2015/03/14
はての浜北側を進むエスティバン号、南風が強いもののこちら側に来ると実に穏やか。
今回はマイ器材で7ミリジャージ、スチールタンクなのでウエイト3キロで潜ることに。
ラッキーにも水温が23℃に上がったとの事、期待して入ると7ミリなので全く寒くありません。
ポイントはシチューガマとウーマガイの間のドロップオフ、お初のポイントなのでワクワク。
透明度良好な中ゆったりとドロップオフへと、ポイント名にあるホールには入らずウォールダイブ。
超豪快な地形を楽しみながらカスミチョウ乱舞が美しい、水面から太陽も見えて気持ちイイ。
水深30M付近にはスミレナガハナダイ雄達がたっぷりと、激しい動きを見せて躍動的では。
おかまの姿もあり健太郎クンのライトが当たり綺麗、ウーマガイより明るい場所で観察出来ます。
とにかくハナゴンべが多いポイントで、まるでキンギョハナダイかと思う程に密集していたり。
かなり近寄れて観察出来るので見応え十分、小さな個体の淡い配色が何とも美しくGOOD。
ブリーフィングでニチリンの紹介があったので期待しながら進行、それらしきオーバーハングにも。
どうやら不在だったよう、しかしその後に素晴らしいスターな魚を見つけてしまったのでした。
何と水深27M辺りにアオマスクが普通に居るでは!!!しかも結構な大きさで風格十分で眼までクッキリ。
まずはマコヤンに教えて証拠OK、近寄れそうなので30㎝近くまで接近して2枚撮りました。
これがその沖縄では超激レアなアオマスク(通称)、まだ和名が付いていません。
港に帰ってから、以前からアオマスクをリクエストしていた伸クンに報告するとビックリ仰天。
「オキナワサンゴアマダイでは?」なんて言われてしまったので、証拠写真を披露することに。
神クンも5年前に見たったきりで、健太郎クンはまだ出逢えていないので「見たかったぁ」と。
場所を教えて後日のお楽しみにしてもらうことに、まさに大手柄なアオマスク発見劇でした。
後半は棚上でウーマガイばりのウィッシュウォッチ、残圧10を切るまで楽しませてもらいました。
No 10:1111:07 潜水時間56分 最大水深34.0
M 水温23℃ 気温19℃ 透明35M
アオマスク
スミレナガハナダイ♂♀群れ&おかま
カスミチョウチョウウオ群れ
ウメイロモドキ群れ
ハナゴンベいっぱい
抱卵中のオオアカホシサンゴガニ
コールマンウミウシ
セナキルリスズメダイ
クマザサハナムロ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ハタタテハゼ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ニシキヤッコ
タテジマキンチャクダイ
ベニツケタテガミカエルウオ
クロユリハゼ
ダンゴオコゼ
カスリフサカサゴ
ルリメイシガキスズメダイ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
ハマクマノミ
ハナゴイ群れ
ヒフキアイゴ
フタスジタマガシラ
レモンスズメダイ
サラサゴンベ