2015/03/15
風は2日目も南から強く、トンバラには行けないけどウーマガイが待っていました。
ポイントに着くと風をビュービュー浴びながらも、はての浜に守られ海上は波立つ程度。
ENすると水中はウネリもなく穏やか、透明度も良く陽射しも入って気持ち良過ぎます。
リーフエッジに達すると伸クンらしく垂直落下式で深場へと、そう狙いのアケボノへと。
先に40M台へ進み居場所を確認してくれ呼んでもらいGO、オーバーハング入口にツインで居るぞ！
斜面のなっていて実に取り易い環境、表情までハッキリ解る位置まで寄れて何とも言えません。
ワイドだけど思わず接近してしまい10枚ほど撮影、伸クンのライトがズバっと当り超美しい！！
最初は2尾同じ方向だったけど途中で反対向きになってくれGOOD、一度で2回分の美味しさに。
かなり寄れて大満足なアケボノペアとの遭遇、いやー、何度も見ても美しさに惚れ惚れですね。
そして水深35M辺りのスミレナガハナダイ群れ群れへ、婚姻色個体たっぷりで激しく活動中。
そのバトルっぷりは見応え十分、ずっと観ていたいけどそんなに時間が許してくれません。
不気味なオーバーハング内には華麗なるスミレヤッコの姿が、何だか久々に観れて嬉しい。
ハナゴンべを見ながら徐々に水深を上げて、いよいよカスミチョウ乱舞ゾーンへと到達。
ここで伸クンがカスミチョウチョウウオ群れ寄せ集めの術を、健太郎クンより一枚上手で見事。
ハナゴイ群れも美しく棚上へ上がり、ばらけてしまったノコギリダイ群れから亀裂地帯へと。
ここで伸クンが「バタフライバレー」とスレートに、何かと思いきやチョウチョウウオの群れだ。
地味なチョウチョウウオが30数尾漂っていて絵になります、しかしどうにもこうにも逆光です。
後半の棚上減圧タイムでは、ヘビギンポの産卵を教えてくれかぶりつきでウォッチング。
かなり小さいので♂も♀も判断出来ない中、伸クンのスレート解説付きで存分に満喫。
すでにアシストのヤガラ君は残圧が少なくレッカーされEX、超充実のウーマガイダイブでした。
撮影：DBH
No
09：15
10：07 潜水時間52分 最大水深43.5
M
水温23℃ 気温20℃
透明40M
アケボノハゼ2尾
スミレナガハナダイ♂♀婚姻色いっぱい
スミレヤッコ
ハナゴンべ
カスミチョウチョウウオ群れ
ヘビギンポの産卵
ノコギリダイ群れ
アカヒメジ群れ
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
ハナゴイ群れ
ヒフキアイゴ
フタスジタマガシラ
レモンスズメダイ
サラサゴンベ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ニシキヤッコ
タテジマキンチャクダイ
ベニツケタテガミカエルウオ
クロユリハゼ
アカハタ
ニジハタ
シテンヤッコ
ルリメイシガキスズメダイ
ナメラヤッコ
