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BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016★ツアー初日/国立代々木競技場 第一体育館公演

2016-05-11 23:55:17 | LIVE LIVE LIVE!

2016/05/11



               【日時】2016年05月11日(水)
               【会場】国立代々木競技場 第一体育館
               【座席】2階北スタンドA7列28番
               【開演】19:00
               【終演】21:55
               【観衆】11000人


遂にやって来たイエローモンキー復活の日。
本当にこの日がやって来るとは、真のファンにとっては夢のような日が訪れました。
初日のチケットは20万もの応募があったそうで、そんな中なんとかGET出来たのでラッキー。
2000年の解散から15年もの月日が流れ、時は2016年という時代に。
イエローモンキーも僕も色んな事が変わって来ただろうけど、素晴らしい楽曲はそのままなはず。
どんなステージを魅せてくれながら復活劇を披露してくれるのか、想像も期待も膨らむ一方の中にて当日に。
この日は南風が吹き荒れる東京地方、復活の夢の一夜を代々木体育館で見届けて来ました。





まずは渋谷で寿司ランチして腹ごしらえ、まぐろネギトロ丼もばらちらし丼も驚異の550円♪








NHKホールではAK柏木由紀がソロコンサートの様子、そのまま代々木体育館へと。
各会場限定カラーのTシャツが欲しく、物販開始の15時の15分前に行くもすでに超長蛇の列が!!
4列で500メートル以上あったので、2000メートルは並んでいるでは!!!
これにはビックリだけど嬉しい、なんだかんだ2時間以上も並んでやっと販売所に到達です。





デイリーTシャツは全15色あり、各会場で4色のみ販売されるシステム。
初日のこの日は、ブラック・イエロー・グリーン・ブルーが販売されることに。
1枚1500円というリーズナブルなTシャツなので、ブラック・イエロー・ブルーを購入しました。




以前ユニクロとコラボ販売された、イエモンSICKSTシャツを着ての参戦です。







復活ツアー初日なので、会場前では特設スペースが設けられオープニングの1曲だと観られる事に。
大きなスクリーンが車ごと置かれて、開場前にガンガンイエモンナンバーが上映されカウントダウンの数字が出ます。









ステージ開演まであと6600秒。
強い南風が徐々におさまり、まるで嵐の前の静けさに。
そしてあと4661秒、そろそろ開場の準備が始まりアナウンスが入ります。







開場時間は18時でしたが、20分前から開場してくれました。
ちょうど夕陽が射し込めて美しい、♪聖なる海とサンシャインを思い出しながら会場内へ。




美輪明宏・ダチョウ倶楽部を筆頭に物凄い数の花束が。
こんな多くの花束はサザンの年末横浜アリーナLIVE以来です。






会場内は照明が落とされライティングが入り美しい光景に。
ステージ上には幕がありカウントダウンが、そして遂に1000秒を切りました。
トイレに行き準備万端、場内は何とも言えない雰囲気となり始まる前から凄い熱気に。
カウントダウンはアッと言う間に500から300を切り100へ、すると一気に客席はスタンディング状態へと。
1万人以上が大声でカウントダウン!!「10・9・8・7・6・5・4・3・2・1」!!!!!
するとスクリーンには映像が流れ聞いたことがないBGMが、おっ!バラ色の日々の歌詞が入ったヘビーなナンバーでは!!
超ヒートアップする館内はスクリーンの映像に釘付けに、ガーンと変則的なバラ色ナンバーが終わりドラムのカウントが!!!
うぁわぁぁぁぁぁぁーーーーーっ、オープニングはやっぱりこれで来たのかっ!!!!!!!!!!
今回はオープニングクイズも事前に行われさすがに絞り切れなかったけど、最も王道なナンバーで嬉しいぞ♪♪♪
しかし幕が落ちず上がらずでそのまま、メンバーは影絵状態でドカドカ演奏され吉井さんが歌いまくります。
鳥肌がおさまらず寒気がするほどに、座席はスタンド2階で斜面なので何度も前に落ちそうになり危険状態に。
おさえられないパッション、15年以上たまりにたまったイエモンに対するパワーが張り裂けます。
吉井さんソロライブでも披露された事がない、純度100%のイエモンナンバーなので歓びは早くもMAXに達するほど。
カッコ良いエマの姿が眩しく、ヒーセの存在が実に安心出来、アニーが叩く姿が躍動感漲り、吉井さんは全くいつも通りに。
これぞザ・イエローモンキー、何度も何度も再結成を期待しては裏ぎられて来たけど、遂にこうして実現する時が。
しかも再結成は澱んだものはなく美しくより豊かに、15年という月日を経てイエローモンキー更に艶やかになっていました。

ライブは王道な展開を披露してくれ、どちらかと言えば必殺技のオンパレード的なステージに。
それを期待していたので嬉しい限りで、それでも全く予想がつかない展開に緊張感たっぷりで進行します。
完璧な演奏に完璧なボーカル、全くミスすることなく15年間のブランクは全く感じません。
まだツアーが始ったばかりなので、書きたいけど曲名を書くのは止めておきます。
これから観に行く方々には、もしこのblogを観たとしても、より楽しめるようになって欲しい限りです。
ステージはインターミッションを挟み、約3時間アンコール5曲を含めて24曲の濃厚な内容でした。
所々の吉井さんのMCが感動的で、「このままイエローモンキーを続けて行きます」という言葉が感動的で。
更には「まだやり残したがあるので」や「好きな事をして死んでいきたい」という言葉には思わず涙が。。。
楽曲ではよく涙が込み上げるけど、ミュージシャンのMCで涙が出たのは初めてかもしれません。
これぞラストナンバーに相応しい曲で締めてくれ、ステージの両サイドへ走って移動して挨拶する吉井さんとアニー。
エマとヒーセはにこやかにアリーナ席へ挨拶、満面の笑みで4人全員が充実した表情なのでパワーがこちらへグイグイ来ます。
最後はアニーがステージに残り地声で「ありがとーーーっ」と。

完璧な復活劇を魅せてくれた2016年のザ・イエローモンキー、夢のようなひと時だったけど、まだまだ始まったばかり。
こうなったら、存分にこの復活ツアーを楽しませてもらうことにします。
こんなに待ったのだから、たっぷりじっくりとより濃密にこの先を見届けたいです。
次は真夏の横浜アリーナが待っているので、更に進化して来るであろう姿に負けぬよう当日を迎えたいと思います。

この後写真を1枚挟み、記念にセットリストを載せるので見たくない方は注意して下さい。
ちなみに、初日と2日目は3曲入れ替えがあったそうです。





【セットリスト】

SE.バラ色の日々 ~RAM JAM WORLD REMIX~
01.プライマル。
02.楽園
03.Love Communication
04.Chelsea Girl
05.A HENな飴玉
06.Tactics
07.LOVERS ON BACKSTREET
08.薔薇娼婦麗奈
09.球根
10.カナリヤ
11.HOTEL宇宙船
12.花吹雪
13.空の青と本当の気持ち
14.ALRIGHT
15.SPARK
16.見てないようで見てる
17.SUCK OF LIFE
18.バラ色の日々
19.悲しきASIAN BOY
ENCORE
01.Romantist Taste
02.BURN
03.BRILLIANT WORLD
04.WELCOME TO MY DOGHOUSE
05.JAM


【バンドメンバー】

吉井和哉 (ボーカル)
菊地英昭 (ギター)
廣瀬洋一 (ベース)
菊地英二 (ドラムス)

鶴谷崇(キーボード)

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