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「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

cheero Power Plus 5 を手に入れた!

2021年04月17日 15時28分19秒 | 無線機材 電源編

最近は1.2Gハンディ機での運用が多く内臓のバッテリーだけでは同軸切替器の電源が確保出来ない。

iMUTO M5を持ち出すのも大袈裟すぎるので60WクラスのPD対応電源を購入した。cheero Power Plus 5

特徴的なSPECは下記の通り、特にPD出力の『USB-C (PD) : 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/2.25A (45W max)』はこの価格帯(5000円以下)では最大

iMUTO M5の補助電源として使えば6時間のローカルコンテストでの山岳運用には十分な装備と言える

出力
USB-C (PD) : 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/2.25A (45W max)
USB-A : 5V/2.4A max. (Auto-IC機能搭載)
(2 Ports total 57W)
寸法(本体)
約 110 × 68 × 25 mm
重量(本体)
約 310 g
cheero Power Plus 5と電源分岐アダプター(自作)、12Vのトリガーデバイスを組み込んだ接続アダプター(自作)
 
 
cheero Power Plus 5にトリガーデバイスを接続し電源供給
電源分岐アダプターは
  • ハンディ機運用ではハンディ機と同軸切替器へ給電
  • コンテスト運用ではPCと同軸切替器またはボイスメモリーへ給電
 
このトリガーデバイスで12.13Vを確認しFT817でも5W運用が可能だった
平均1A/HとするとFT817のFMでも4時間前後は運用出来るはずだ
先週の赤城山運用ではハンディ機+同軸切替器で3時間運用後50%程度の残量だった
 

iMUTO M5を使ってみる

2021年01月24日 20時29分23秒 | 無線機材 電源編

珍しくアンテナ以外の記事を書いてみる、最近は山岳移動ではモバイルバッテリーにトリガーデバイスを接続が標準になりつつある

しかし6時間ローカルコンテスト参加まで考え無線機、PCの電源を考えるともう少し電源容量が必要だ

(24時間コンテストやハイパワー運用には自作の低コスト超大容量リチウム電源がある・・が重い)

ローパワーでのコンテスト参加へ向け、

検討を重ねてアマゾンで手軽に手に入るiMUTO M5を実験的に入手した。価格は11,000円前後で185Whの出力だ。

よく使用されるポータブル電源とモバイルバッテリーの1円あたりのWhとエネルギー密度(Wh/g)を比較してみたのが下表だ。

iMUTOは電源単価が一番低い(安い)そしてエネルギー密度もまあまあ。この表で購入を予定している電源と比較すると特徴が見えてくると思う。

  容量Wh 値段(円) 重さg Wh/円 Wh/g
iMUTO M5 185 11000 1500 16.8 0.12
6-Port Power House 252.7 19999 2500 12.6 0.10
RP-PB201 72.6 8000 420 9.1 0.17
BN-RB3-C 311 40480 3600 7.7 0.09
BL50TXs 153 48500 940 3.2 0.16

iMUTO M5はUSBx3、12Vx2、19V(PC用電源)、そしてリチウム電池の直結ポート(初期12V-終値9V)も持つ。

自作?の昇圧DCDC電源は12.2Vへ昇圧型なので都合が良い

そしてポータブル電源としては無駄な100VDCDCが付いてないのも良い(オプションにはある)

[FT817をiMUTO M5で送信実験する]

アクセサリーとして各種電源用の変換アダプターも付属する。付属のケーブルと付属アダプターでFT817へ接続した。

[アクセサリー一式]

12V電源x2と書かれていたが実は11.8Vだったのが惜しい(FT817を騙して・・)負荷テストではFT817は自動的に2.5Wへ制限された

[青LEDが点灯しているのが12V出力ポート、右が19V出力、SWで出力ポートを切り替える]

[充電用ポートは20V2Aなのでかなり早く充電完了する、数字は充電率、LED点灯SWと電源SWがある]

FT817 2.5Wで3時間連続使用テスト(室温17°)を実施(送信8秒受信5秒)で100%→74%となった。FT817ならば6時間コンテストには十分使用できそうだ。

UHF関連コンテストでは氷点下または近いので性能が出るかが課題だが

他の電力消費も考えて2個購入しても2,2000円で3kgならばもう一個買いかな?


