセルフサービスで持ってくる。

また、同じ場所にみかんとコーヒーを置いてあり、これも食べて良いらしい。

[おでんと漬物を持ってきた]

いよいよ、「たかなめし」登場だ。

大盛りと普通盛りだ。大盛りは、どんぶり2杯分の量はあるか?

写真でも分かると思うけど、なんといっても、本場阿蘇の高菜が大量に入っていて実に美味しい。

高菜の味付けは、甘目だ。先代からの変わらぬ味だ。

[30年以上前からこの店の”たかなめし”のファンだ]

 そして、モツ煮。これもたっぷり2人分はある、実は、たかなめしも、モツ煮も大盛りを頼んだが、思ったよりも大盛りで食べ過ぎた。

食事が終わって、セルフのみかんを食べたけれど、もぎ立てのみかんらしく、瑞々しくて美味しかった。さらにコーヒーも独特の味で、苦みや雑味もなくてクリアな味わいだった。

[白みそのモツ煮]

ガイドブックには、載ってないかもしれないけど、昼食の時間を過ぎても、地元の客でごった返していた。

阿蘇に来たらぜひ寄ってみてください。

余談l

30年前の8月12日にも阿蘇に来た。

その時は、直行便が取れずに羽田→大阪、大阪→大分のJAL便を使った。羽田→大阪便は、気流が不安定で激しく機体が揺れて機内サービスも中止になった。

翌朝、阿蘇の宿で見た朝刊の一面に「大阪行き日航機墜落」が報じられていて、少し便が違っていたら自分が乗っていたかもしれないと思ってぞっとした。

阿蘇に来て、そんな想い出も蘇った。


熱海梅園 1月18日

2015年01月26日 19時26分05秒 | 

まだ、梅の花が咲かない熱海梅園へロウバイの写真を撮りに出かけてきた。

まだ、見物客も少なく、ゆっくりカメラを構えることができた。

梅の花のシーズンは、2月になってからで、その頃には、梅園も有料(200円、熱海宿泊者100円)になるようだ。

園内のロウバイは、ほぼ満開で黄色い花が咲いていた。

ロウバイの花

梅の花もほんの少し咲いていて・・1分咲きだったようだ。

園内の梅が咲き誇ると・・さぞかし壮観だろうな!と思った。

[ほんの一部の木で梅が咲いていた]

実は、写真撮影に来たのだけど、一番楽しかったのは、中央広場で行われていた「大道芸」だった。

午後13時半から「戦豆」(せんず)の猿回しがあった。かつては、よく見かけたものだけど・・久しぶりに見物した。

よくよく、見ると本当に不思議なものだ。ジャンプすると期待させて・・飛ばなかったり、もうだめか?と思わせてクリアしたり。

コンビは、夏みかん。(「なつみ」と「みかんちゃん)

これは、全てのストーリーを猿が覚えてやっているのか?

人間から飛べとか、飛ぶな!とかサインが出ているのだろうか?

と、思いつつも「なつみ」の軽妙な語り口に引き込まれていき、久しぶりに大笑いしてしまった。

最後には、ご祝儀を添えた。

[楽しい芸を見せてくれたコンビ、夏みかん戦豆の宣伝、広告素材より借用]

[公演が終わって一休み。弟分に毛づくろいをさせて気持ち良さそうな「みかんちゃん」]

そんなわけで、熱海の休日は、実に楽しかった。


紅葉を見に高津戸峡へ(みどり市) 11月15日

2014年11月17日 23時54分15秒 | 

群馬県みどり市大間々町の高津戸峡に紅葉狩りへ出かけてきた。

東武線の相老駅で「わたらせ渓谷鐵道」へ乗り換えて大間々駅で下車。

わ鐵の電車は、30年以上前のエンジ色の本当に古い車両だ。

[水沼駅にて]

大間々駅は、街道沿いにあって、こんな場所に渓谷なんてあるの??と思えるのだけど、5分程度歩くと渓谷の入り口「はねたき橋」が確かに見えてくる。

[わたらせ川から見上げる「はねたき橋」]

わたらせ川へ降りて高津戸峡の紅葉を眺める。渓谷のあちこちで紅葉が見られた。

[高津戸峡]

水沼からの帰りに、大間々で食事の為、再び16時頃に立ち寄った。高津戸峡は夕日に赤く染まって昼間とは異なる姿を見せてくれた。

[夕日に映える要害山の紅葉]

[昼の景色、はねたき橋から眺める]


三宅島へ

2014年11月04日 21時37分39秒 | 

竹芝から22時30分の『橘丸』へ乗って三宅島へ出かけてきました。

今回は乗船券の手配が遅れて、初めて「席なしの乗船券」で乗船しました。

それで、甲板で寝場所を探しましたが、かつての「かめりあ丸」と違って甲板自体も狭く、3階から2階建てに減っていたので混雑期は人であふれそうな気がした。

三宅島、錆ヶ浜港への到着は真っ暗な午前5時。そこから村営バスに乗り、島の最北端「大久保浜」へ向かった。村営バスは、船の寄港、出港に合わせた時刻表になっている。

入港と同時に硫黄臭がして、まだまだ噴火の痕が残る島であることを感じる。

[三宅島、三池(みいけ)港に入港する橘丸]

船内は、白を基調として統一され、船内はホテルのような感じだ。どちらかと言うと、こじんまりとした雰囲気に変わった。

設備も豊富になって住み心地はよい。

[食堂入り口から中を覗く、飲みすぎた客が食堂入り口に転がって寝ていた]

[2等船室は、10人づつの小部屋に変身した。なので狭く感じる。棚が見えるが入り口の靴箱]

島の最北端にある大久保浜に到着。最初の2日間は雨で綺麗な青い海は見られなかった。最終日にやっと快晴になり、真っ青な海を見ることが出来た。

しかし、最終日の3日は強風で波が高かった。

[大久保浜]

[伊豆に自生する明日葉と島海苔でスパゲッティだ]

島のキャンプ場ですごした。1日4便のバスに乗って阿古地区にある錆ヶ浜に出かけて、買い物したり、温泉に入ったりした。

大久保浜からは12:02のバスで阿古へ向かい、錆ヶ浜からは15:44のバスで戻り、短波の夕方のコンディションを楽しんだ。

村営バスは、島の周回道路を実にゆっくり走っていて、大久保浜⇔阿古地区、片道30分はゆうにかかった。

一番のご馳走は、商店に置いてあった、お刺身パックだ。当日水揚げされた魚の刺身が置いてあり、これが実に新鮮で旨い。

どうみても近くの「いきいきお魚センター」で余った新鮮な魚を使った刺身だ。なので15時以降でないと置いてないぞ。

また阿古地区は、1983年の噴火で200戸の民家等が溶岩に飲み込まれた場所だ。当時の小中学校の建物は噴火すさまじさを伝えるために?残されている。

[かつての阿古小中学校、体育館に流れ込んだ溶岩で鉄骨が歪んでいる]

[火山ガスで立ち枯れた木々]

[三宅島の南端、三池港から見える御蔵島]

帰りの船は、強風で海が荒れていて、時折、甲板に飛沫が降り注いでいた。飛沫を浴びながら昼飯にした。

こんな状態でも、甲板に出してくれた。

[うねりを越えて進んでいると、新島と利島が見えてきた]

傘を手放せない三宅島旅行だったけど、最終日の青空と青い海のおかげで、爽やかな気分で帰ることが出来た。

帰りは出港が危ぶまれるほど海は荒れていたけど、新船効果で?船酔いもせず無事に帰宅できた。