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オシロスコープSDS-1022購入

2017年07月31日 12時58分21秒 | 無線機材 その他

今年は無線機キットの製作に時間を割いていて・・無線運用は島移動以外さっぱりだ。

しかし、計画している無線機の全てが完成すれば運用ばかりになる?

最近のキットはMPUを組み込んではいるがハンダ付けさえキッチリ出来ればオシロスコープなんて殆ど必要ない!と思っていた。

しかし全て上手く事が運ぶわけではなく場合によってはクロックやデータラインを確認する必要が出てきた。

(改造したり、接続を間違えたりしなければ、ほぼその必要がないが)

これまでは簡易的な1chの携帯オシロしかなかった。これでも十分に不具合を発見できたが・・最低でも2chないと信号タイミング等の確認が出来ないことに気づいた。

で考えた。データやタイミングを確認するならばロジアナかと。超低価格であれば

『HiLetgo 24MHz 8チャンネル USBロジックアナライザ』

なるものが750円でアマゾンで手に入る。自分でファームの入れ替え等も必要だが自作無線機に使われているクロックスピード、データを考えると十分であろう。

また、ストロベリーリナックスにはZEROPLUS社のLAP-C(16032)が14,000円で出ていて、悩みに悩んでショッピングカートへ入れてしまったほどだ。

しかしロジアナだけでは基本的なアナログ波形が確認できないし・・・

今回は原点に立ち返りオシロスコープを購入することにした。ロジアナはいずれ近いうちに750円ならば遊んでみるのも良いかと思っている。

今回購入したのは、OWONのデジタルストレージオシロSDS-1022だ。さずがにローエンドの機種だけあって外箱もカラー印刷のない普通の段ボール?だった。

機種名も書かれておらず・・・OWON JAPANのページにもラインナップされていない?

仕様は、

・帯域幅:20MHz
・サンプルレート:100MS/s
・垂平軸:5nS/DIV-100S/DIV
・垂直解像度:8bit
・チャンネル数:2
・ディスプレイ:7インチカラーLCD 800x480
・入力電圧:最大400V(PK-PK)
・記憶長:10k
・自動計測機能、FFT機能付き
・301x152c70mm 1.1Kg

ということでJUMA TRX2の周波数切り替え時にLPFが切り替わらない不具合の確認を行った。

データとシフトレジスタへのラッチ信号をSDS-1022で確認してみた。

周波数切り替えボタンを押すと写真の水色のバンドデータがちゃんと変化している。

それが終了するとラッチ信号を送ってレジスタがバンドを切り替える。(はず)

74HC595までのクロック及びデータ・ラッチシグナルは正常に届いているようで、LPFが切り替わらないのは595周辺の接続または595自体の不具合と考えた。

(一旦動作していたのに、どうして??)

あまり役に立たない使用感:〇良かった、×今一つ

〇重さが1.1kなので軽いけど安定感がない。

〇ツマミで直感的に操作出来るのは良い。

→USBオシロでは何をするにもプルダウンメニューで少し手間がかかる。

〇25,000円前後で購入できるので自作マニアには最適な機種か?

×プローブがSMDでは使えないので新たに購入する予定。

とまあ、仕事でも趣味でも初めてこんなオシロを扱ったので・・参考にならない感想でした。

もう少し使い込んでまたレビューをする。

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通過型アッテネータの伝達特性を測る

2017年06月19日 18時25分58秒 | 無線機材 その他

昨日は、BNC-SMAの変換コネクタ不足で仕方なく反射特性を測ってみたが・・・なんの意味があるとの天の声がするかな?と思っていたが・・・

本日は変換コネクタを入手したのでminiVNAを使って伝達特性を計測してみた。どんな数字になるのやら?

DUTとDET間に接続し計測してみる。勿論、その前に写真の測定ケーブルを使ってキャリブレーションを取った。

いよいよ周波数特性を確認する。まずは300MHzくらいまで周波数をスイープしてみる。

ま、300MHzくらいまでは使用できそう。(実は450MHzくらいまでは緩やかに上下するが-16dB~-20dBであり使えるかも。)