スイッチング電源購入

2017年01月24日 12時17分48秒 | 無線機材 電源編

最近、巷の無線家の間で流行っている中華製スイッチング電源を購入した。

mcHFの調整会を小杉の事務所で行った際、JA0JHQ局が軽量スイッチング電源を披露してくれた事がきっかけだ。

電源の重量は800gだという。ファンは少しうるさいが3台体制で運用しているとの事。

私とJHQ局は航空機での移動運用を行っている。さらに私は船やヘリでの移動を敢行するが、荷物には重量制限があり軽いに越したことはない。

そこで私も手に入れて性能を確認したいと思った。

Amazonで「スイッチング電源」を探すと電圧、最大電流等、様々な物がヒットする。

30Aで検索しても色んな代理店?個人?の物がヒットして迷うくらいだった。価格は2000円台から3000円台。

カスタマレビューを参考にして機種を決定し購入してみた。

私が手に入れたのは727g(プラス電源ケーブルになる) 12V,30Aバージョン。価格は3000円ちょっと。

手持ちのDM-330MVが2Kgだから半分以下にはなりそうだ。

電源ケーブル購入して自分で取付けなきゃいけないが、これで25A程度供給出来れば移動では問題ない。

さてさて、どんな性能だろうか?調べてみることにする。

「アベノミクス」でインフレ誘導を目指しているが・・下々はデフレの方がこのような買い物が出来てメリット大では??


届いた

2014年04月05日 09時05分26秒 | 無線機材 電源編

本日、何やら大きな箱が届いていた。こんな大きな物を買った覚えはないぞーーー

買ったものは、ある。山岳、島移動での必需品のアクセサリーだ??

[ゆうパックで到着]

出てきたのは「HYPERION EOS0606i DC/AC」だ。これってラジコン用品じゃん??

その通り!!

何に使うのか?言うまでもない。リチウム電池の充電用だ。

これまでヨコモの「YZ-114SP」を使ってきたけど、古いタイプなので5AHまでの充電しか出来なかった。また、PB電池の充電にも対応してない。

と、いうわけで「HYPERION EOS0606i DC/AC」にした。

もちろん、PB電池の充電にも対応、20AHまで充電設定可能だ。

説明書には、「屋内で充電するな!」と書いてあった。

説明書にさからって、早速、充電実験を実施。4セルを16.798まで一気に充電して、そこからそろりそろり・・の動作だ。

なんといっても、ファンがなく静かに充電するのも嬉しい!

また、充電終了の電子音も控えめだ。(YZ-114SPとの比較。114も十分活躍してくれた)

これで世代交代か?


バッテリーの容量を測定

2014年02月24日 22時25分05秒 | 無線機材 電源編

某所で社内メンバーでミーティングを行った。その時、話題になったのが、リチウム電池の容量だ。

そこで自分の電池の容量を測ってみることにした。5時間率等々、いろいろあるが、FT-817に合わせて1.5Aの放電を行ってみた。

手持ちの電池、まずは5.6AHでテストしてみた。この電池にとって1.5Aは、5時間率よりも厳しい条件だ。

この電流は、コンテストでの空振りCQ時の消費電流を想定している。

水色がバッテリーアナライザー。終止電圧の14.5Vは、終止電圧には達してない。実は、本当の終止電圧まで放電するとオートカットが働いて、電圧がカットされ測定してきた電力量が消えてしまうのだ。

そこで、オートカットにならない電圧を設定してある。その状態で4.8AHを示しているので、かなり優秀な電池か。

次は、関係者に中華製の電池を借りて試してみたい。


リチウムバッテリーを修理した。

2013年01月12日 22時18分43秒 | 無線機材 電源編

手元で使っていた10Ah 4セルのリチウム充電池の調子がおかしくなった。

そこで、分解して直すことにした。このメーカの物は何度か分解したので構造は分かっている。

調べてみると4セルのうちの1セルの電圧が全く出ていない。そこで、不具合のあるセルを外して3セルに改造だ。

改造にあたっては、バッテリースペースのリチウム保護IC基板から3セル11.V 4A用を選択した。

仕様は次のようなものだ。本当に小さな基板だ。

【仕様】
サイズ:L50mm xW16mmx H4mm
重量:5.6g
対応:リチウムイオン電池・ポリマー電池x直列3セル(最大電流4.0A)
過充電禁止機能:4.35V +/-0.025V(セル)以上で充電停止
過放電禁止機能:2.4V+/-0.080V(セル)以下で放電停止
過電流検出保護機能:4~6A
最大継続放電電流:4.0A
ショート防止機能:ショート時には放電停止
保護回路抵抗:<=60mΩ

これら基板を使うと、同じバッテリースペースで売っているリチウムバッテリーと組み合わせれば望みのセル数の電池が作れるわけだ。

例を挙げると、

Li-ポリマーセル 3.7V 6400mAh 23Wh, 6.4A x3

に本基板を組み合わせると、11.1V 6.4AHのリチウムイオンバッテリーが2,200円 x3 + 870円 + 送料の10,000円以下で組み上がるわけだ。

【リチウム保護IC基板】

基板からは、供給電圧が分圧されて各セルへバランス充電を行うようになっている。その為の配線を行った。

バッテリーチャージャーは、ラジコン用のものを使っている。

配線を終えてテープ等を使って絶縁と各セルの固定を行う。

これで不良の4セルから3セルリチウムバッテリーの出来上がりだ。11.1V(充電終止電圧12.5V)4A。

FT817や移動でのPC運用で使えるバッテリーとなった。

 作ってみては如何でしょうか?詳細を知りたい方は、コールサイン@のjarl.comまで。


リチウム電池到着!

