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dewの花歌生活

横浜・藤沢市内でフラワーアレンジの教室を主宰するdewの作品とレッスンのご紹介。趣味のコーラスの練習日記。

1曲集中

2013-10-10 12:17:04 | コーラス

1曲集中

昨日のピノはカプレのグロリアを集中練習でした。分かりにくい音の変化も 細かく解析。純正律での微妙な音程調整の必要性も理論解析で計算された流れであること。難しくて完全にわかったとは言えませんが 動きの中での必然性は理解できます。「だから ここは高く歌わないといけない」なるほど・・・。

「同じ音をキープできなくなったら アカペラは歌えない」・・・この問題は本当にそうだと思います。まずは自分の出している音にどれだけ注意を払い 責任を持つか。もし不注意だとしたら それは注意すれば改善できる事ですが 注意していてもできなくなった時には 考えなくてはいけない時なんだと。だってその事で確実に全体を崩してしまうから。それでも良いという団なのか それは困るという団なのかでも違うとは思いますが・・・。

それにしてもいっぱい新曲の予習をして行った私。1曲だけで残念 ペルコレージの9・10・11も少しでもやってほしかったな。


どんどん進みます

2013-10-05 22:50:41 | コーラス

昨日のピノは自主練習でカプレを練習。水曜の練習をお休みしたので その分も新曲の自習練習は大変でした。しっかり音を入れていないと声の出せない曲 うやむやな譜読みだとただよろよろしてしまうので 一人でしっかり歌える状態にしていくのは大変です。水曜練習で2曲目まで入ったという事で 昨日はキリエの復習とグロリアを最後まで練習しました。

帰ってから 水曜練習の録音を聴きましたが ペルコレージもカプレも最近歌っていたルネサンス曲との時代色の違いを歌い分ける練習でした。もちろん音程やテンポを正確に歌う事が基本ですが ここ最近のゆっくりした練習テンポを払拭する スピード感のある練習でした。

自習しておかなくても歌える人 私の様にびっちり練習しないと歌えない人 さまざまですが 先生練習でのスタート時点でどんな風に指導してもらえるか 先生練習でどんどん新しい事を吸収できる練習姿勢を作っていかないといけない。その事を私達に思い知らせてくれる練習だったのではないでしょうか。この緊張感は歓迎すべき事 先生練習の時間をもっと有効な時間にしたいです。


カプレに!

2013-09-28 13:24:13 | コーラス

昨日ピノはスタバトマーテル8番からスタートし 続いて12番。一度も事前練習していない状態で先生練習になりました。自分的には相当練習してありましたが 皆で合わせるという事なしで歌うのはドキドキもの。所どころ派手に間違えたりと いつもの私でしたが どうにか歌えました。

他の3声の曲も歌って 3声の5曲は一通り終了。次はソロや2声の曲の練習に入るので 自習もネジを巻かないといけません。

そして 最後に まだ私は音がはっきり入っていない先週もらったばかりのカプレに突入・・・。分解して練習した臨時記号連続部分も まだまだ上手くいきませんでしたが 家で練習してなかったら もっと雲の中状態だったかも・・・ とにかく 超スピードで新曲練習が進みます。でもこのくらいの方が緊張感あっていいかも~♪ 


自習能力

2013-09-25 16:58:06 | コーラス

自習能力・・・

カテゴリーをその他にしようか悩みましたが 歌の事なのでこちらに。金曜にもらった新譜 数日前から譜読みを開始しているのですが 難しいです。 なにしろ休んでいて入る時の音のイメージがつかめません。何度も前を歌っているパートから入る練習をしていますが 音がスキッとしません・・・。先でもナチュラルとフラットの臨時記号の連続・・・ 自分の自習スキルの低さを痛感します。たった3ページの曲なのに 初めの2ページがまだ歌えません。

もう一つの12番でも冒頭の入りと前半部分で苦戦しています。見た目は簡単なんですが・・・でもこちらはいずれ伴奏がつくのでどうにかなるかな。

アカペラ曲は一人が違った音を出したら大迷惑。初期段階だってしっかり音を入れておかないと音がよろけて他の人の足を引っ張る事になります。 私 大丈夫?・・・・・。


雰囲気が変わります

2013-09-22 14:07:13 | コーラス

先週の練習はほとんどがミーティングでした。今週のピノは演奏会曲ペルゴレージのスタバトマーテル5番から練習しました。テンポよく正確な音程を歌う事が難しく 自習してあっても時折 よろけたりしてしまいます・・・。先生練習で8番を歌うのは初めて テンポもほぼ所定のスピード 間違わないよう注意しながら それでもしっかり声を出して歌う緊張感! 時々間違ってしまいましたが 今までのルネサンス曲とは違う雰囲気で楽しいです。 まぁ 私は楽しく歌ったら起こる 揺れが出てしまいましたが まずはしっかり歌ってみるという事でご容赦を。

