ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

core i3 miniPCにM.2 SSDを取り付けた

2022年10月02日 18時45分26秒 | LINUX

ASUSのMINI-PCは、メモリーやディスクへのアクセスは写真の通り非常に容易だ

手前にメモリースロットが2つ写真上側にはSATAのコネクタ、HDDはこのコネクタに刺さっていた。

今回はハードディスクをSSDへ換装を行った。使用したのは

「Crucial(クルーシャル) P1シリーズ 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD CT500P1SSD8」

でSSDでも最速のM.2の仕様で最大転送速は40ḠByte/sで2.5インチタイプのSSDの7倍の速度だ

元々1TByteのディスクだったが使用していた容量が260Ḡ、そこでSSDは500Ḡとした

元ディスクのバックアップはLinux標準の「rear」を使い、それを「rear」を使ってM.2へリストアーした

換装の前後のスピードを比較

換装前  電源ON →ログイン画面    75秒   

     ログイン →初期アプリ起動   48秒

換装後  電源ON →ログイン画面    23秒   

     ログイン →初期アプリ起動   7秒

起動は約1/3、ログインからは約1/7となった

特にアプリの起動は一瞬すぎて元々起動していた?と間違えるほど早くなった

M.2のアダプターが付いているPCを持っている方は換装を試してみては?


超小型PCにLinux mint導入

2021年07月04日 13時39分03秒 | LINUX

3年近く前に中古で導入した現Windows環境が極端に遅くなった

原因ははっきりしている、この3年Windows10にアプリを追加削除を繰り返した結果・・現在のひどい環境に至っている

Windowsはこの点は本当に劣悪だ。導入当初は良い環境を作ったと自画自賛していたがこれだ。

そろそろ初期化してWindowsを再インストールするか!と思っていたがバックアップ等考えるとなかなかな行動に移せなかった。

最近、友人がWindowsが遅いからPCを捨てるとの話を聞いて早速受け取りに行った

CPU core i3 8130、メモリー 4G、ディスク容量 1T

と最新鋭高速CPUには全く叶わないがWindowsさえ導入しなければ使えそうだ

魅力はそのサイズだ、暑さはあるが11.5cmx11.5cmx5cmとDVDドライブより一回り小さい

アマゾンで見ると20000円以下の中古PCで同程度のものが購入できるようだ

【白いDVDドライブの左隣がASUSの小型PC、下にあるのは高さ35cmのミニタワー】

導入予定のOSはUbuntuとWINE(Windowsエミュレータ)だ。WINEはhamlogやCtestwinのために導入する

さてインストールUbuntu18のインストールメディアを作成してインストール

インストールは無事成功、続いてsudo apt install  wine64を実施しこれも終了、引き続きhamlogとctestwinを導入、全てうまく行き良かったと思った。

ところが再起動するとどうも起動しない、これを2度繰り返したが改善せず。

ま、でもubuntuは若干遅く感じることもあり試しにLinux mint(ubuntuの系統)を導入してみた。

するとやはりubuntuよりも軽快。WINE導入後の起動も問題なし

最近は各社プリンターもLinuxに対応していて印刷も簡単にできるので素晴らしい

【hamlog、Ctestwinのショートカットが見え、Linux mintのロゴが表示されている】

[

WindowsはPCのOSとしては標準でありCPUの処理能力やメモリー、ディスク容量の拡大を促進、

「このPC遅くなったなぁ」と買い替え需要を喚起しているので経済的には悪いことではなさそうだ

ただリソースを無駄に使う癖は初代Windowsから全く変わらずだ。

【稼動を始めたLinux mint】

特殊なソフトを必要とせず「インターネット」「メール」「少しのoffice」の需要には

廉価なPCとLinuxは本当によく似合うと思う。

メインPCもLinux mintを入れてリニュアールする予定だが・・いつになるやら


最近、ハマっているものシェル?

2018年06月23日 10時59分14秒 | LINUX

暗号か?呪文?

