今日の練習のほとんどはブラームスでした。アカペラの曲ですから 当然 正確な音程が必要で パート間でも同じ音を共有するときの音程 音量など注意する事はたくさんあります。でも 各個人個人の出来具合に差があって まだまだ 和音調整をするところまで到達しません。 そろそろ 本気になって練習してこないと ダメなんですけどね・・・。
いよいよ合同練習が近づいてきました。昨日の練習ではミゼレレの音程でうまく出来ていない部分を再度練習しました。止まって注意しながら歌えばきれいに歌える所も 前からつながっているときれいにならないんです。掛け合いスタイルの曲なので特に１コーラスからのつなぎ部分がなかなか綺麗な和音になりません。調が変わっていたりすると 同じ音でも微妙に違ったりで 感覚を研ぎ澄まさないといけないんですね。
この和音感覚、今日の練習の中で 平均律で出してしまっていた長３度の音をちょっと下げた時 和音がスキッと変わったのですが このきちっとはまった音の感覚を覚えないといけないんですよね。
そして今日は全曲を練習。 なるべく楽譜を離してみましたが 練習録音を聞いているせいか 他のパートの出だしで歌いそうになったり 自分のパートなのに出忘れたり・・・。似たフレーズで伸ばす拍が違う時 何拍伸ばすか、結構あやふやだったりしていて。今回は暗譜のスピードが遅いかもしれません。強弱なども いざ離してみるとかなりあやふやですし、しっかり 気を入れて練習して行かないとダメそうです。 プラス・・・今日は 失敗した声 ってやつを２回も出してしまい 練習の流れを中断してしまいました。低い音と目立つ出だしで 力が入りすぎた事が原因ですが 声のコントロールってホント難しいですね。
さて 来週は合同練習です。お二人の先生のご指導の違いなど きっと新鮮な練習になると思います。どんな曲に仕上がっていくのか楽しみですね。あちらの先生に呆れられないよう歌いたいものです。
今日の吹上では カスミソウの使い方をメインにレッスンしました。
カスミソウのような細かい花を使い 流れを表現しています。とくにカスミソウは全体に散らすスタイルで使われる事がほとんどですが こんな風に流れを作る配置にする事もできます。
フロウイングスタイルにも色々な表現方法がありますから 素材 イメージともに色々ためしてみて下さい。
今日は久しぶりのマックスレーガーから練習開始 もしかしたらと思って 練習録音を聞きながら行ったのですが やっぱり久しぶりだと 出のタイミングなどおっかなびっくりな歌い方になっていました。
ピアノ伴奏が付くこの曲はまだ安心ですが 次のブラームスは言葉数も多いし 無伴奏だし 綺麗になるには時間がかかりそうです。 最後の30分 バッハの２２６ ２コーラス分け部分を練習しました。
それぞれ時代が違っていて その時代時代の歌い方 とくに最後にバッハがきて はっきりと歌い分けなければいけないところが うまく出来ていないようです。どうしてもロマン派のまったりした歌い方の後で 頭を切り替えきれず。やっているつもりでも中途半端なんですね。演奏会まで後3ヶ月 ＰＭＳ初めてのオケなし演奏会 頑張らないとね！
どこを聞いて和音を作るか。この事を本当によく注意されます。 どのパートもソプラノを聞く癖がついてしまっていて 根音になっている他のパートに耳を向けるのは かなり意識しないとできません。でも その音を聞きながらと注意された後の和音はスッキリするんです。
なんか変？と感じている時 自分のパートだったり 他のパートでも聞き耳の方向が違っているということが原因なようです。いやぁ・・・本当に難しいですね。
そして、今日もなんですが 私はコチャールの曲で出だしがいつも調が違っている感覚になってしまい 音がはまっていない気がして歌えなくなってしまいます。でも録音を聞くとそんなにおかしくないのですから 自分だけの感覚なのかもしれません。 どちらにしても すっきりと歌えなくてこの曲は苦手です。 どうにかしないといけないですね。
フロウイングスタイルといっても 色々な形があります。 溢れ出すさまはイメージそのものが色々あるわけですから 様々な表現ができます。
今日のレッスンでも 色々な形になりました。 上のＷさんの作品では元気に噴出している噴水のイメージですが 下のＩさんの作品では公園の水のみ場の水のように 少しずつ溢れている様子をデザインしています。
こまかいカスミソウの使い方も そういった流れを表現する重要なポイントです。
デザインの基本イメージでも 花材でも フロウイングスタイルは色々な変化形の可能性がありますので また 違った花材での作品をご紹介したいと思います。
ブログを開設して今日で１年になりました。初めのうちは お花と合唱練習メインでどの程度投稿できるかわかりませんでしたが １３５の投稿ができました。またその投稿に４６ものコメントをいただきました。いつもコメントをくださる皆さん 本当に有難うございます。