選曲では昔ピノが歌ったという カプレのミサ曲を先生から提案。時間もあるのだから少し現代の曲を新しく練習しようという事になりました。 早速 参考音源を捜してきましたが その綺麗さに挑戦する楽しみができました。

http://www.youtube.com/watch?v=mN5blnAvKu4


何が起こったか

2013-09-02 10:29:14 | コーラス

昨日の演奏は今までの中で一番思いもよらない事があちこちで起こったかもしれません。 でもそれも起こるべくして起こった事の内。普段の練習でも上手くいく時といかない時があり 良いイメージをキープしようとしても体が思うようにコントロールできなかったり。なぜさっきと同じように歌う事ができなかったのか・・・ 毎回のように思う悔しさ。 ひとりひとりの最善の瞬間もなかなか重ならない もどかしさ。最善をキープする時間が短くなっているのかも・・・ 今回ほどそれを痛感した事はありません。

練習の成果としてのコンクール あちこち崩れてしまった事が残念ですが いくらかでも評価をしていただけたからこその銀。もっともっと綺麗に歌いたかった 歌えている時もあるのに。 でも それが 私達の今の実力という事。

折角の先生のご指導を活かしていくためにも まずは自分がどれだけ練習して練習に臨むか どれだけ体力管理でコントロールを維持できるか 自分の身からもっと改善努力しなくてはいけないと。15分の1の重みを楽しさに変えて 全体を美しくしたいです。 

 


目指すものがあるから

2013-08-30 13:34:45 | コーラス

なんで純正律アンサンブルを なんでコンクールになんて出る団で 体力的にも能力だって限界がチラついているのにしているのか。 昨日先生が奇しくもおっしゃった「上等な事しているんだよ」。 !!そうだった ただ楽しく歌うだけなら 他にいくらも歌う所はあるわけで 少しでも綺麗なアンサンブルが歌いたい だから 難しい事も努力して改善しようとしているんです。

どこまでも 何度でも 注意してもらっている私達。 先生の忍耐力も凄いもの 上手く歌えたと思っても次にはまた少し後退してしまうような私達を諦めず指導してくれます。目指すのはどれだけ完成度の高いアンサンブルができるかという事。いつものフォームでいつものように 勉強した事を発揮できるコンクールにしたいです!


少し反省を込めてご紹介

2013-08-26 15:19:27 | コーラス

ブログを始めて今年の10月で7年になります。お花のレッスンを御紹介する事が主たる目的で始めたブログでしたが 趣味のコーラスの事が多くなって 自分的にももっとお花の事を!と気にしていました。

7年の間に起こった色々な生活環境の変化から 最近は趣味のコーラスも縮小して活動していて 少し心の余裕も出てきたところです。(今はピノのみ)

という訳で 何か心躍るイベントを!と思いついたのが イングリッシュガーデンツアー! 生徒さんといっしょに観たいガーデンをグループで周る!ホントは「宝くじに当たったら皆さんをご招待するわね」と言っていたイベント。 でも宝くじ当たるのを待っていたらいつになっても行けないので 実費で・・・(笑)。

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今日は久しぶりに 息子に作ってもらったアトリエデューの旧HPに入り 花占いのコーナーがあった事を思い出しました。花の色彩心理学とデザインコンセプト 作品製作経験で 占いの内容をつくっていますので ぜひ行ってみてください。

Ike1_2たとえばこのアレンジ→を選んだ人は?なんて感じです

よろしかったら 行ってみてお好きなアレンジをクリックしてみてください

アトリエデュー 花占いコーナーhttp://www6.ocn.ne.jp/~momoniku/dew/ura.html


付ける薬はテンポ感

2013-08-24 13:19:41 | コーラス

今週ピノは水曜に自主練習がありました。産休に入られるT先生の代わりにきてくださるY先生が見学にいらして下さり ワンポイントレッスンもしていただきました。練習そのものはなぜか音程が下がってしまうという現象に悩まされ 改善できないまま終了。

昨日はそんな最近の現象を改善すべく それぞれの部分の陥りやすい注意点をひとつひとつ検証。そしてたどり着く 必然性のあるテンポ感で歌うという事。人間の声だけで歌う 少人数で歌うルネサンスの教会音楽 そのテンポでなければ自然に流れて行かない 自然に流れる事で自然につくられる音程! なるほどと思えるくらいに 音程も改善されていきます。

全曲を音取りに慣れる為の練習を組み込みながら歌いました。途中で音取りしないで歌ってみたい 歌えるようになりたいです。


やっと通せました

2013-08-17 14:18:37 | コーラス

ずっと1曲 1曲を丁寧に練習する事が続いていて 通しで歌っていない事が不安だったのですが 昨日の練習でやっと通し練習になりました。

案の定 初めの一回は・・・。 なにしろ出される音を正確に揃えて声にするが第一関門。前の曲が終わり次の曲の音を聴いて和音をイメージするが第二関門。その後にいつもの注意に気を配りながら歌う 集中力勝負。

私は2曲目でまさかの音の取り間違い・・・。先生が楽譜に無い和音の音を出してくださったのを 「下の音」と思い込み歌いだしてしまいました。本番じゃなくてよかったぁ・・・。こんな事もあるから もっと通しで歌いたいのですが・・・。まぁ ここで失敗しておいたから 良かったって事で。

最後には いつもの感じに戻っていましたが 1回目で上手に歌えるようになりたいです!