あるプロジェクトに参加しているが・・シェルを使ってプログラムを作成している。

全てを書くわけにいかないが例を挙げれば

●実行モジュールをsrc(最新バージョンが置かれる)からdestへコピーして使う場合、2つのディレクトリーの中身が同一かどうかハッシュ関数で確認し必要なファイルだけをコピーする。

(srcには2000-3000のファイルがある)

RETVAL=$(join <(find . -maxdepth 1 -type f |xargs -L 1 md5sum |sort) \

                                       <((cd dest;find . -type f |xargs -L 1 md5sum)|sort )                     |

                                                             tee /tmp/test.log | awk '{if ( $2 != $3 ) printf "1" }')

●またsrcとdestの差はこれで抽出している。

join -v 1 <(find . -maxdepth 1 -type f |xargs -L 1 md5sum |sort) \

                                       <((cd sss;find . -type f |xargs -L 1 md5sum)|sort )

core i7のノートパソコンで2000-3000ファイルならば比較転送は秒速?もかからないから(SSDだし)世の進化は恐ろしい。

更にCPU高性能化によりバーチャルの世界も拡大し・・・windowsの中にLinuxの世界が広がっているとは・・

【windowsの中でlinuxも動作する】

時代から取り残されたオヤジでした。

こんな世界があるのならば・・・hamlogの足りない部分にデータを付け加えて(TXTデータ)に簡単に変換出来そうだな。

どうなるやら?


ついにLinuxへ戻る

2016年09月27日 22時15分35秒 | LINUX

イギリスから来た無線機、mcHFのファームを手直しの為、10年前のdynabook SSに

VineLinuxを導入した。2年前までUbuntuを使用していたので、それを使いたかったが

現在所有している機種が古すぎて対応してなかった。

dynabook SSはメモリも1GしかないがLinuxのメモリ管理は優秀でWEBを閲覧しながら同時に

バックグラウンドでmcHFファームのCompileはmakeと打つだけ、1-2分で完了だ。

Windows系とは違ってプアーなCPUとメモリーでもそこそこ動作するのは素晴らしい。

LinuxにはWine(ワイン)というWindowsアプリを動かす仕組みがあり、

私の常用するCtestwinやHamlog、MMANA-GAL_basicは、問題なく動作した。

(勿論、全てのアプリが動作するわけではないが)

かつてDECのVAXのVMSやSUNのSPARC上でアプリ開発を行なっていたので

UNIX系のOSには抵抗がない・・故郷に戻った感じがする。

grep,find,vi,sed・・・懐かしいコマンド群だった。


ろくなこと・・

2015年04月29日 19時03分46秒 | LINUX

ALL JAにも参加せずに何をしていたかというと、「Qメータ製作」の回路構想とアクティブアンテナの制作方法を調べ、更にハイバンドのループアンテナの解析をしていた。(結果は、別途)

で、「Qメータ製作」だけど部品を集めるかと

最初は、基本の基本に従って、発振器に披測定コイルとコンデンサ・PVCで直列狂信(共振)させて、ラジケータで電流を計測するか!

と考え、「秋月電子」のHPを見ていたら・・素晴らしいログアンプに行き当たってしまい、DBm表示で「Qメータ」を作るかと更に妄想に耽ってしまった。

次に、レベル表示の為のラジケータ、デジタルレベルメータを探しているうちに、全く違ったものに行き当たってしまった。

「Raspberry Pi 2 Model B」だ。

ご存知の方は、相当なマニア・・・

実は、ホームで使用していた子供のおさがりの個人メイン15Inchノートパソコンのキーボードが壊れていて、入力出来ないキーがが多発しているのだ。なので、WEBの閲覧もままならない状況。

マウス操作だけで辿れるところしか・・いけない。次は、どの中古パソコンを使おうかと思っていたわけだ。

今のはセレロン1GHzの古いパソコンだけど、WEBとメールには十分なレスポンスだった。それも、そのはず、Linuxをインストールしてあったから。

「Raspberry Pi 2 Model B」

「Raspberry Pi 2 Model B」は、超小型パソコンだ。

スマホと同じCPUを使ったパソコンだ。写真を見てわかるように・・55mm X 88mmのサイズで45gだ。

CPUは、クワッドコア、メモリー1G、USBポートは4つ、HDMI端子でディスプレーへ接続。ストレージは、SDカード。電源は、スマホのMicro USB socket 5V, 2Aなのだから・・OSはLinuxだ。

殆どスマホ。スマホの技術をもってすれば、こんなのは当然!!

近いうちに、Windows10が無償提供されるようになる。

つまり、ディスプレーとUSBキーボード、SDカード、スマホのUSB充電器があれば・・

パソコンが動くのだ。

自分は、都合が良いことに「USBキーボード、SDカード、スマホのUSB充電器」は沢山ストックがある。

現在がノートパソコンなので、ディプレーさえ買えば、同じLinuxが動く。ディスプレーは、HDMI端子さえ付いていれば、現有のもので動くようなので・・チャレンジして遊んでみては?

正規代理店 KSY

や、秋月でも購入できる。

まずは、ディスプレーの購入か???