お花の写真では 良く撮れたものをと選んで載せていましたが 少し前の写真をスキャンしたものにも おもしろい作品があるので これからは少しづつ載せていこうかと思っています。
合唱練習日記・・・ こちらは思い切り私の反省日記になってしまい いつも同じような事ばかりでごめんなさい。 でも これはあくまでも私の前向きな反省と思って読んで下さいね。
という事で２年目に入りましたが これからもよろしくお願いします。そして もうひとつ今日は２９回目の記念日でした。 ！誕生日って事にしときます。
ルネッサンス物などでは 私のパートにメロディーがくることがあるのですが（というより多いかもしれません） メロディーといってもフレーズ全部がそうではないわけで 途中からは和声の中の音になるように歌い分けなければいけません。 でもその場所が指示されないと（私は）わからないんです。 本当に難しいです。
普段 和声内に収まるような発声をしていて なんともぼやけた歌い方になっているパートが 自分の音域より 少し歌い難い低い所でメロディーがきて はっきりした冴えた発声にしなければならない事がまず いつも上手くできず注意され、 他の場所でははっきり歌いすぎて注意されてしまいます。 歌い方だけでなく理論的にも いつになったら そういった歌い分けの箇所を注意されなくてもわかるようになるんでしょうか・・・。う～ん この理論の部分はいつになっても私には無理かもしれません。
せめて 指示された箇所が理想の歌い方（声）になるよう 頑張るしかないのですが これまた力不足でなかなかできません。 素人の限界とあきらめたら終りなので 努力と集中力でどうにか近付けるしかないですね。
結局 今日もそんな 緊張と集中力の必要な練習でした。
昨日は久しぶりにバッハ２２７番を練習しました。すでにまえに指示をされている曲想部分も しばらく歌っていないと やはり曖昧な感じでしか歌えず どうしても再度指示を受けてしまいます。歌いこんで 体が自然にその曲想を表現できるようにならないといけないんですよね。・・・考えて歌うようでは・・・。
昨日はバッハでしたが他の曲では 演奏会までの練習回数を考えても どの程度のクオリティーに仕上げられるか・・・。 各自が基本の部分をしっかりやってこないと 絶対先に進むことは出来ないですよね。あやふやな部分を残して練習に行っても しっかりした声では歌うことはできないし そのうち 先生の雷が落ちそうな予感・・・。
昨日はピノも練習予定でしたが 先生のご都合で練習なしになりました。 仕上げになっているので先生がいないと練習できないとは思いますし 色々意見はあると思いますが 会場係としても どうにか有効な自主練習の方法はないのでしょうか。折角の会場とそれぞれが調整した時間が もったいないと思いました。
先月はお休みさせていただき ありがとうございました。引越しもどうにか終了しました。夏休みに続けてお休みになってしまったので すごく久しぶりな気分ですね。
今月からは 秋の素材を使ったものやドライなど やりたいものがいっぱいで何にしようか悩んでしまいます。 基本デザインでも秋の素材を使うとまた楽しいものですし。全く新しいデザインも個性的なものなどに挑戦してみるのもいいかもと思ってしまいます。
この写真は トライアングルを 基本スタイルで入れています。トライアングルでも６月にやった あじさいの時のように 決まりごとのない入れ方もありますから 入れ方そのものは沢山あります。
・・・さて どんなデザインにしようかなぁ・・・。
２回分のお休みでしたが MD録音を聞かせてもらっていたので久しぶり感も少しですみました。 練習できなかった回に細かく 音程を確認した部分がどんな風に歌えるか心配でしたが どうにか混ざって歌えました。 少しづつですが きれいになってはきましたが 苦手な部分ではまだしっかりと確実な音程にはなっていないので まだまだ練習が必要ですね。
そして 演奏会まで２ヶ月を切りました。 １２月と思っていると大変！暗譜と仕上げの段階です。 暗譜しなくていい曲ができて ちょっとだけ助かりましたが まだ暗譜できていない曲も合同練習前に覚えてしまわないといけないですね。
たった一回 お休みしただけなんですが 久しぶりな気分でした。
先週 ブラームスを中心に練習したそうで 今日もブラームスの５番から練習開始。これはアカペラになるので 音程の調整が必要です。各パートのピッチがまだアカペラバージョンになっていなかったので これからが大変そうです。音幅が広くなってしまうパートにどれだけ先生の細かい指示が入るのか・・・。
最後の３０分 バッハ２２６を練習して終了しました。