3年近く前に中古で導入した現Windows環境が極端に遅くなった
原因ははっきりしている、この3年Windows10にアプリを追加削除を繰り返した結果・・現在のひどい環境に至っている
Windowsはこの点は本当に劣悪だ。導入当初は良い環境を作ったと自画自賛していたがこれだ。
そろそろ初期化してWindowsを再インストールするか!と思っていたがバックアップ等考えるとなかなかな行動に移せなかった。
最近、友人がWindowsが遅いからPCを捨てるとの話を聞いて早速受け取りに行った
CPU core i3 8130、メモリー 4G、ディスク容量 1T
と最新鋭高速CPUには全く叶わないがWindowsさえ導入しなければ使えそうだ
魅力はそのサイズだ、暑さはあるが11.5cmx11.5cmx5cmとDVDドライブより一回り小さい
アマゾンで見ると20000円以下の中古PCで同程度のものが購入できるようだ
【白いDVDドライブの左隣がASUSの小型PC、下にあるのは高さ35cmのミニタワー】
導入予定のOSはUbuntuとWINE(Windowsエミュレータ)だ。WINEはhamlogやCtestwinのために導入する
さてインストールUbuntu18のインストールメディアを作成してインストール
インストールは無事成功、続いてsudo apt install wine64を実施しこれも終了、引き続きhamlogとctestwinを導入、全てうまく行き良かったと思った。
ところが再起動するとどうも起動しない、これを2度繰り返したが改善せず。
ま、でもubuntuは若干遅く感じることもあり試しにLinux mint(ubuntuの系統)を導入してみた。
するとやはりubuntuよりも軽快。WINE導入後の起動も問題なし
最近は各社プリンターもLinuxに対応していて印刷も簡単にできるので素晴らしい
【hamlog、Ctestwinのショートカットが見え、Linux mintのロゴが表示されている】
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WindowsはPCのOSとしては標準でありCPUの処理能力やメモリー、ディスク容量の拡大を促進、
「このPC遅くなったなぁ」と買い替え需要を喚起しているので経済的には悪いことではなさそうだ
ただリソースを無駄に使う癖は初代Windowsから全く変わらずだ。
【稼動を始めたLinux mint】
特殊なソフトを必要とせず「インターネット」「メール」「少しのoffice」の需要には
廉価なPCとLinuxは本当によく似合うと思う。
メインPCもLinux mintを入れてリニュアールする予定だが・・いつになるやら