声を重ねて

2013-08-10 12:20:36 | コーラス

昨日のピノは 先生の新しい(前にも似た事はやっていますが)練習方法で練習。会場全体に広がって立ち まずは各パートのパート内音程の調整。他の人の声が聞こえる位の音量で歌い音程を合わせる。そのうえで全体も合わせる。「音程が合っていればこの程度の人数でこの程度の声でも会場を鳴らす事ができる」とにかく声と音を合わせる練習です。

その後は2つのグループに分かれ もう一つのグループの歌う音や流れにそっと声を乗せて歌う練習。小さく歌う方は歌った気がしなくても しっかり会場が響いてきれいなわけで 頑張りすぎて他人の音を聞いているつもりでも聞いていないという事を確認する事にもなりました。聞けていないから合わせられないって事なんですね。声を重ねて美しい音をつくる練習になりました。


和音を作る

2013-08-03 14:03:07 | コーラス

昨日のピノは自由曲に選んだMonteverdiの曲から。ルネサンスとバロック期の二つの要素をもつ曲。あちこちにくる和音をいかに丁寧に表現するか。その音が簡単な分 きっちり合わせなければいけないわけです。きっちり5度を合わせ 間に3度をはめる そこしかないという位置の音を作る事。自分の音だけに集中していたのでは絶対作れない音 相対的な音な訳なんです。

全体を聴き 全体で和音をつくり 全体で歌う。 その事を再度確認する練習でした。


精度を上げるため

2013-08-01 10:46:00 | コーラス

先週はお寺の用事でお休みしていたピノ。先週も課題曲のひとりアンサンブルを通しで練習したそうです。この練習 上手くいくと楽しいのですが 一回引っかかると 一気に心拍数が上がります・・・。まぁ それを克服する練習でもあるのですが 昨日もたっぷり時間を取って それぞれの弱点を改善する練習になりました。

 そう お察しの通り 私はフレーズを繋ぐ(息継ぎしない)が課題になりました。あまりに息が短くて最近は地声系にして歌ってみようかなと思っているのですが それがまた出来なくて。 以前少し喉を使った歌い方をした時 評価が良かった事があって じゃあ 今度は喉と口を使って 昔 子供の唱歌やアニメ主題歌などを歌う時 自然に使っていた歌い方を試してみようかと思ってみたり。 でもこれだと 響きもなくなるし 声も嗄れるし・・・ でも やっぱり試してみようかなぁ

 ん~・・・やろうと思っても長年体で覚えた歌い方や ピノでの混ざるようにを注意する 存在感の無い 歌い方がそうとう身についてて 変えられないかも・・・ 響かせるはわかるけど 「声を締める」が私は難しい・・・ これは私個人の個人的課題です  


時代の響き

2013-07-19 15:04:57 | コーラス

昨日のピノは課題曲からの練習。この曲 ほんとなかなか流れが掴めなくて難しいです。はじめなんだか縦が合ってない気持ち悪さを感じながら きっとそれぞれのパートが少し自分のリズムで歌っているんだろうと感じていました。で 案の定の一人アンサンブル練習になり びっちり合わせる練習になりました。

 

合唱ですからどこかで同じパートを頼り息継ぎしたり 音を飛ばしたりがあっても良いのでしょうが 全体を聴きながら歌う練習は同じパートを聞きすぎても出来ないし、耳がいくつあっても足りないわけで。同じパートを聴く耳を無くして違うパートを聴く練習って感じでしょうか。とにかく 自分の欠点を知る良い機会です。伴奏の無い自分達だけの声で 美しい流れと響きをつくる練習になりました。


暑さに負けず!

2013-07-12 15:07:46 | コーラス

昨日のピノは自主練習で新曲を本格練習開始しました。先日ちょっとだけ音を出してみましたが やっぱり 全パートで歌うと分かり難かった音も見えてきて随分歌いやすく感じます。演奏会用に先生が推薦されていた曲でしたが 偶然今年になって2声を3声に編曲した新しい楽譜が発売され 新譜という事もあってその曲に決定しました。

Pergolesiの美しい曲。ソリストが2人で歌っている音源が多いのですが 私達はそれを合唱で より和声を感じさせる曲に作っていくのだと思います。小編成の弦楽器の伴奏が またこの曲の深みをつくってくれます。早く先生にみて頂けるまでに練習しておかなくてはいけません。難しい分 個人個人の自主練習が大切です。 

先生練習のスタートで「お~ なかなか綺麗だね~」と言ってもらえるよう頑張らなくちゃ!