マニアでない皆さんは、あわてずに「Windows10が無償提供」されてから考えてください。

本当に時間があるときは・・「ろくなこと考えてないわ」


ubuntuオペレーションの基本の基本

2013年02月28日 20時04分47秒 | LINUX

ubuntuの基本の基本について述べる。

これは自分のデスクトップなので、無線家御用達のソフト達が所狭しと並んでいる。

Ctestwin      言うまでもない

・カシミール 山岳移動必須ツール、事前に飛びを確認だ。

・Hamlog

ログインして最初に出てくるのが下記の画面だ。左端にカーソルを持っていくと、ランチャーが表示されて下記の画面のように四角いアイコンが並んで出てくる。

このアイコンを「左ボタンでシングルクリック」すれば割り当てられたツールが起動する。

また、「右クリック」すると、ランチャーメニューが表示される。

   のフォルダーマークは、マークの通り、フォルダーの内容を見ることが出来る。

これがFirefoxブラウザーだ。

どちらも、シングルクリックで起動だ。

画面の一番上にタスクバーが表示されている。タスクバーは、現在操作している画面のコマンドが表示される。

下記の通り、Firefoxを起動してカーソルをタスクバーへ移動するとメニューが出てくる。

と、同時に下記の3~7のアイコンも表示されており、必要な操作も可能だ。

日本語FEPの起動は、半角/全角ボタンだ。

メールの設定はここだ。

ネットワークの接続は、ここに表示される。

左クリックするとカレンダーが表示される。

メシステム、モニターの設定、そしてシャットダウン(これを選択すると再起動と停止が選べる)。

3~5は、左クリックするとメニューが現れるので必要なコマンドや設定を選択すればよい。

続く


ubuntuをマルチディスプレーで使ってみた 12月17日

2012年12月17日 18時53分44秒 | LINUX

週末に発熱し、ほとんど寝て過ごしていた。しかし、昼間は熱が下がり夜から朝方はまた熱が出る。そんな症状だ。

最近、友人が、ディスプレーを処分するというので、受け取りに行ってきた。

よーく考えると、この時も熱があったのかも、その後、夜になって熱が出てきた。

元々、写真のノートパソコンも捨てるので、引き取らないか?と言われて頂いたものだ。

それにUbuntu(Linux)をインストールしたのだ。おかげでサクサク動作している。

さて、調子はというと、貰ったディスプレー側には、DVDを再生させている。ノートPC上の画面は、自分のブログ。

音楽を聞きながらや双方の画面での確認作業ができるのは、ありがたい。

Ubuntu利用者への注意。

  1. マルチディスプレーモードのままだと、再起動、シャットダウンができなかった。
  2. DVDの認識ができなくなった。

↑ディスプレーケーブルを一旦抜くと1.2.の問題が解決した。最終的には、シングル画面モードにしてからシャットダウンした。


Linux Ubuntu 11.10を使う(1)

2012年03月28日 04時27分28秒 | LINUX

これまで使用していたノートパソコンのディスクが壊れてしまい、大変な目にあった。

なんと言っても、無線?山岳移動の写真の一部、最近のデータが全てなくなった。

メールの一部にログインの暗証番号とかが書いてあったが、これも紛失。

ま、気を取り直して、新しくノートパソコンを設定することにした。

自宅でのPC利用は、

WEB閲覧>>ブログ投稿>メール

度なので、古いパソコンの現役復帰を考えた。とはいえ、旧型ノートでは、Windowsでは荷が重いので、Linuxを試してみた。

【FLORA 210W】仕様(6年前のモデル)

CPU: インテル(R)Celeron(R)Mプロセッサ 超低電圧版 373 1GHz
メモリ: 500MB
HDD: 40GB(Ultra ATA/100, 4200rpm, 2.5型)
液晶ディスプレイ:12.1型TFTカラー (1,024×768)

Linuxには、いろんなディストリビューションがあるが、Ubuntu11.10を導入してみた。

更に、無線関係のソフトが動くように、Windowsエミュレータである、wine1.3を導入した。

Windows版ではなかなか重かった「カシミール」もサクサク動作するようになった。

それ以外に、Windows版の「Becky!」「Ctestwin」「CWrunner」なども問題なく動いた。

残念ながら、「Hamlog」は、このバージョンでは動作しなくなったようだ。

そうそう、Windowsのドライバーは動作しないので、これでQSLカード印刷とは、いかなかった。

Linuxを使うといつも思うが、古いパソコンであってもWindowsでは得られないスピード感、性能を感じられるのは素晴らしい。

こんなことを考えるのは、マニアックなのかな?

<こんな画面だ>