BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

初日1本目「ミステリーホール」での56分

2015-03-22 19:52:28 | ダイブログ

2015/03/14


はての浜北側を進むエスティバン号、南風が強いもののこちら側に来ると実に穏やか。
今回はマイ器材で7ミリジャージ、スチールタンクなのでウエイト3キロで潜ることに。
ラッキーにも水温が23℃に上がったとの事、期待して入ると7ミリなので全く寒くありません。
ポイントはシチューガマとウーマガイの間のドロップオフ、お初のポイントなのでワクワク。
透明度良好な中ゆったりとドロップオフへと、ポイント名にあるホールには入らずウォールダイブ。
超豪快な地形を楽しみながらカスミチョウ乱舞が美しい、水面から太陽も見えて気持ちイイ。
水深30M付近にはスミレナガハナダイ雄達がたっぷりと、激しい動きを見せて躍動的では。
おかまの姿もあり健太郎クンのライトが当たり綺麗、ウーマガイより明るい場所で観察出来ます。
とにかくハナゴンべが多いポイントで、まるでキンギョハナダイかと思う程に密集していたり。
かなり近寄れて観察出来るので見応え十分、小さな個体の淡い配色が何とも美しくGOOD。
ブリーフィングでニチリンの紹介があったので期待しながら進行、それらしきオーバーハングにも。
どうやら不在だったよう、しかしその後に素晴らしいスターな魚を見つけてしまったのでした。
何と水深27M辺りにアオマスクが普通に居るでは!!!しかも結構な大きさで風格十分で眼までクッキリ。
まずはマコヤンに教えて証拠OK、近寄れそうなので30㎝近くまで接近して2枚撮りました。



これがその沖縄では超激レアなアオマスク(通称)、まだ和名が付いていません。
港に帰ってから、以前からアオマスクをリクエストしていた伸クンに報告するとビックリ仰天。
「オキナワサンゴアマダイでは?」なんて言われてしまったので、証拠写真を披露することに。
神クンも5年前に見たったきりで、健太郎クンはまだ出逢えていないので「見たかったぁ」と。
場所を教えて後日のお楽しみにしてもらうことに、まさに大手柄なアオマスク発見劇でした。




後半は棚上でウーマガイばりのウィッシュウォッチ、残圧10を切るまで楽しませてもらいました。


No 10:1111:07 潜水時間56分 最大水深34.0
M  水温23℃ 気温19℃ 透明35M

アオマスク
スミレナガハナダイ♂♀群れ&おかま
カスミチョウチョウウオ群れ
ウメイロモドキ群れ
ハナゴンベいっぱい
抱卵中のオオアカホシサンゴガニ
コールマンウミウシ
セナキルリスズメダイ
クマザサハナムロ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ハタタテハゼ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
ニシキヤッコ
タテジマキンチャクダイ
ベニツケタテガミカエルウオ
クロユリハゼ
ダンゴオコゼ
カスリフサカサゴ
ルリメイシガキスズメダイ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
ハマクマノミ
ハナゴイ群れ
ヒフキアイゴ
フタスジタマガシラ
レモンスズメダイ
サラサゴンベ

春久米物語<その12>エスティバン号で出港

2015-03-22 19:37:00 | 日記

2015/03/14


春久米ダイビング初日のピックアップは久米アイランドに9時。
健太郎クンが迎えに来ると、車内には那覇から朝一便で来たKちゃんも乗車で合流に。
泊フィッシャリーナに着くと、you-goも出港も前で川本さんが挨拶に来てくれました。
南風なのでエスティバン号の後部でも大丈夫、操船は伸クン&ガイド健太郎クンで出港です。






はての浜の北側を目指すエスティバン号、すっかり春を通り越えて初夏の陽気でした。




イーフビーチ

2015-03-22 11:13:37 | 美ら島ビーチ

2015/03/14


春久米ツアーダイビング初日の朝。
早朝は雲が多かったものの、朝食を済ませると晴れて来たのでビーチへ直行です。
春らしい朝陽がズバっと最高に気持ち良し、風も少し弱まった感じに。
長閑なビーチはいつ来ても変わらぬ姿、心安らぐ広大な景観が何とも言えません。








ここはイーフビーチの久米アイランド近くの入口から入った場所でトイレあり。
イーフビーチホテルまでは400~500Mほどはあるので、朝のビーチ散策には最高ですね。