dewの花歌生活

横浜・藤沢市内でフラワーアレンジの教室を主宰するdewの作品とレッスンのご紹介。趣味のコーラスの練習日記。

合唱の本

2015-03-31 12:48:01 | コーラス

昨日のPMS練習はラインベルガー レクイエムの2番から

音程の確認や譜面の書き方に惑わされずにリズムをとる事などを練習しました。

後半練習で4番にも入り 一通り譜読みが終了。

このスピードで進みそうで、来週は5番に入るそうです。

最後の30分でフォーレ1番 2番を練習しました。

ところで 

松村先生が監修された 『合唱の本(教会音楽編)』が出版されたそうです。

どんな本なのか楽しみですね!

普通に ↓ 発売しているみたいです。

必ず役立つ 合唱の本 教会音楽編
クリエーター情報なし
ヤマハミュージックメディア

自分のパートだけを歌わない

2015-03-24 18:04:08 | コーラス
昨日のPMSはフォーレ レクイエム Libera Me からスタート

『自分のパートだけを歌わない』
歌い慣れてしまい 自分だけの歌になってしまいがち
絶対に忘れてはいけない これは合唱である事!
4つのパートが混ざり合って一つの音楽を作っているという事を。

『和音の切り替わり』をはっきり表現しないと 『フォーレ ”みたい”な音楽になってしまう』
一つ一つの和音を確認し意識して歌う事を練習しました。

前半の2曲目は ラインベルガーを1番から
こちらも和音を確認しながら 強弱や息継ぎ 子音の付け場所なども注意し歌う練習をしました。
『初めから こういった事を注意しながら歌い進んでおく』集中力が必要ですね。
昨日は2番の83小節までで終了。

後半のカルミナ合同練習では8番から10番までを練習し 予定通り1部までの練習を終えました。

来週からはカルミナ練習が無くなる分 ラインベルガーの練習に集中する事が予想されます。
結構 ハイスピードなので 譜読みも先まで頑張っておかないといけなそうです(汗)。

ノンホルダースタイル 2

2015-03-19 19:55:29 | アトリエ・デュー(フラワーアレンジ)
今週の辻堂では 3種類の組み合わせで ノンホルダースタイルをレッスン。

2名の方が後から参加になって写真の時点でお花は4つ



すべて オアシスを使わずにアレンジしています。





華やかなチューリップを使った ハーフラウンドとオールサイドの2作品
留め部分はチューリップの葉だけを使っています。



水平に流れるデザインにしたHさんの作品は
留めがクリスマスローズとチューリップの葉。
材料も色味も全く違いますが これも花器の縁にテープを貼っただけでアレンジしています。



丸くかわいい雰囲気のオールサイドにアレンジしたIさんの作品は
大きなガーベラがポイント。
この作品も留め部分はチューリップとアルストロメリアです。

器の中はあまり大きくない花器なので ともすれば花材がひっくり返ってしまいます。
ノンホルダーの注意点は バランス。
オアシスがあったら 難なくできるデザインも 
ノンホルダーでは思う所に入れられないという現象が起こります。

ノンホルダーでも こんなアレンジが出来るって アレンジのある意味極意かもしれません。

追記
今日 Hさんから入れなおしてみましたと写真が送られてきました。
レッスンでは 水平にアレンジしていましたが
今度はラウンド。
全く雰囲気の違うデザインになりましたね。上のピンクのバラの写真と比べてみてください。


月曜のPMS

2015-03-18 17:38:35 | コーラス
今週のPMS練習で ラインベルガー レクイエムOP60 の練習がスタートしました。
歌いやすく 綺麗な旋律。スイスイとkyrieまで練習が進みました。

和音を確認するために アカペラでも練習。
どこか耳馴染みの良いメロディー 
泣きが入って 思った所に進んでくれる歌いやすさがあります。
来週は2番 3番をやるそうです。

後半はフォーレのOffertorを歌った後 カルミナの合同練習になりました。

カルミナ。これはもうひとえに言葉!
言葉がすらすら言えなければお話になりません(汗)・・・。
家だと自分スピードになってしまい 練習ではしどろもどろでした。
2番から練習スタートし7番まで歌いました。
来週で 1部を終わらせるそうです。

ノンホルダーで

2015-03-14 15:25:22 | アトリエ・デュー(フラワーアレンジ)
今月は 1月に使った新しいガラスの花器でノンホルダーアレンジをレッスン。
ガラスの器の良さを出すには やはりノンホルダーが一番です。



ノンホルダーのやり方にも色々ありますが
今回は 器に透明のビニールテープを十字に貼っています。

そしてもう一つのポイント

始めにキンセンカをしっかり入れ
それを留めとして 他の花を入れています。



同じ手法を使っても形にある程度変化をつける事ができます。
上の写真のKさんは丸く オールサイドのラウンド
下のIさんは 少し流れのある変化形に。

ノンホルダーは器の形状に影響されやすいので
形によってはバランスが悪く入れられないデザインもあります。

あくまでも 日本の投げ入れと同じで ひっくり返ってしまわないよう
バランスをとりながら入れる事が大切です。



キンセンカは『仏様の花』なんて思わず 
春を告げる花としてアレンジに使ってみてはいかがですか?


着ました 作品60!

2015-03-10 20:13:14 | コーラス

昨日のPMSもフォーレ レクイエムから
全曲を練習して 後半はカルミナの合同練習になりました。

そして 着ました!
ラインベルガー レクイエム 作品60

なかなかなボリューム 譜面だけでも音域も広く 動きもある 内声も楽しめそうな雰囲気です。

そしてYさんが探して下さった 電子音の練習用音源聴かせていただきました!!
ピアノの弾けない私にとって どんな音楽なのか聴けるだけでも嬉しいです!

スマホ 写真投稿練習中

2015-03-09 12:30:25 | アトリエ・デュー(フラワーアレンジ)


もう一度スマホ投稿練習
一つ目の写真がアイコンになるんですね
アイコンにする必要がないけど
とりあえず横サイズがどんな風になるのか 投稿します

写真サイズは 中

・・・・・・・・・・・・・

ここからはパソコンで編集

一枚目の写真もパソコン画面だとアイコンですが
スマホから見ると2枚目以降と同じ大きさなんですね

写真と写真の間にスペースを入れたりは後で編集するって事でしょうか
もう少し勉強しないと・・・

音と音の間を歌おう

2015-03-03 15:22:20 | コーラス
昨日のPMS前半はフォーレ
冒頭は指揮と声を出すタイミングをあわせる練習

これはなかなか難しい・・・
いつものタイミングよりかなり後から声を出している感じです。
ボールが弾んだのを感じた後みたいな 

で ずっとそう歌うのではない・・・
ん~・・・・・難しい
結局 その場に行って練習してやっとこういう事とわかるのかもしれません。

そして『音と音の間を歌う』
初音ミクには絶対歌えない事。
楽譜に書かれた音をつなげただけではない 人間だからできる音と音の間の表現。
動きが、音が、少ないからこそ 表現の幅がそこで生まれる醍醐味です。

合唱の基本は『いかに自分の声が消えるか』
目立たない声で歌う と 声がしっかりと存在する事の一見矛盾した理想の歌い方
これも難しい・・・ 
美しい合唱を歌うために 常に心がけなければいけないって事ですね。

そして後半では カルミナの合同練習になりました。
カルモのアルトの方達とご一緒して31ページまで練習しました。

ラインベルガーの楽譜が届くまではフォーレと後半合同のカルミナという事です。
それにしても ラインベルガー op60 は日本でもまだ2回しか演奏されてないって・・・
どんな曲か楽しみです。