2012年10月24日 21時39分58秒 | 無線機材 電源編

頼んでおいたリチウム充電池のセットが10月19日に届いた。

電池(写真の左 2500mA保証)と電池ホルダー(写真の右)だ。ホルダーは、3S1P(3セル直列タイプ)、3セルは、1セル3.7Vで3本直列なので11.1Vが定格。実際には、4.2Vが充電終止電圧なので、12.6Vということだ。

1S4Pもあり、これは3.7V 10AHということになる。とまあ、何種類かある。

バッテリースペースのHPで確認してみては?

電池を取り出してみた。プラス側の突起があるあけではない。

単三電池よりも2割くらい長く、太さは倍くらいかな。

電池ホルダーに実装したあとに、充電器で充電した。

充電後の電圧は、12.5V。ホルダーと電池3本の重さは、160gだ。

さて、これを使ってみますか??

バッテリースペースには、いろんな電池もおいてあるので、自分にあった電池を探してみるのも良いかも。

DIYではなくて安全に手に入れたい向きは、この辺りをお勧めする。


リチウムバッテリー(時代は、動いている)

2012年10月16日 19時49分23秒 | 無線機材 電源編

歩いて移動運用を行うと、一番気になるのはバッテリーだ。少なくとも無線機へ電源供給が必要だ。

さらに、コンテストともなると、3時間または6時間のローカルコンテストでも、かなりの電源が必要だ。

特に430FMの送信では、常に最大電流が流れてしまう。なので、6時間のUHFコンテストは、バッテリーをどうするかを考えると頭が痛かった。

そして、ロギング用のノートPCの電源である。

ニッケル水素電池でも良いのだけど、やはり、一番軽いのはリチウム充電池だ。


最近、このサイトでリチウム電池の販売が復活しているのに気づいた。

LG 製 円筒形リチウムイオン二次電池 [18650]

【仕様】
電池:円筒形リチウムイオン二次電池
公称容量:2600mAh
保証容量:2500mAh
平均電圧: 3.7V 
サイクル寿命:300サイクルで容量が約80%以下になります。
最大充電電流:2.5A
最大放電電流:3.75A(1.5C 継続)
重量:48g
サイズ:18.3(±0.2)mm x 64.9(± 0.2) mm

である。

しかし、本当は、それだけであれば、まだまだ、一般で使用するには、敷居が高いのだ。

なぜなら、充電終止電圧を厳密に管理必要がある上に、電池に保護用の過電流防止、過放電防止の機能をつけておく必要があるからだ。

その上さらに、専用の充電器が必要で、私はヨコモのYZ-114SP(ニッカド、ニッケル水素、リポ等に使える)なるものを使っている。

ところが、リチウム電池をもっと身近に出来るものが売られていたので、思わず購入した。

つまり、PC用の外部電池として購入した。3セルで定格電圧11.1V(充電直後12.6V)である。

実は、この電圧ならばボイスメモリーの電源としても利用でき、一石二鳥なのだ。

【比較検討】

  • 価格は、2500mAHで電池とホルダーで4500円だ。このモジュールを4つ用意すれば18000円で10AHの電池が作れる。
  • 現在販売されているリチウム充電池の最安は、八州電業のFishing CUBE 10Ahではないだろうか。amazonで31,000円だ。これも3セルだ。
  • 定番、秋月電子の10AHのニッケル水素電池は、10本で12,500円実際には11本使うのが実用的なので13,750円だ。