一方、100MHz以下はかなり安定しているように見える。

そこで1MHz~100MHzで調べてみると設計値の-18dB±0.1dB以内にしっかり収まっていた。

今回は酸化金皮膜抵抗でHF-VHFまでをカバーしたアッテネータが完成したようだ。

次は1Wタイプのチップ抵抗を使用して1Gくらいまで使えるアッテネータを製作したい。


それにしてもminiVNAがあると色んな計測が一瞬で出来て素晴らしい。

次はmcHFのLPF設計で使う予定だ。

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CalKitを手に入れた。

2017年04月06日 12時15分25秒 | 無線機材 その他

現在の仕事の始業は、9時からで終了は15時だ。遅刻もなければ早退もない。ノルマをこなせば9:30でも帰れる。

先週は仕事を早めに終わらせて事務所の帰りにわざわざ秋葉原へ出かけた。実は長野局と秋葉原散策をしていて千石電商で探していた物を見つけてしまったからだ。

当日は持ち合わせがなく、改めて秋葉原へ向かったわけだ。一番の目的物は、「IAT CQM6」のキットだった。

山岳移動用のCQマシンとして使っているのだけど、改造したい部分があるが取説が見当たらず困っていた。更にもう一台製作し予備機としたかった。

しかしご存知の通り『キャリブレーション』が2016年前半に営業を一旦中止した際に製品から消えてしまい、二度と手にいらないと思っていた。

それを発見したので・・慌てて買いに走った訳だ。ついでに混雑前の秋月電子で高周波リレー10個を300円で購入!!

これはmcHF用に使うかな?良かった!良かった!

なんともマニアックな物ばかりに手を出しているわーー

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同軸コリニアアンテナ2本を納品しました

2017年03月15日 15時19分40秒 | 無線機材 その他

ある無線局から発注を頂いた同軸コリニアアンテナの納品で3月11日(土)横須賀へ出かけた。

本当は2名で出かける予定だったけれど、最近のリグ(KX-3、mcHF)の聞き比べを実施する予定もあり、

『同軸コリニアアンテナ研究会』メンバー3名で出かけることになった。

今回納品したのは

①3.5mサイズの430MHz12段同軸コリニアアンテナ固定局用でグラスポールへ組込み済み

②移動用430MHz12段同軸コリニアアンテナ

の2本だった。さすがに3人乗車では3.5mサイズのアンテナは積めずルーフキャリアへ搭載。

その局いわく

「他のGPよりもコメットの同軸コリニアの方がGWが伸びるので、同軸コリニアが欲しかった。」

との事だった。

また、

「段数が多くてもQSBがひどいし、段数が少ないと破壊力ないし10-12段くらいが丁度よいのでは?」

とおっしゃっていた。

帰りぎわに

「144MHz用も1本お願いしたい」ともう1本の発注を頂いた。

納品が完了した同軸コリニア:(アマチュア用以外が多い)

430MHz 12段、260MHz帯8段、165MHz帯8段

製作中

144MHz 10段

ところで当局の新型同軸コリニアのラインナップの紹介。

今年のハムフェアでも展示を行うので手に取って見て下さい。

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島での移動運用へ向けて

2017年02月26日 20時46分34秒 | 無線機材 その他

今年最初の島移動運用は愛媛の越智郡上島町を予定している。複数の島で構成されている上島町、どの島で運用するかは、これから考える。

それに向け機材の点検と準備をはじめている。手始めに行ったのが昨日のKX-3復活だ。

そして購入後放置してあった中華製安定化電源のケーブル作成と調整を実施した。

[中華製安定化電源30A]

この安定化電源は、重量727g、幅100mm奥行き210mm高さ48mmと軽量小柄だ。

でも本当に50Wに電力供給できるの?と不安があった。

が、写真を見て分かる通り100Vの電源ケーブルもなく運用試験も行ってなかった。

そこで100V電源ケーブルとリグ接続用の大電流用ケーブルとQRPリグ用の3ケーブルを製作し、運用試験を実施することにした。

ケーブルの製作が完成したのでHARDROCK-50を使って試験運用だ。

下記写真の左下一番下が100Vの電源ケーブル。赤黒のケーブルが大容量(15A)用、つまりHARDROCK-50用ケーブルだ。

下から3つ目の黒いケーブルがQRP用、KX-3 or mcHF用ケーブルだ。

いよいよ安定化電源を100Vへ繋ぐと緑のLEDが光って電源オン。恐る恐る出力電圧を測ると、7.4Vしかない・・

よく見ると入力電圧設定が240Vだった。正しく設定して再度計測すると12Vを示した。

電圧設定ボリュームをまわすと14V-11V程度可変できた。そこで12.8Vへ設定。

ファン音は静かで回っているのが分からないくらいだ。高温になるともっと強く回るのか?

さて、アンテナコネクタにダミーロードを接続、mcHFを繋ぎ7MHz帯へ合わせてSSB、CWでの動作テストを行った。

全体としては下記の写真の通りだ。移動運用でのメイン機はmcHF+HARDROCK-50と考えている。

いよいよ送信テスト・・相変わらずHARDROCK-50はキャリアコントロールでも瞬時のクイックレスポンスでタイムラグがない。

出力も正常で4W入力で45W出る。同じ入力で10MHzでは50W出た。

この安定化電源3000円ちょっとにしては良い感じだ。予備機を購入しておくか!

来週にはこの組み合わせで移動運用を行い実践テストだ。

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