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ディバインの連絡

高円宮杯県大会 1回戦 Nagoya.S.S戦

2014-09-16 15:07:53 | 大会結果
 


 9月15日、中学生年代最後の公式戦、高円宮杯愛知県大会1回戦が行われました。
 中学生年代最後ということで、選手はもちろん、コーチ陣も気合いを入れ、ゲームに臨みました。



 相手は3部リーグを圧倒的な力の差を見せ勝ち上がってきたNagoya.S.S。
U-16日本代表にも選ばれた10番を擁することで、厳しい戦いが予想されました。

 立ち上がりは、両チームともかたさが見え、我慢の展開。
前半、DIVINEは、トップのドリブル突破、セットプレー、そしてキャプテンのチャンスメイクで攻撃にリズムをもたらします。
前半最大のチャンスシーンもシュートが枠に飛ばず。守備では、相手チームのキーマン10番の選手に対して粘り強く対応し、攻撃の芽を摘み取るボランチ、体をはるセンターバックと、この日抜群のカバーリング、1対1の対応を見せるサイドバックの頑張りにより、得点を与えません。




しかし、前半終了間際、一瞬の隙で相手10番に前を向かれ、強烈なミドルシュート。ポストに救われ、失点はまぬがれたものの、DIVINEにとっては相変わらず恐い存在。前半は相手チームの10番とDIVINEのキャプテンとのお互い中学生のレベルとは思えない見ごたえのある一進一退のマッチアップに手ごたえを感じながら、0-0のまま前半終了。

 ハーフタイムは、中盤とディフェンスラインをコンパクトに保ち続けること、相手の裏のスペースをつくことと相手ラインが下がればサイドに起点を作る攻撃の確認をしていざ後半へ。



 しかし、後半は圧倒的な劣勢にたたされます。前線、中盤の足が止まり相手のパス回しに防戦一方の苦しい展開に。ディフェンスラインもゴール前で何度となく体を張り最終ラインを押し上げて必死に攻撃にでようとしますが、ついにその押し上げたスペースをつかれることに。相手10番の相手コートからの驚異的なドリブル突破を中盤、センターバックと置き去りにされそのままドリブル突破からシュートを決められるスーパーゴールに遂に試合の均衡がやぶれる。そこからは攻めにでた中盤のスペースを何度となく相手につかれ、相手10番のゴールやアシストに完全に試合を圧倒される展開に。
DIVINEの選手たちも最後まであきらめずに何度となくドリブル突破からシュートと相手ゴールにせまるものの、遂にゴールを奪えることなくそのまま試合終了のホイッスルが鳴り響く。



 実力的にはやはり相手の方が上回っていてゲームとしては完敗だったものの、最後まで意地を見せ戦い抜いてくれた選手たちには感謝したい。

今年から初めて1部に昇格して2回りをリーグ戦で戦い、けが人も出たりでなかなかチームのメンバーが揃う状況が少ない中、本当に苦しいリーグ戦ではあったものの、最後には大逆転でこの県大会の舞台に立たせてくれた選手たち、またそれを支えて何度となく応援にかけつけてくれた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。この敗れたくやしさは次のステージでの糧として頑張ってほしい!

            
VS Nagoya SS 0-4





       今年も、いいメンバー・素晴らしいチームに巡り合えたこと、共にすごせたことに感謝です。

                             ありがとう!!

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