どれがベストの選択かは、人によるか?初期費用の充電器は、必要かもしれない。

国内でも普通にリチウム電池をDIYする日は近いのかも。

手元に到着したら使用方法も含めて紹介したい。


山岳移動用リチウム充電池をDIY

2011年12月17日 07時27分21秒 | 無線機材 電源編

山岳移動をしていると、時折「どんな電池を使っているのか?」と質問される。

普段は、「単一ニッケル水素」と答えるのだが、実際には、リチウム電池を使っていることが多い。

では、リチウム電池の市販品はどんな物があるかと言うと

まずは、

1. 株式会社 グローバルテックのGANGAN FB8800

仕様を見ると4セル(14.8Vmax16.8V)にレギュレータを付けているようで15V15Aを取り出せる。

定価47250円。

2. DAIWA スーパーリチウム8800WP-L-C(充電器付)/8800WP-L-N(充電器無し)

仕様からすると3セル(11.1Vmax12.6V)だ。市場価格は、40000円前後。

3.八洲電業 Fishing CUBE 20A

これも3セル(11.1Vmax12.6V)だ。市場価格は、40000円前半。

電圧降下と出力電流を考えると、本当はGANGANなのだが、セル数が多いので価格が高いのは仕方ない。

リチウム電池は、1セル3.7Vとなっている。最大電圧は、4.2V/セル。

市販品から選ぶならば上記3種から選ぶのがよいだろう。

4.単一ニッケル水素電池

山岳移動でなければ、これを組み合わせれば十分だろう

【一般的ではない方法】

リチウム電池の単セルを購入して、DIYする事も可能だ。ただし、正しい知識がないとかなり危険。

そもそも、この電池、最大電流30Aも流れる。ショートさせると爆発の危険もある。

写真が20Aのリチウム単セル。これを4つ直列にする。

バランス充電・オーバーチャージ・オーバーディスチャージ・ショートプロテクト制御基板を取り付ければ、ひと安心。

バッテリーアナライザーで動作をチェックする。

ゴムカバーを取り付けて完成。


バッテリーチャージャー

2010年12月31日 11時00分09秒 | 無線機材 電源編

無線三昧以前は、ラジコン飛行機を飛ばしていた。その知識が山岳移動運用の電源系に利用出来た。

ひとつは、電池。そして、チャージャー。

ニッケル水素やリチウム電池の充電といえば、ラジコンのチャージャーだ。

今やラジコンは、電動が主流。飛行機も自動車もリチウムやニッケル水素電池が使われる。

ラジコンの世界は、ラジコンカーも含めると愛好家は多いのでわざわざ無線関連のチャージャーは購入不要だ。

そこで手に入れたのが、ラジコン用のチャージャーだ。1セルから4セルまでのリポ・リチウム・ニッカド・ニッケル水素の充電に一台で対応できる。

これがあれば、他のチャージャーはいらない。その上、ディスチャージャーも装備だ。しかも、容量計測機能付きだ。

これを1万円切って購入した。大活躍している。

<チャージャー>

これ以外にも様々なものがある

 


移動設備 バッテリー編(リチウムバッテリー)

2010年12月31日 09時22分28秒 | 無線機材 電源編

前回に引き続き電池の話。

いつかは、リチウムバッテリーにするかなと思っていたが、そんな機会に恵まれた。

購入したのは、5.7AHのリチウムバッテリーで重さは550グラム。

今回手に入れたリチウムバッテリーを手元のものと比較した。

シールドバッテリー    ニッケル水素   リチウムバッテリー

   2.5AH/Kg   >  5.0AH/Kg > 10.4AH/Kg

   300円以下/AH< 1250円/AH < 2000円/AH

 <リチウムバッテリー>

最近は、このバッテリーが大活躍だ。突起部分(DC-DCコンバータ)を除くと携帯電話サイズだ。120x50x30mm。


移動用電源 バッテリー編(Ni-MH)

2010年12月28日 08時18分29秒 | 無線機材 電源編

移動運用していて皆さんに良く聞かれるのは、バッテリーだ。

今日は、それを紹介する。

山岳移動用のバッテリーとして一番便利なのは、リチウムバッテリーなのだが、これはかなり値段が高い。ハンディ機よりも電池の方が高くなってしまう。

最初は、電動リール用バッテリー10AH 重さ4キロを使用したが、ザックに入れて伊豆の玄岳に上ったらザックが裂けた。

というわけで

一番簡単でお安く軽いのは、単一のタブつきニッケル水素電池(Ni-MH)を使うことだ。製品によっては10AHのものもあるので探してみては?

http://akizukidenshi.com/catalog/c/cnimhtab/

1本1000円程度で売られているから、これを11本接続する。

これは充電直後で、電圧が15.4Vある。また、1本の実用的限界電圧を、1.1V程度と考え12.1Vで使用中止している。

手元のstandard製品は、使用電圧のMAXが16.0Vで、95%放電時の電圧が12.1Vだ。

これならば、FT817でも連続5W運用が可能。

ただし、タブ付き電池は、流通量が少ないせいか劣化した電池も混ざっているので注意が必要だ。

これ以外にも、ハンディ機であればラジコン用のニッケル水素電池のパックがで売られているので、それを流用するとお安くて便利だ。

<タブ付き単一電池11本 10AH容量測定済:重さは、きっかり2キロ>

移動中にショートして発火したしたことがある。おかげで、ザックが焦げて煙が出て穴が開いた。これが電車やバスの中で起こっていたら確実にテロと間違えられる。くれぐれもショート対策は十分に。瞬間最大電流は500A流れる。恐ろしい。でも、時間を気にせず快適に運用できる。